Tag Archives: 循環型システム

要らないクリスマスツリーがエシカルギフトに。アムステルダムに学ぶ、循環のヒント
オランダ・アムステルダムでは、1月に不要になったクリスマスツリーを粗大ごみとして回収してきましたが、2021年からは指定の回収場所にクリスマスツリーを持ってきた人を対象にエシカルギフトを手渡すキャンペーンを始めています。

コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ
コスタリカ国内の組織である国家資金調達林業基金(FONAFIFO)が発表したプログラムでは、観光客が自身の旅行に伴うCO2排出量に対してカーボンオフセットを行う選択ができます。オフセットのために支払われた代金は、FONAFIFOを通して植林などの自然保護活動を行う土地所有者に支払われます。国が政策として観光客にカーボンオフセットを積極的に勧めるのは世界で初のことです。

英マクドナルド、2021年から再利用可能なカップ導入へ
英マクドナルドが、2021年から英国内の一部の店舗で再利用可能なホットドリンク用カップを導入すると発表しました。返却されたテイクアウト用のカップは、コロナに配慮して慎重に洗浄・消毒され、再び店舗内で使われます。

英国初の廃棄物ゼロレストラン「Silo」ロンドンでオープン
英ロンドンに廃棄物ゼロレストラン「サイロ」がオープン。食品ロスや包装ごみを出さないだけでなく、地元農家との直接取引や食品のコンポスト化を通して、食料の生産・消費・再生産のループを閉じたレストランを体現しています。

ネット・ゼロ・エネルギーの大学キャンパスとは?シンガポール国立大学のグリーンな再開発
シンガポール国立大学デザイン・環境学部のキャンパス施設が、再開発にあわせてネット・ゼロ・エネルギー・ビルとなりました。

シンプルで効果的なリサイクル促進法。スコットランドで飲料ボトルにデポジット導入
ブリテン島北部に位置する自然豊かなスコットランドでは、毎年6億9400万本ものペットボトル

サボテンの皮を発酵させて作る、メキシコ発のバイオ燃料
サボテンは、あまり水をあげなくても育つ点で有名な植物だが、私たちの生活に深く関わっている印

オーガニック廃棄物が生まれ変わる。北米初、バイオ燃料工場
化石燃料の枯渇が迫り、たとえば石油の可採年数は残り50年とも言われている。そんな中、水力や