Tag Archives: 環境
兵庫の「BAR芦屋日記」がつくる、ゼロウェイストなカクテルとは?【FOOD MADE GOOD #19】
食品ロスをできるだけ出さないよう取り組む兵庫県芦屋市で老舗の「BAR芦屋日記」。同店のバーテンダー草野 智和さんに秘訣を伺いました。
駅の喧騒や鳥の声……世界中の日常を「音」で記憶するプロジェクト
ほんの数年前の音が、時代遅れに聞こえてしまう。そんな変化の早い時代に「失われつつある音」を記録しようと奮闘するサウンド・アーティストがいます。彼の作ったサイトで実際に世界の音を聴いてみました。
車両を制限する「低排出ゾーン」は住民の健康を守る?ヨーロッパに見るメリットと課題
一部の車両の進入を制限する「低排出ゾーン」の導入が、住民の健康リスクを減らすとの研究結果が出ました。すでにシステムが導入されている欧州・アジア諸国から、今後さらに広がっていくかもしれません。しかし現地では問題も。
フィンランド、地域で使えるギフト券と交換で衣服リサイクル率を5倍へ
フィンランドの地方都市 Lahti(ラフティ)が最近、衣服のリサイクル率を5倍に高めました。地元も人も、回収業者も嬉しい「ある」方法とは?
CO2を回収してファッションに。次世代の繊維スタートアップ「Rubi」
アメリカ・カリフォルニアにあるスタートアップ「Rubi(ルビ)」が、CO2を“食べて”、カーボンネガティブなテキスタイルをつくる技術を発表しました。
人や地球とつながり直せる暮らし方。オーストラリアの「コハウジング」を覗いてみよう
住宅の価格高騰、地域の人とのつながりの希薄化……大都市での暮らしは困難が多いですが、オーストラリアのメルボルンで「コハウジング」を通じてそれらを乗り越えようとする試みが始まりました。その内部を覗いてみましょう。
ロンドンの駅に突如現れた「終わりのない壁」が教える、ホームレス状態のリアル
ロンドンのキングス・クロス駅に突如現れた大きな壁。実はこれ、ホームレスの人々が陥りやすい「悪循環」を多くの人に知ってもらうため、金融機関がつくったものでした。
ヨーロッパで広がる「修理する権利」いま注目の再生家電マーケットプレイスは?
欧州で「修理する権利」に新たな動きがありました。近い将来、電化製品のバッテリーは、取り外しや交換が可能なことが義務づけられます。再生電子機器の需要が高まる欧州で、ビジネスを拡大しているマーケットプレイスをご紹介します
海面上昇しても大丈夫?緊急時に「いかだ」に変身するソファ
海面上昇が起きても、海に浮かぶソファでくつろげます。カクテルを作りながら、海の上で優雅なひとときを。ニューヨークの「マザー・グッズ」は、今日の気候危機において、怠惰な政府や人々への鋭い風刺を込めた作品を発表しました。
ヒマワリから「尿」まで。地元の素材だけでつくる南フランスのバイオ建築
「他の人が無駄と考えるかもしれないところに、私たちはチャンスを見いだします」そう語るアルルの建築事務所のディレクターが目をつけたのは、今まで建材とは無縁だったマテリアルでした。
海洋ごみも買える!?新品と廃品が一緒に並べられたポップアップショップ「JUNKTION」
誰かにとっては「ごみ」でも、欲しいと思う人はいるんじゃないか。そんな発想から生まれたのが、海洋ゴミや工場ゴミを、新品と一緒に並べて売るポップアップショップ「JUNKTION」です。実際に行ってきました!
イタリアを旅する中で出会った「社会的協同組合」とは?【土とリジェネラティブ#3】
「土をめぐる旅で、なぜ社会的協同組合を訪れるのか?」イタリアのローカルコミュニティに深く根ざした人たちとの対話と体験レポートです。
元恋人から貰った「要らないプレゼント」をリサイクルできるショップ
ブラジルのショッピングセンターにオープンした、「Loja do Ex」という期間限定店。別れた恋人、妻、夫からもらったプレゼントを、子どもを支える活動を行っている慈善団体に寄付できる場所です。
政治への失望を期待に変える?ヨーロッパで広がる民主主義の刷新
世界で大きな潮流となっている「民主主義の刷新」。政治を政治家だけに任せるのではなく、市民の発案で法律や予算を提案したりする市民の動きを見ていきます。
アマゾン生還の子どもたちに見る、コロンビア先住民の世界観
人間は、自然によって生存を脅かされていると同時に、自然によって生かされています。そういう現実を、コロンビアの先住民の人々の世界観から学べるかもしれません。
エコな乳製品大手Oatlyが、ライバル企業に広告スペースを無料で提供する理由
普段はライバルであるはずの競合企業に、なんと「無料で」自社の広告スペースを提供した企業があります。いったいなぜなのでしょう?
