Tag Archives: アメリカ
”もう会いたくない相手”と荷物のやり取りをしてくれる。米国の「感情労働」サービス
感情を使う労働に目を向けるには、どうすればいいでしょうか。「Postdates」という配送サービスは、元恋人など直接連絡を取りたくない相手とのやり取りを代行する対価として、「感情労働費」を請求しています。
誰もがユニークだと伝えよう。ナイキの「患者がデザインする」スニーカー
ナイキスニーカーの人気コレクションの一つには、小児患者がデザインしたスニーカーがあります。2004年から病院と連携して続いて来たこの取り組みは、誰もが創造性を活かして生きられる場づくりの一助になっています。
未来の難民を救う。大気中のCO2を回収し、エネルギーに変える空中ハウス
あなたは「環境に優しい家」と聞いて、どのような姿を想像しますか? NYの建築家であるブレス・イー氏は、大気中からCO2を回収する、宙に浮かぶ家を提案しています。
すべての人の声が聞こえる社会に。高齢者も障害者も感想をシェアできるハードウェア
障害者や難民の人のための施設や手頃な価格の住宅ユニット、生活困窮者への食糧提供……私たちの
米大学が、偶然にも「大気中のCO2を99%取り除く」方法を開発
米デラウェア大学が燃料電池の実験中に、意図せずに大気中のCO2を99%取り除く方法を発見しました。
世界各地のプラスチック汚染を体験できる「有毒ツアー」
Toxic Toursは、プラスチック汚染が深刻な世界10か国の現状を映像とインタビューで伝えるオンラインツアーです。なぜプラスチック汚染が問題なのか、どんなことが起きているかを知る旅に出かけましょう。
半分に割れる紙パックが、サーキュラーエコノミーを加速させる理由
紙の飲料パッケージが、実はリサイクルしにくいことを知っていましたか?アメリカのデザイン会社は、紙とプラスチックを簡単に分離できる飲料パッケージを開発しました。
「生活に困った高齢者」専用の無料スーパー、米アトランタにオープン
食料不安を抱える人が13%もいる、米ジョージア州。同州に拠点を置くスタートアップ企業のGoodrは、無料の食料雑貨店を開き、あらゆる世代の食料不安を払拭しようとしています。
感覚過敏の人がリラックスできる「静けさの部屋」米ポートランドの空港内に登場
スーパーの音楽、人々の歓声、車のクラクション、眩しい光、イベントで発せられる音……そうしたものに「過剰な刺激」を感じてしまう人たちがいます。ポートランドの国際空港では、感覚過敏の人のストレスを軽減すべく、24時間オープンのセンサリー・ルームが設置されました。
コインランドリーでがん検診。待ち時間で医療を届けるアイデア
「忙しい」など様々な理由で、医者に行くのがおろそかになった経験はありませんか?米企業のFabric Healthは、コインランドリーで医療サービスを提供。洗濯が終わるまでの待ち時間を有効活用しています。
NASA、火星行きのロケットで出るごみの再利用アイデアを募集
地球から火星に行くには約250日もかかり、その過程で様々なごみが発生します。NASAは2022年1月、排泄物、発泡体、CO2などを再利用するアイデアの募集を始めました。
微生物ベースのバイオ肥料「Kula-N」化学肥料を80%置き換えることに成功
大量のエネルギーと化石燃料を使って生産される、従来の窒素肥料。アメリカのスタートアップ企業は、窒素を固定する微生物の能力をパワーアップさせ、化学肥料を代替することを目指します。
自宅用風力発電、登場
アメリカのデザイナーが、自宅にも導入できる風力発電機を開発しました。再生可能エネルギーの新たな選択肢になるかもしれません。
広告もデータ提供も一切なし。プライバシー重視の検索エンジン「Neeva」
「無料の検索サービスで、自分の情報が収集され、広告に利用されることは仕方ない」と思っている人は多いのではないでしょうか。その認識を覆そうとしているのが、広告の出ない無料の検索エンジン「Neeva」です。
海が温暖化を止めるタンクに。海洋のCO2吸収力を上げる技術者が登場
海が大気中のCO2を吸収しすぎた結果、 海のCO2吸収能力が低下することが懸念されています。アメリカのEbb Carbon社は、海水の酸性化を抑え、CO2吸収能力を向上させる取り組みを進めています。
砂糖から作る化学物質で、脱化石燃料へ。テキサスで生まれた「気候テック」
世界経済の脱炭素化を目指す技術を”気候テック”と呼びます。脱化石燃料を支えるアメリカ・ヒューストンの気候テック企業Solugenは、身近な食品から洗剤やランニングシューズになる物質を生み出しました。その食品とは?