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バランス皿

スマホを手放して初めて食べられる。少し不便な「バランス皿」で食事と向き合おう

ノルウェー水産物審議会が日本全国の20~50代男女計400名を対象に調査したところ、7割以上の人が「食事に集中できていない」ことがわかった。また、何かをしながら食事をとる「ながら食べ」をしている人が多いにもかかわらず、3人に1人以上が食事中に連絡や通知が来ることに対してストレスを感じていることも明らかになった。
そこで同審議会が開発したのが、スマホを手放して初めて完成する少し不便なお皿「バランス皿」だ。食事への集中を妨げる主な原因となっているデジタル機器の代表格であるスマホを手放して、食事と向き合うことを支援するのが目的である。
この一風変わった「バランス皿」は、片方の足しかついていないのが特長で、反対側に自分のスマホを差し込むと、バランスがとれて皿として使用できるようになる。温かみのある木を使い、料理がこぼれないようにデザインされたカーブはシンプルで美しく、スマホの挿入口はさまざまなスマホのサイズに対応しており、木製の片足も取外しできるため、収納もしやすい。
コロナ禍で暮らしに変化が生じ、毎日の健康管理に対する意識や、仕事や勉強への向き合い方について、工夫が必要になることもあるだろう。そういったなかで、「バランス皿」は大切な食事の時間に彩を与え、私たちの暮らしをより豊かに楽しいものにしてくれる。

においがするステッカー

「腐ったにおい」を発するステッカーが、食品ロスを減らす理由

英国に本拠を置くイニシアチブ「Too Good To Go」が、食品がまだ食べられるかどうかがわかるステッカー「Smell By labels」を開発した。
Smell By labelsは、英国で廃棄されることが多い4つの食品(卵、オレンジジュース、ビール、オーツ麦)を対象につくられており、このステッカーをこすると、その食品が本当に食べられなくなったときのにおいがする。消費者は実際の食品のにおいをかぎ、ステッカーのにおいと比較することで、まだ食べられるかどうかを判断できる。
現在、日本の食品廃棄量は年間643万トンと推計されており(※2)、世界ではその量が約13億トンにも上るという。食糧不足によって苦しむ人がいる一方で、人の消費のために生産された食料の約3分の1が廃棄されている今、食品ロスは世界全体で取り組むべき課題である。実際に食品が悪くなったときのにおいがするステッカー「Smell By labels」は、私たち消費者一人ひとりの意識を向上させ、食品廃棄削減に貢献するかもしれない。

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石松シェフ

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