Tag Archives: キャンペーン

落ち葉掃除が、生物多様性の損失に?野生生物を守る、米国の「落ち葉を残そう」キャンペーン

微生物を含む生物にとって、落ち葉は生息地であり、餌でもあります。アメリカではそれらの生物を助けるために「#LeaveTheLeaves(落ち葉を残そう)」のスローガンが市民に呼び掛けられています。

We Are Nature

人間も自然の一部。オックスフォード英語辞典が「Nature」の意味を再定義

「自然」と聞いて、何を思い浮かべますか?広大な森や海、道端の草花かもしれません。オックスフォード英語辞典では、私たち人間も含めたより広い自然の定義が誰にでもアクセスできる形で公開されました。

Dove The Code

「世界で最も美しい女性は?」AIが描く美の定義を多様にするDoveのキャンペーン

生成AIが描く「完璧な美しさ」は時に人を縛ります。そこでDoveは、AIに「多様な美」を反映させるためのプロンプト・ガイドブックを作成。様々な美しい女性が登場するキャンペーン動画と併せてご紹介します。

広場の天文時計が一瞬止まった?チェコで広がる「No Rush Day:急がない日」

2024年4月3日、チェコ・プラハにある天文時計の針が、一瞬止まったようです。しかし故障ではなく「急がない日」の企画として意図的に止めたもの。世界最古の時計が、急ぎすぎる現代の暮らしと車のスピード違反に警鐘を鳴らしています。

Image via AdFree City

英国で「屋外広告のない街」を求める声。広告が心身にもたらす影響が明らかに

普段、当たり前のように目にする街の広告。そんな広告のスペースを住民のための場所として活用しなおそうとする団体がイギリスにあります。彼らが持つ広告への問題意識とは?

Image via Vaseline

スキンケアに、公平さを。ストリートアートの「肌」を修復する啓発キャンペーン

「肌の健康」はあらゆる人にとって大切なのにもかかわらず、アメリカではそのリテラシーや医療へのアクセスに関して、人種による開きがあるといいます。そこでスキンケアブランドのヴァセリンがある啓発キャンペーンを始めました。

マイクロプラの缶詰

夕食にマイクロプラの缶詰はいかが?皮肉たっぷりの啓発キャンペーン

スペインで、ある缶詰が話題を集めています。頼んでもいないのに、無料で、海から新鮮なまま家に直送されるそうです。この缶詰を夕食に食べてみたいと思いますか?【皮肉たっぷりの署名キャンペーン】

Car-2-Bike キャンペーン

車のナンバーが、自転車の割引コードに。パリの“お得な“乗り換えキャンペーン

長年大気汚染に悩まされてきたパリ。そんなパリで行われたのは、オランダの自転車ブランドによる、実在する車のナンバープレートを自転車の割引券にしてしまうアイデアでした。

農地とビールびん

飲み終えたビール瓶が雨量計に。気候変動からコロンビア農家を支える「NATIVA METER」

近年、異常気象による大雨で農作物が深刻な被害を受けているコロンビア。そんなコロンビアで、農家を助けるための「ビール瓶を雨量計にするアイデア」が生まれました。

手を繋ぐ写真

今、自分にできることを。能登半島地震の被災地を支援するアクションまとめ

【能登半島地震】2024年1月11日現在、被災地への支援に向けて動き出している団体や企業の取り組みをまとめました。

子供が笑う

インドネシアの学校が、食堂の壁を一面「黄色」に塗ったワケ

ハエが媒介する菌によって、インドネシアの子どもは病気にかかってしまうことがあります。この社会課題解決のカギは、黄色い塗料です。

芳香剤

森林火災を啓発する、アルゼンチンの「山火事の匂いがする」芳香剤

森林浴の香りが変化する日が来るかもしれません。実際、南米アルゼンチンのグリーンピースでは、現代の森を象徴する香りの車用芳香剤を開発しました。【山火事の香りの芳香剤】

映画『わたしかもしれない(仮)』イメージ

もしあの時、婦人科にかからなかったら?映画『わたしかもしれない(仮)』クラウドファンディング実施中

26歳で、難治性不妊症である「早発閉経」と診断。28~29歳で卵巣の摘出や凍結を経験──テレビ朝日やTBSの番組でキャスターを務めた千種ゆり子さんが、自身の経験のもとプロデュースした画のクラファンが始まっています!

蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状

2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。

オランダ政府がハッキングの危険性を伝える「不要なクリスマスカード」作戦

サイバー攻撃から身を守るには、デバイスの定期的なアップデートが大切です。オランダでは、家庭のプリンターを使った、遊び心に富んだ啓発キャンペーンが実施されました。

デートDV

「これって自分?」DV加害者にならないために。デート中の隠れたサインに気付かせてくれる広告

「これって自分のこと?」スコットランド警察は、家庭内暴力に対する新たな取り組みとして、DVの加害者になりうる人に、自らの言動を振り返ることを呼びかけるキャンペーンを開始した。