Tag Archives: 環境

design museum

「ごみの時代」にデザインが担うもの。英・Design Museumの企画展から考える

ロンドンのDesign Museumが「『ごみの時代』に、デザインは何ができるか?」という問いのもと企画展を行っています。デザインの可能性に目を向けた最新の展示の様子をレポートしました。

音楽

大手レコード会社が集結。音楽業界で脱炭素に向かうイニシアチブ「Music Climate Pact」

英国レコード産業連盟などが、2021年12月、音楽業界全体で気候変動対策を推進するためのプラットフォームを立ち上げました。同イニシアチブの参加者は、SBTもしくはRace to Zeroに参加することが求められます。

ダンス衣装の循環を表現するパフォーマンスの祭典「Free the Pattern」

2021年11月下旬、「Free the Pattern-ダンスがつなぐサスティナブルな⾐装展」が開催された。この衣装企画展では、サステナビリティとデザイン性を兼ね備えた衣装の展示のほかに、実力派ダンサーによるパフォーマンスも展開された。

すべての人に、インクルーシブなファッションを。アパレルブランド「SOLIT!」

実際に商品を手に取る人の気づきや意見、感情に耳を傾け、当事者ならではの着想を活かす「インクルーシブデザイン」。障がいの有無を越えて、誰もが楽しめるファッションの形を模索するブランド「SOLIT!」を取材しました。

海藻

海藻は、次世代のクリーンエネルギーとなるか

エネルギーの低炭素化が求められる昨今、光合成によりCO2を吸収して成長するバイオマス資源を用いた発電が注目されています。イスラエルの研究者は、海藻の一種であるアオサから電流を得られたと発表しました。

サンゴ礁

サンゴ礁の状態は「音」でわかる?海の生態系に耳を傾けるイギリスの研究者たち

世界で多くのサンゴ礁再生プロジェクトが実施されていますが、サンゴ礁の生態系が回復していることを、どう確認すればいいのでしょうか。英大学などの研究では、魚が発する「音」を観測しています。

砂糖

砂糖から作る化学物質で、脱化石燃料へ。テキサスで生まれた「気候テック」

世界経済の脱炭素化を目指す技術を”気候テック”と呼びます。脱化石燃料を支えるアメリカ・ヒューストンの気候テック企業Solugenは、身近な食品から洗剤やランニングシューズになる物質を生み出しました。その食品とは?

サーキュラーエコノミー

ヤフーと大崎町に学ぶ。企業と自治体によるサーキュラーエコノミー実践のポイントとは

企業版ふるさと納税を導入したヤフーと、リサイクル率日本一である鹿児島県大崎町。企業と自治体が連携してサーキュラーエコノミーを実現しようとするとき、どのような点を押さえる必要があるのでしょうか。イベントの様子をレポートしました。

大地

命の循環を描くアーティストの作品から考える、私と環世界の「あいだ」

「地球は一つの大きな生き物であり、人もまた、生命体のほんの一部に過ぎないのだ。」異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求する、大小島さんの作品から考えていきます。

プラスチックを食べる細菌、世界中で出現。ごみ問題の救世主となるか

世界のプラスチック生産量の急増に伴い、多くの細菌がプラスチックを分解できるように進化しているのではないか。そんな興味深い研究が発表されました。酵素が持つ能力を、リサイクルに活かせるかもしれません。

コーヒーバック

コーヒーバッグごと「飲む」時代が来るか。プラ包装の代わりになる“海藻”包装、開発中

使い捨てプラスチックからの脱却を目指す、ロンドンの包装資材メーカーが、海藻でできたお湯に溶けるコーヒーバッグを開発しました。コーヒーと一緒にコーヒーバッグを「飲める」ため、包装のごみが発生しません。

F4G

【1〜3月オンラインツアー】アムステルダムの世界初サステナブルファッションミュージアム「Fashion for Good Museum」を体感しよう

アムステルダムの世界初、サステナブルファッションミュージアム「Fashion for Good」が日本初上陸!欧州最先端のサステナブルファッションをオンラインツアーで体感してみませんか?

ダイバーシティ

「足りない」が、それでいい。ティール組織に学ぶ、多様性を活かす企業のヒント【ウェルビーイング特集 #39 多様性】

今回お話を伺ったのは、そんな組織に対する問いを持ちながら、日本におけるティール組織の第一人者であり、同書の解説を手がけた嘉村賢州さん。嘉村さんが代表を務める『場とつながりラボhome’s vi』の組織づくりや、現在探究されている「組織生態系理論」を紐解きながら、多様性を“認める“から、”活かす“ことのできる組織づくりのヒントを探していきます。

ユナイテッド航空

世界初、100%持続可能な燃料で飛ぶ旅客機

アメリカのユナイテッド航空が、世界初の飛行実験をしました。脂肪、食用油、潤滑油などを原料にした燃料を使い、100%化石燃料を使わない飛行の実現です。

サステナビリティレポート

消費者でも「わかる」サステナビリティレポート設計。その苦難の道のりを追う【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#15】

上場企業がサステナビリティレポートを発行する際、主な読み手は投資家です。しかしPizza 4P’sは今回、投資家向けではなく、「お客様」に向けて作成。一体なぜでしょうか?完成までの舞台裏に迫ります。

バルセロナ

バルセロナ、車を手放した人は交通機関が3年間無料に

スペイン・バルセロナでは、ガソリン車や軽油車を廃棄すれば、公共交通機関の使用が3年間無料になります。深刻な大気汚染問題の解決に向けた本取り組みは、市民にも行政にもwin-winな仕掛けになっています。