Tag Archives: 包装・容器
食品寿命を伸ばす?タマネギの皮から生まれた代替プラパッケージ
タマネギの皮からできた代替プラスチックパッケージ・HUID。タマネギの皮には、抗菌成分や抗酸化物質が含まれており、食品の鮮度を保つのに役立ってくれます。
エコ容器からキムチ漬けまで。韓国から「Less is More」な暮らしのヒント
2019年に食品ロスのリサイクル率95パーセントを達成した韓国。なるべくゴミを減らしたいと思うなら、お手本になることも多そうです。今回は、現地在住者に日々の暮らしで見つけたゼロウェイストのヒントを聞いてみました。
UAE、ペットボトルの無料回収&ポイント付与でリサイクル率向上へ
プラスチックごみのリサイクル率が4%の、アラブ首長国連邦(UAE)。ヴェオリア・ミドルイーストは、より多くの消費者から資源を回収するため、ペットボトルなどを自宅まで無料回収しに行くサービスを提供しています。
コーヒーバッグごと「飲む」時代が来るか。プラ包装の代わりになる“海藻”包装、開発中
使い捨てプラスチックからの脱却を目指す、ロンドンの包装資材メーカーが、海藻でできたお湯に溶けるコーヒーバッグを開発しました。コーヒーと一緒にコーヒーバッグを「飲める」ため、包装のごみが発生しません。
吸水シートいらず。100%リサイクル可能な肉パッケージ
肉のトレーに敷いてある吸水シートは、国によってはリサイクルされないことも。イギリスの研究者が、吸水シートを使わなくて済む、細かいくぼみのあるトレーを開発しました。
台湾セブンイレブン、使い捨てプラスチックを段階的に廃止へ
テイクアウトカップ、個包装のお菓子にお弁当……なんでもすぐに手に入って便利なぶん、プラスチックごみも多く出てしまうコンビニエンスストア。台湾のセブンイレブンがプラスチックに頼らない小売店への1歩を踏み出します。
【8/26イベント開催】容器包装は本当に必要?事業者とつくる、エシカルな容器の未来
エシカルな暮らしにおける、従来の容器包装の役割とは?容器包装の利点を生かしながら環境負荷を減らすアイデアを皆さんと一緒に考えます!
化粧品や生活用品もゼロウェイスト。米国小売り大手UltaとLoopの容器回収サービス
アメリカ大手小売りビジネスUltaがLoopと提携し、シャンプーやハンドソープなどの容器回収・再利用サービスを始めました。Loopのサービスを通してUltaから商品を購入すると、回収・洗浄・再利用可能な容器に入った商品が、専用バッグに梱包されて購入者の自宅に届き、使用後は、空になった容器を専用バッグに入れ、受取り業者にピックアップしてもらうという仕組み。耐久性があること、水とエネルギーの利用を最小限に抑えて洗浄すること、最終的に廃棄する際にリサイクルが可能であること、美しく劣化していくことの4点を大事にしており、その他利用者が使用後に洗浄・分別をする必要がない点、容器に耐久性があるため輸送における緩衝材が不要な点も特徴です。
捨てたくなくなる梱包材。サムスンが考えた、インテリアになる段ボール
サムスンは、使い終わった後に「インテリア」に変身する梱包用段ボールを開発しました。段ボールに印刷されているQRコードを読み取ると、マガジンラックや棚、猫の家やおもちゃなど多様な段ボールインテリアの作り方を閲覧することが可能。すべて、特別な道具や技術なしで簡単に作れるようになっています。段ボールの表面に印刷されたドット柄が、切ったり組み立てたりする際のガイドになるのもポイントです。
コカ・コーラも導入予定。オランダ企業発、砂糖でできた「土に還る」ペットボトル
オランダの企業が砂糖を原料とした「土に還る」ペットボトルを開発しました。環境負荷の高いプラスチックの問題を解決するため、コカ・コーラ社など大手企業も導入を予定しています。