Tag Archives: 漁業

気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは(Climate Creative Cafe.18)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「気候危機時代の食を、江戸の暮らしから考える。 これからの食文化とそれを支える仕組みとは」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!

【後編】それでも、海と生きる。震災と津波を乗り越えた気仙沼に学ぶ、自然と共生する暮らし
地域の食文化や自然を大切にし、2013年にスローシティに認定された宮城県・気仙沼市。後編では、東日本大震災を受けて見直された海と共に生きる町のあり方や、持続可能な漁業の文化に迫ります。

【前編】食が、人も産業もつなぎ直す。スローフードを中心に置いた気仙沼のまちづくり
地域の食文化や自然を大切にし、2013年にスローシティに認定された宮城県・気仙沼市。前編では、人も分野もつなぐ食を起点としてまちづくりの変遷について伺います。

対馬で捉え直す、海洋課題解決に向けた“一歩目”。企業が地域と同じ目線に立つには?【対馬未来会議2024レポート】
「2050年までに対馬を世界最先端のサスティナブル・アイランドにする」を目標に掲げ、一般社団法人Blue Ocean Initiativeによる「対馬未来会議2024」が長崎県・対馬市で行われました。2日間の様子をレポートし、そこで見えてきた対馬の、そして世界の海洋課題に向けての重要な姿勢を紹介します。

真珠養殖のごみを、地域の財産に。伊勢志摩で始まった廃漁具の水平リサイクル
真珠養殖発祥の地である三重県志摩市で、廃漁具を新しい漁具に循環させる「漁具to漁具」の水平リサイクルが実現しました。この取り組みが先進事例となり、海の未来を変えていきそうです。

どう食べるかは、どう生きるか。「地中海食」をヒントに持続可能な食文化への道をひらくFuture Food Institute
気候変動や社会課題……大きすぎる問題を解決するために必要なマインドセットとは?食分野のグローバルネットワークを作るFuture Food Institute代表のサラ・ロベルシさんに伺いました。

“ストーリーのある魚”を。漁師から集めた「データ」で南アフリカの村を守るアプリ
水産資源の乱獲は、生態系だけでなく漁村にも大きな打撃を与えました。「いつ・どこで・誰が・どう」魚を獲ったかを記録すると、海の生命と村の暮らし両方が救われるという仕組みとは、一体どんなものでしょうか。

伊勢志摩・英虞湾の里海から、人と自然の共生とよりよい巡りを考える「サーキュラー・ツーリズム」―E4Gレポート
IDEAS FOR GOODが開催する、社会をもっとよくする体験プログラム「Experience for Good」。2023年10月末に、三重県伊勢志摩の英虞湾エリアで行われたツアーの様子をレポートします。

世界最先端のサステナブルアイランドへ。地球の環境問題の縮図、対馬の挑戦【対馬未来会議2023レポート・後編】
「2050年までに、対馬を世界最先端のサステナブルアイランドにする」という目標のもと、一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブが主催する「対馬未来会議2023」が行われました。自然豊かでありながら、海洋ゴミなど環境課題の文脈で語られることも多い対馬。後編となる本記事では、実際の視察やディスカッションの様子を、参加者の反応や地元の方々の声と共にお届けします。

“宝の海”を守りたい。対馬から問いかける地球の環境課題のいま【対馬未来会議2023レポート・前編】
「2050年までに、対馬を世界最先端のサステナブルアイランドにする」という目標のもと、一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブが主催する「対馬未来会議2023」が行われました。自然豊かでありながら、海洋ゴミなど環境課題の文脈で語られることも多い対馬。前編である本記事は、歴史や地理的視点から対馬を紐解くと共に、直面している海洋環境課題や、市が掲げるサステナブルな島づくりのビジョンを紹介します。

買えば買うほど自然を豊かにする「宝くじ」フランス政府が考案
フランスで、生物多様性を守るプロジェクトに貢献できる宝くじが発売されました。あの有名な観光地も、プロジェクトの一つに選定されています。

普段は聞けない「自然の声」を聴き、生物多様性を守る世界のテクノロジー5選
テクノロジーの進化により、自然界の音をリアルタイムで収集・解析ができるようになってきました。私たちには、地球上のすべての生き物を意識しながら、人間活動をしていくことが求められています。最新の地球規模のガバナンスと、テクノロジーの事例を紹介します。

海の問題に国境はない。国連が初めて「公海」を保護する条件案を採択
私たちの生存にとって不可欠な役割を果たしている海。そんな海の約6割を占める「公海」の環境・生物を守るための条約が採択されました。

京都・丹後とフランス・ブルターニュ。異文化の漁業から学ぶ共通の「ルーツ」とは?
京都・丹後とフランス・ブルターニュの漁業従事者らが、海の知恵を互いに交換し合う旅。地域の知恵と世界の視点がかけ合わされて生まれた新たなイノベーションとは?

「にわか歓迎」漁業のリアルと課題をみんなで考えるプロジェクト“丘漁師組合”
周囲を海に囲まれている日本。でも、私たちは海や魚のことをどれほど知っているでしょうか?あらゆる人に課題も含め、海を五感で感じてもらいたい──忙しい漁師の代わりに海の課題を伝える「丘漁師組合」を取材しました。

地球にも自分にもやさしい、植物生まれのヴィーガン・エビ
和洋中、様々な料理で重宝されるエビ。世界で食べられているエビの大部分を生産する東南アジアでは、エビを養殖するために、マングローブ林が破壊されているといいます。そんななか誕生したのが、植物うまれのヴィーガン・エビです。