Tag Archives: キャンペーン

ボタフォゴのユニフォーム

サッカーユニフォームのデザインに隠された、命をつなぐ「黒い点」の意味

ブラジルのサッカーチーム・ボタフォゴ。そのユニフォームの背番号横に、ひっそりと“黒い点”が出現しました。サポーターのほとんどが気づかないようなデザインがあえて施されたワケとは?

南米のインテリア店が、あえて「散らかった部屋」を展示した理由

散らかった部屋は、うつ病の兆候かもしれません。南米のインテリア用品店は、「見えない心の不調」に光を当てるキャンペーンを実施。店内ディスプレイを通して、気づかれにくいメンタルヘルス問題を可視化しました。

チケット

マナーを守る人が得をする。鉄道の切符を宝くじに変える、インドのタダ乗り撲滅キャンペーン

罰金じゃなく“賞金”で無賃乗車を防ぐ?インド鉄道が切符を宝くじにするキャンペーン「Lucky Yatra」を始めました。

赤ちゃんを抱えながらコーヒーをかっこむ母

母の日に“本当に欲しかったもの”は?アメリカで広がる、育児のための休暇キャンペーン

母の日、本当に欲しいのは花よりも有給休暇!切実な願いがアメリカで叫ばれているのを知っていますか?連邦レベルで育休の保障がない国のリアルと、働く母親たちの声。あなたはどう思いますか?

スペインの書店がAIと考えた「総理大臣になるための読書リスト」

AIのアドバイスを鵜呑みにしたら本当に目標や理想を実現できるのでしょうか?スペインでは、AIが目標達成に向けておすすめの「本」を紹介するという、書店によるキャンペーンが話題です。

イギリスの“食べられる“石鹸が「衛生の貧困」を問いかける

英国で庶民食「ビーンズ・オン・トースト」の香りがする、食べられる石鹸が開発されました。その背景にある「衛生の貧困」問題とは?

屋外看板をそのまま遊具に。洗剤広告が子どもたちに伝える、外遊びの楽しさ

子どもの「外遊び」の大切さを訴求すべく、イスタンブールでは洗剤ブランドが「Out Of Home」キャンペーンを実施。広告を遊具に変え、屋外でのどろんこ遊びができるようにしました。

スマホを見なかったら最大30%割引。デンマークのブランドによる“スクリーン断ち”ショッピング

デンマークのファッションブランドが、パリのファッションウィーク中「スクリーンタイムで支払う」キャンペーンを実施。デジタルデトックスを促し、最大30%の割引を提供する取り組みです。

kyoto

住んでよし、訪れてよし。地域にも観光客にもGOODなオーバーツーリズム対策とは?国内事例4選

「オーバーツーリズムは観光を推進する全ての地域が考えるべき問題?」観光と地域、双方の豊かさを両立できる持続可能な観光地域づくりがいま求められています。

紙の代わりに落ち葉を広告媒体に?自然の中で循環する新しいプロモーションのかたち

メキシコの街中に、文字が書かれた枯れ葉がたくさん落ちていました。拾ってみると、木を伐採することなくティッシュを生産するメーカーからのメッセージが。このメーカーは、落ち葉を広告媒体に転換したのです。

ユニフォームを着る代表選手

代表チームのサッカーユニフォームが穴だらけ?太平洋の島国が作った「消えゆく公式ウェア」が示すこと

マーシャル諸島という太平洋の島国には、2つの大きな課題があります。気候変動による海面上昇と、サッカー協会がFIFA未加盟のこと。2つの課題を知ってもらうために、「消えゆくユニフォーム」を開発しました。

毎日のごみ出し時間で瞑想?忙しい日々の「ながらセルフケア」キャンペーン

忙しい毎日でメンタルヘルスを後回しにしがち。これからやってくるバタバタの年末年始を前に、ごみ出しの手間を「必要な自分時間」に変えるキャンペーンがあります。ごみ出しの時間を瞑想に充てるのです。

落ち葉掃除が、生物多様性の損失に?野生生物を守る、米国の「落ち葉を残そう」キャンペーン

微生物を含む生物にとって、落ち葉は生息地であり、餌でもあります。アメリカではそれらの生物を助けるために「#LeaveTheLeaves(落ち葉を残そう)」のスローガンが市民に呼び掛けられています。

We Are Nature

人間も自然の一部。オックスフォード英語辞典が「Nature」の意味を再定義

「自然」と聞いて、何を思い浮かべますか?広大な森や海、道端の草花かもしれません。オックスフォード英語辞典では、私たち人間も含めたより広い自然の定義が誰にでもアクセスできる形で公開されました。

Dove The Code

「世界で最も美しい女性は?」AIが描く美の定義を多様にするDoveのキャンペーン

生成AIが描く「完璧な美しさ」は時に人を縛ります。そこでDoveは、AIに「多様な美」を反映させるためのプロンプト・ガイドブックを作成。様々な美しい女性が登場するキャンペーン動画と併せてご紹介します。

広場の天文時計が一瞬止まった?チェコで広がる「No Rush Day:急がない日」

2024年4月3日、チェコ・プラハにある天文時計の針が、一瞬止まったようです。しかし故障ではなく「急がない日」の企画として意図的に止めたもの。世界最古の時計が、急ぎすぎる現代の暮らしと車のスピード違反に警鐘を鳴らしています。