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【現場レポ】都心にいても地域の農家と繋がれる「CSA LOOP」実際の運用の様子を聞く

自宅でコンポストした土を、農家に渡す。その土で育った野菜を、農家から直接受け取る。そんな食の循環を都心で実現するプラットフォーム・CSA LOOP。本当に循環は生まれたのか、ローンチから半年経った現場を取材しました。

4Nature CSA LOOP

寛容性を育む。4Natureが考える、都市型CSAの未来【Urban Circulars 特集#1】

「ELEMINIST」×「IDEAS FOR GOOD」のメディア横断コラボ企画!都市の循環のありかたを考える【Urban Circulars 特集#1】今回は4Natureが描く、都市型CSAの未来についてお届けします。

「ELEMINIST」コラボ企画。都市ならではの循環生活を考える【Urban Circulars特集 #0】

「ELEMINIST」×「IDEAS FOR GOOD」のメディア横断コラボ企画!都市ならではの循環生活のありかたを考える【Urban Circulars 特集】が始まります!ぜひお楽しみに!

ファーマーズマーケット

家庭の食品ごみが農家の堆肥に。都市で始める、小さな食の循環「CSA」

食品ごみから堆肥、そして野菜へ。個人でも食の循環に取り組めるユニークな仕組みを作ったのが、100%天然成分で生分解性のサトウキビストローの販売を行う株式会社4Natureと、東京・表参道で行われる「青山ファーマーズマーケット」の企画・運営を行うファーマーズマーケット株式会社です。二社は、同マーケットに出店する農国ふくわらいと連携し、家庭でできた堆肥から野菜への循環を実現する「CSA(Community Supported Agriculture、地域支援型農業)」を2021年5月に開始します。

安居さんと鴨志田さん

堆肥作りは、料理作り。公共コンポストで地域を“発酵”させるサーキュラーエコノミー

食品ロスや食料自給率の低さなどの社会課題の解決策となりうるのが、国内で「資源循環」をつくることです。食品ロスを「資源」として堆肥化して活用することで生ごみを減らし、できた完熟堆肥を使って日本全体の食料自給率をあげる。そうすることで化学肥料をわざわざ輸入せずとも美味しい野菜を作り、農家の収益性を上げて国内の農業を成り立たせることができるようになります。そんな資源循環を生み出す活動を、日本のみならず世界で取り組んでいるのが、東京都の三鷹市にある鴨志田農園を営む鴨志田純さんです。