Tag Archives: 二酸化炭素

ニック・ケリー氏のライブ風景

アイルランドのミュージシャンが、自転車で国外ライブツアーを決行した理由

アイルランドの有名ミュージシャンが行ったのは、自動車も飛行機も使わない国外ツアー。ギターをくくりつけた自転車で旅をした彼の真意とは?

SEOUL LOOP

韓国の上空に現れる「人工光合成」建築、まちのCO2削減へ

韓国のソウルで、近年開発が進んでいる人工光合成パネルを屋上に設置した建物“SEOUL LOOP”の建設が計画されています。既存の建物の上に広がる空間を利用して、カーボンフットプリントの削減を目指しています。

Allbirds Campaign

私たちの生活に必要な、もう一つの”アマゾン”プライム。Allbirdsのキャンペーン

スニーカーブランドのAllbirdsが、今年のアースデイに発表した「Keep the Amazon Prime」。私たちが“Amazon”に夢中になっていた間に、本物のアマゾンで起きていることとは?

村木風海

世界最小CO2回収マシンの製作者・村木風海が考える、地球を再生させる炭素とは?【ウェルビーイング特集 #14 再生】

「火星人になりたい」――子どもの頃に抱いた夢から二酸化炭素の研究を始め、世界最小の二酸化炭素回収マシーン「ひやっしー」を発明した、現役東大生の村木風海さん。彼が思い描く“二酸化炭素と共生する未来”とは何なのか……?

大気汚染

大気汚染を改善すると、温暖化が進む? 脱炭素に必要なのは、複雑さと向き合う力【ウェルビーイング特集 #5 脱炭素】

コロナ禍の経済活動制限で大気汚染が改善されたのなら、温暖化も緩和された…と思いきや、むしろ進行が早まった可能性もあるようです。これは何故なのか、IPCC AR5の執筆者でもある竹村教授に詳しくお話を伺いました。

Carbfix

Carbfixに聞く、脱炭素社会に向けた「炭素固定技術」の可能性【ウェルビーイング特集 #4 脱炭素】

脱炭素とは、炭素の排出量を削減するだけではありません。排出した炭素を減らすことも、脱炭素。先進的な「炭素回収技術」を持つアイスランドの企業「Carbfix」は、炭素を石に変えることで炭素回収を行っています。炭素を岩に貯蔵し、固定化。水に溶けて分解された炭素が、玄武岩などの特定の種の岩層に注入され、マグネシウムやカルシウム、鉄などの成分と反応することで炭素を含む鉱物となる。要する期間は約2年ほどで、その後何千年もの間、つまり半永久に、炭素は地中に貯蔵されるそう。
Carbfixで研究を続けるKari博士によると、脱炭素実現に向けた技術はそろっている。しかし、パリ協定など共通のゴール達成に向けた、国を超えた人々の協力が必要だ。そのように言います。

OKIPPAを通じて再配達ゼロを。社会インフラの変革を目指す、日本発ベンチャーのYper

「再配達」がもたらす課題を解決しようと奮闘している企業、Yper(イーパー)株式会社。Yperは、荷物を指定した場所に置いてもらう、「置き配」という宅配方法で荷物を受け取ることができるサービスOKIPPAを展開している。サービス設計の背景からこれから目指すビジョンについて、代表の内山さんにお話を伺いました。

【わかる、えらぶ、エシカル#14】たくさんの恵みを与えてくれる母なる海。海を守る商品を買おう

エールマーケットとのコラボでお届けする、「エシカル消費」の連載企画。第14回は、「海を守る商品」について詳しく解説します!

NY

「このビルの評価はCです」扉に貼ったカードで建物のエネルギー効率を知らせるNYのプロジェクト

ニューヨーク市の大型建物に義務付けられたのが、「エネルギー効率の評価」の掲示。水利用、エネルギー利用・排出や効率性を一定基準に基づくA~Dの評価で、その会社の環境への貢献度をチェックすることができます。建築物におけるグリーンルーフや太陽光システム導入の要求、建物のグリーンエネルギー財政管理の構築、風力発電技術の有効活用の促進などさまざまな計画がある中で、中核の一つと位置付けられているもので、街が一丸となって推し進めるグリーン化の動きです。

カウントダウン

#JoinTheCountdown TEDが気候変動を注意喚起する特設サイトをオープン

TEDが、気候変動を注意喚起する特設サイト「COUNDTDOWN」をローンチしました。”It’s time. Let’s turn the tide on climate.(今こそ気候変動の流れを変えるときだ)”と掲げ、個人でも実践できるヒントを載せて「#JoinTheCountdown」というムーブメントの参加を呼びかけています。

穀物

地球を救う穀物?3メートル以上の根を持つ多年生穀物カーンザが農業に革命を起こす

私たちはカロリーの45%以上を穀物から摂取している。FAO(国連食糧農業機関)によると、2

ハンバーガー

ターゲットは肉愛好家?米バーガーキングが100%植物性の「インポッシブル」なバーガーを発売

米バーガーキングは今年4月、ミズーリ州セントルイスの店舗で肉を使わない植物原料のハンバーガ

地球の時間を巻き戻す?オーストラリアの大学が、CO2を石炭に変えて地中に戻す技術を開発

人は変わってしまうし、過ぎ去った時間はとり戻せない。それは燃料に使われる石炭も同じで、いっ