Tag Archives: ジェンダー不平等
女の子が育つにつれて「成長する」学校制服。アフリカの教育格差の解決へ
西アフリカの国、トーゴでは制服が買えないという理由で、学校を辞めてしまう子どもたちが多くいます。そんな課題解決のために、女の子と一緒に成長する制服が開発されました。最大3年間、着ることができます。
車も自分もメンテナンス。米国の“女性による女性のための”自動車整備工場
アメリカのペンシルベニア州にある「Girls Auto Clinic」は、スタッフが全員女性の自動車整備工場です。そこでは、誰でも安心して自動車を整備に出せるよう、透明性のあるコミュニケーションが意識されているようです。
パリ五輪の選手村、アスリートの親たちに託児所を提供へ
2024年夏に開催されるパリオリンピック・パラリンピックでは、選手村に託児所が設置されることになりました。その背景には、特に女性アスリートたちが競技と子育てのバランスを取る際の葛藤があるといいます。
【2023年グッドアイデア】生理用品の無料配布に、国をあげた一斉ストライキ。女性のエンパワーメント事例5選
生理用品の無料配布に、国をあげた一斉ストライキ……2023年にIDEAS FOR GOODで紹介した記事のなかから、女性をエンパワーする事例を5つご紹介します。
高級娼館に潜入取材。アンダーグラウンドで働く女性たちの渇望を描く映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』
2019年、フランス。発表と同時に賛否両論を巻き起こした一冊の小説。身分を隠して、2年間娼婦として活動した気鋭の女性作家エマ・ベッケルの衝撃の自伝小説『La Maison』です。小説を原作とした映画『ラ・メゾン 小説家と娼婦』が、12月29日(金)から新宿バルト9、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国の劇場で公開されます。
「これを平等と呼びますか?」“ジェンダー先進国“アイスランドの女性が一斉に仕事をやめた日
2023年11月24日、アイスランドの女性たちが一斉に「ストライキ」を起こしました。その背景にはアイスランドが抱えるジェンダー不平等の問題がありました。
インドで導入された、3分の1の議席を女性に割り当てる「女性クオータ制」とは?
日本と同じく、女性の社会進出が低いランクのインド(ジェンダーギャップ指数は127位)が、思い切った改革に。インド下院が、その3分の1の議席を女性に割り当てるという、女性クオータ制の「歴史的法案」を可決しました。
【2023年9月】メキシコで初の女性大統領が誕生へ!ちょっと心が明るくなる世界のグッドニュース5選
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。2023年9月のちょっとしたグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!
「太った?」「子どもはいつ?」性差別あるあるを気づかせる、女性が絶対に“遊びたくない“すごろく
女性の人生に立ちただかる罠や、陥りがちな悩み……つい目を逸らしたくなるようなマスが並べられたすごろくができました。実はこれ、アメリカのとある企業が想いを込めてつくったものだったのです。
“生理を語る”をタブー視しない。世界で唯一の「月経博物館」台湾に誕生
台湾の台北市にある、アジア初の「月経博物館」。生理に対するあらゆる偏見の払拭を目的としています。台湾で進む「生理の貧困」への対応にも注目です。
「男女の家事負担の不平等」が見えるアプリ、スペイン政府が開発
スペイン政府が、男女平等を促進させるために「家事アプリ」を開発しました。「女性の精神的な負担」を削減する方法とはどのようなものなのでしょうか?
女性が主役。シンガポールの発電所跡地で開催された音楽フェス
シンガポールの廃炉となった発電所で、開催されている音楽&カルチャーフェス「The Alex Blake Charlie Sessions」。なんと、監督も出演者もすべて女性です!
蹴っても進まない「四角いボール」が表現する、女子サッカーの現状
2023年夏、女子ワールドカップが開催されています。そこでプレーする選手は、男子のサッカー選手と比べて不当な立場に置かれることがあります。ある一人のアーティストがその状況を一つのボールで表現しました。
「誰もが住みやすいまち」のために、まず女性の声を聞く。『フェミニスト・シティ』著者を尋ねて【多元世界をめぐる】
まちを女性の視点で捉え直す。そうすると、新たな変容の余地が見えてくる。『Feminist City』の著者であるレスリー・カーン教授に、ジェンダーと都市研究の出会いから、今後注目のキーワードまでを聞きました。
もっと生きやすい社会のためのジェンダー・ポジティブ動画ができました『誕生日おめでとう、わたし』
私たちが生きている社会は、コンプレックス広告に溢れています──ダイエット・脱毛・アンチエイジングなど。では「どんなストーリーなら見てみたいのか?」を考えたワークショップから2年。ついに動画が完成しました!
「これって自分?」DV加害者にならないために。デート中の隠れたサインに気付かせてくれる広告
「これって自分のこと?」スコットランド警察は、家庭内暴力に対する新たな取り組みとして、DVの加害者になりうる人に、自らの言動を振り返ることを呼びかけるキャンペーンを開始した。