Tag Archives: ソーシャルグッド

学費は「ごみ」で支払い。環境問題を学びながらスキルを身に着けるカンボジアの学校

カンボジア「ココナッツスクール」では、子どもたちが教育を受ける機会を創出するだけでなく、環境と貧困の課題を同時に解決する取り組みをおこなっています。

ゲームの様子

【イベントレポ】サーキュラーデザイン戦略をカードで学べる「Circularity DECK」体験会

一筋縄ではいかない循環型ビジネスの実装。どうクリエイティブにサーキュラーデザインに取り組むべきか悩んでいる方に向けた、カードゲームイベントをレポートします。

Uncomfortable Oxford

建築の背景にある植民地主義に向き合う。イギリスの“不快な“街歩きツアー

イギリスの各都市で開催されている、“不快な“街歩きツアー。ガイドを担当する学生たちが街の歴史的背景を様々な角度から伝え、それに関するディスカッションを促しています。

「進む」「止まる」だけじゃない。「今何の前にいる?」を教える点字ブロック

視覚障害者にとって、目の前にある建物が何かを判断することは困難です。この課題を解決する新デザインの点字ブロックがペルーで導入されました。【棒の本数で建物を知らせる新しい点字ブロックデザイン】

Image via Wunderman Thompson

そのほくろ、皮膚がんじゃない?いびつな形のクッキーが教えてくれること

ブラジルで生まれた、いびつな形のクッキー。陽がさんさんと降り注ぐブラジルで、医師がこのお菓子をプロデュースした理由は?【皮膚がんの早期発見を助けるクッキー】

iseshima-eyecatch

伊勢志摩・英虞湾の里海から、人と自然の共生とよりよい巡りを考える「サーキュラー・ツーリズム」―E4Gレポート

IDEAS FOR GOODが開催する、社会をもっとよくする体験プログラム「Experience for Good」。2023年10月末に、三重県伊勢志摩の英虞湾エリアで行われたツアーの様子をレポートします。

Climate Stripe

暑すぎた2023年は何色か?気候変動の“色”が伝える危険信号

このデザインは、世界の平均気温を色で表現しています。2023年には世界の気温が観測史上最高を記録したため、今までで”一番濃い赤”が加えらました。【気温上昇を色で表現するClimate Stripe】

【現地参加レポ】オランダのデザインウィークが掲げた「5つのミッション」から見る。気候変動時代のデザイナーが果たすべき役割とは?

毎年オランダで開催されるダッチ・デザイン・ウィーク。アイントホーフェン市内110以上の会場で革新的なデザインの展示会やトークセッションなどのイベントが開催されます。この記事では、そんなDDWで掲げられた5つのミッションと注目作品を紹介します。

若者だけの問題にしない。気候変動に立ち向かう、シニア・コミュニティがアメリカで発足

気候変動のアクションをするのは若者だけじゃない?60歳以上の人たちで構成された気候変動に対するアクションをする組織「Third Act」がアメリカで発足されました。

人間中心を超えて都市の正義を問う。ヘルシンキが目指す「マルチスピーシーズ・シティ」とは?

フィンランド・ヘルシンキが発表したのは「マルチスピーシーズ」の視点から目指す、カーボンニュートラルへの道のりです。人間中心でない新たな考え方を提案するというこの概念が、いまヘルシンキで広がりを見せています。

ワイン

ボトルの中身は半分だけ。”2100年のワイン”が伝える、気候危機の現状

オーストラリアのワイナリーが作ったのは、ボトルに半分だけワインを入れた2100年のヴィンテージワイン。その理由とは?【気候危機の真実】

Bコープ

B Corp取得企業は経済危機に強い?改めて考える、収益と社会性の関係

B Corporationの認証団体であるB Labが、B Corpの収益力に関する興味深い調査レポート「Financial Performance and Resilience of B Corps(Bコーポレーションの財務パフォーマンスとレジリエンス)」を発行しました。

稲作が隠れたCO2排出源。米作りで気候変動の解決に挑む「Nice Rice」

実は、牛に続く温室効果ガスの排出量の多い分野が、稲作です。多くの人の主食となっている米を、とてもシンプルに環境負荷を軽減する方法があります。

【2/21-22開催】サステナブル・ブランド国際会議 2024 東京・丸の内「REGENERATING LOCAL」

【2/21-22@丸の内】世界13か国、14都市で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」。今年も開催されます!

コーヒートラック

バリスタはホームレス経験者。アイルランドの小さなコーヒートラックを訪ねて感じたこと

ダブリンの街にある、ホームレス経験者がバリスタをつとめるコーヒートラック。そこで出会ったのは、どこにでもいそうな優しい人たちでした。

消費者の「罪悪感のない選択」に寄り添う、シンガポール拠点のファッションサイト・ZERRIN

環境負荷が気になり、どんな洋服を選んだらいいのか、そもそも買うべきか買わないべきかもわからない──そんな悩みを抱える人に寄り添う、シンガポール発のプラットフォームを取材しました。