Tag Archives: 気候変動

葉の上に“光で”写真を印刷。スローなプリント手法が写し出す、自然界の時間軸とは
光による退色や光合成から生み出された、葉っぱの写真。時間をかけて作られゆっくりと自然のめぐりに還る、その時間軸は、半永続的に残るけれど一瞬で消費されてしまう現代の写真に対するアンチテーゼなのです。

【2025年2月】人間より先にビーバーがダムを建設?グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

2月20日は社会正義の日。「すべての人に公正な社会」への道筋を照らす、7つの取り組み
2月20日は国連が定めた「社会正義の日」。国際デーが制定されてから16年が経ち、社会はどのように変化したのでしょうか。「社会正義」への道筋を照らす、世界で実践された7つの取り組みを紹介します。

【2025年2月】日本で再定義されるゼブラ企業に、“死を語るカフェ”で感じた生への眼差し。ニュースレター編集部コラム4選
【2025年2月】IDEAS FOR GOODのメルマガでは、編集部メンバーが最近気になるトピックをまとめたコラムを1週間に一度発信しています。その一部を記事でもお届けします!

【2/25開催】気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは(Climate Creative Cafe.18)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

海藻は未来を救えるか?養殖藻場が拓く海のネイチャーポジティブの可能性
日本の沿岸で進む「磯焼け」。藻場の消失が生態系や漁業に深刻な影響を与えています。グッドシーは、養殖藻場による再生に挑戦。海藻の可能性を広げることで、持続可能な漁業と地域経済の活性化を目指しています。

COP29や米大統領選で見えた「分断」をどう捉える?2025年に向けた“視点”を語るポッドキャスト配信中
新たな年の始まり。いつも取り組んでいる事業に対する視座を改める機会にもなるでしょう。2024年を振り返ってみると、希望と危機の両方が垣間見える一年でもありました。そこから私たちは何を学び、2025年の歩みにどう生かし、どのテーマを追うことが大切か。編集部メンバーがIDEAS FOR GOOD創刊者と共に、ポッドキャストにて前編・後編に分けてじっくりと語りました。

私たちは良い先祖になれるのか。先住民族アートが伝える「第七世代の原則」
「私たちは良い先祖になれるのか?」─カナダ先住民の哲学「第七世代の原則」を彫刻で伝えるアーティスト、ジェリー・シーナ。消えゆく野生サーモンの声をアートに刻む彼の想いとは?

【イベントレポ】脱プラから“改”プラスチックへ。生活者と企業で創る、移行期のデザインとは
これからの「プラスチックとの付き合い方」とは?企業と生活者の視点から描く未来像について、イベントの様子をお届けします。

イギリスの手話に400の環境科学用語が追加。気候変動の議論をよりインクルーシブに
気候変動に関する新たな概念を表す用語が次々と生み出される昨今。そんな中、イギリスの手話に環境科学用語を表す400の手話が新たに追加されました。議論をより包括的にしていく動きが進んでいます。

「1.5度」が隠してきたこと。2024年の気温上昇幅がそれを“超えた”今、国際目標の正義を問う
2024年の世界平均気温が1.5度を超過。これはパリ協定の努力目標を超えてしまっています。しかし、ここで今一度考えたいのは「1.5度」という数字に隠されてしまっている気候変動の“現状”です。

【2025年1月】手を使わず“背中”で操縦できる車椅子?グッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

気候アクションの学び場を、ロンドンの“空き家”で次々展開。地域密着プロジェクト「Sharing Spaces」
ロンドンでは使用されていない土地や建物を転用して気候変動対策の学びの場に変える取り組みがあります。コミュニティ全体で情報やスキルを共有する、ポップアップのプロジェクトが実施中です。

【2025年1月】サーキュラーエコノミー、欧州が先進で日本が後進って本当?今月のポッドキャストエピソード紹介
【2025年1月】編集部の考え事をお届けする、IDEAS FOR GOODのポッドキャスト。配信されたエピソードの概要を記事でもお届けします!

森林は炭素の保管場所ではない。生態系の搾取を防ぐ「森林の権利」とは
森林破壊が進む一方で、カーボンクレジットでも注目される森林の役割。しかし、本当に環境問題と向き合うならば、資本主義と生命そのものの関係を再構築しなければならないといいます。アフリカ中央西部のガボン共和国の事例から、捉え直してみましょう。

生物多様性を「コラージュ」で学ぶ。自然と人間のつながりを捉え直すカードゲーム型WS体験レポ
気候危機に立ち向かう共創プロジェクト「Climate Creative」の編集部は、生物多様性を学べるカードを用いたワークショップ「The Biodiversity Collage バイオダイバーシティ・コラージュ」を体験。「生物多様性」という言葉との距離が縮まるとともに、「自分にもできることがある」と感じられるきっかけとなったワークの内容と、気づきをお届けします。