Tag Archives: 気候変動

ツバルの外相が「海の中」でスピーチ。気候変動に対して私たちができる3つのこと
COP26でツバルの外相がスピーチした場所は、なんと海の中。温暖化による海面上昇で国土が沈みゆく現状を世界へ訴えました。気候変動の進行を食い止めツバルを救うために、私たちには今日から何ができるでしょうか。

スポーツウェアが、健康を損なう?アパレルの不都合な真実と向き合うAllbirdsの挑戦
心地いいランニングに欠かせないのが、発汗などの機能性に優れたスポーツウェア。それが、実は「私たちの健康や楽しいスポーツライフを阻害している」という不都合な真実があります。

ロンドンの街全体がゲームに。歩いて大気汚染を解消する「Beat the Street」
ロンドンでゲーミフィケーションにより市民を巻き込んで、交通渋滞や大気汚染を改善する実験が成功しました。

アフリカ初、暑さを食い止める公務員「チーフ・ヒート・オフィサー」が誕生
アフリカ初となるチーフ・ヒート・オフィサーが、シエラレオネの首都フリータウンに誕生しました。任命されたのは、2児の母でもある34歳のEugenia Kargboさん。彼女に託された任務とは?

子どもたちが大気汚染と戦う「ヒーロー」に。空気を綺麗にする通学用マント
大気汚染物質を吸収、分解してくれる布でできた特別なマント。子どもたちは、これを羽織るだけで社会問題の「ソリューションの一部」になることができます。

COP26に向けて。LEGOが作った「より良い世界の組み立て説明書」
英・グラスゴーで行われているCOP26に合わせて、LEGOが子どもたちにより良い世界の作り方を教えるための説明書を作りました。

「汗」で充電できる超小型バッテリー、シンガポールの大学が開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU)が新たに開発したのは、なんと「汗」を使った発電技術でした!

トランジションタウン運動の実践者に聞く。ローカル経済活性化のヒント【ウェルビーイング特集 #35 新しい経済】
「“できること”から始めよう。小さな町でも、周りにいる少数の人たちと一緒に変えていけることはある。」トランジションタウン運動の実践者であるジェイ・トンプトさんはそう言います。ローカル経済を推進するため、彼がイギリスの小さな町で取り組むプロジェクトとは……?お話を伺いました。

英バンドColdplay、「気候ポジティブ」なワールドツアーを開催へ
2019年に「環境対策ができるまではツアーを中止する」と発表した英・ロックバンドColdplayがついにカムバック。彼らが掲げる「クライメート・ポジティブ」なワールドツアーとは?

100万台の車相当のエネルギーを節約する、新たな冷凍技術
私たちが普段食べている食品を長期保存してくれる冷凍庫が環境に与える影響は、案外おおきい。そんな中、米カリフォルニア大学が、大量のエネルギーとCO2を減らす画期的な冷凍の手法を発表しました!

リジェネラティブ農業の成功要因は?コスタリカ「Regenerate Costa Rica」の実践から考える
気候変動対策や分断されたコミュニティの再生に、実は「土」が大事な役割を果たしていることをご存知でしょうか?コスタリカのリジェネラティブ農業の取り組みや、活動で大切にしていることなどを取材しました。

枯れた木も資源に。廃棄木材から生まれた「カーボンネガティブ」なバイオプラ
ベルリンのスタートアップ「Made of Air」は、廃棄される木材から作ったバイオ炭を原料とするバイオプラスチックを開発しました。環境のために木を植えるだけでなく、育ち切ったあとの使い方に注目です。

デジタル=エコ、ではない。英メディアがサイト運営のCO2排出量を大幅削減へ
デジタルな活動は、紙を使わないからといってエコではありません。イギリスの建築・デザイン情報メディア「Dezeen」は、ウェブサイト運営の大幅なCO2削減に取り組んでいます。

世界初、化石燃料を使用しない鉄鋼が登場
スウェーデンの鉄鋼メーカーSSABが2021年8月、化石燃料を使用しない世界初の鉄鋼を製造しました。製鉄プロセスで化石燃料を使わないことで、CO2排出量を大幅に削減する見込みです。

気候危機をどう伝える?「影響力のあるメディア」になりきるノベルゲーム
気候変動や異常気象をテーマとした小説や映画、「気候フィクション(Cli-fi)」。そんな中、自分が世界で最も影響力のある新聞社の編集者としてニュースを伝えてみる分岐型のストーリーゲームが注目を浴びています。

水族館が、気候変動の「不平等さ」を可視化するマップを作ったワケ
気候変動の影響の受けやすさには格差がある――。そんな事実を、より多くの人に知らせるために作られた世界地図。米カリフォルニア州の水族館が研究し、2021年7月に米国の科学ジャーナルScience Advances誌に掲載されました。