Tag Archives: Food and Beverage for Good

プラスチック包装

英国冷凍食品スーパー、全取引先の食品メーカー400社にプラスチック包装廃止を要求

プラスチックの使用量削減は近年、全世界で大きな課題となっている。全世界で生産されるプラスチ

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「美味しく食べられる」コーヒーカップで廃棄物削減。ニュージーランド航空が試験導入

フライトで出るゴミを削減するため、ニュージーランド航空が試験的に導入した「食べられる」コーヒーカップ。自然由来のものに切り替えるだけでなく、そもそもゴミを出さないアイデアとして注目を集めています。

もったいないキッチン

今夏公開予定『もったいないキッチン』ダーヴィド・グロス監督が見た日本の食品ロス

来春公開予定の映画「もったいないキッチン」の舞台は日本。オーストリアの監督が「もったいない精神」と欧米の食糧生産システムが混じる日本の食文化について語りました。

孤独な高齢者を救う

高齢者の孤独に取り組む英チョコレートメーカー、「言葉の寄付」促す

イギリスの大手お菓子メーカー、キャドバリーが、自社チョコバーの包装からブランド名や成分などの言葉を一切削除するキャンペーンをしています。

紙ラベルなしのビール

瓶ビールの意外なムダとは?瓶にブランド名を「直接タトゥー」するベルギーの会社

ヨーロッパでは、缶より瓶ビールが主流です。そんな中、ある「ムダ」をなくすために、瓶ビールに直接ブランド名や原料などを刻印する技術がベルギーで誕生しました。

英国初の廃棄物ゼロレストラン「Silo」ロンドンでオープン

英ロンドンに廃棄物ゼロレストラン「サイロ」がオープン。食品ロスや包装ごみを出さないだけでなく、地元農家との直接取引や食品のコンポスト化を通して、食料の生産・消費・再生産のループを閉じたレストランを体現しています。

サントリーの新工場イメージ

サントリー、アルプスの恵みを体験できる「CO2排出ゼロ工場」長野県大町市に建設中

大手飲料メーカーのサントリーが、2021年長野で稼働予定の「サントリー天然水 北アルプス信濃の森工場」を、同社で初めての「CO2排出ゼロ工場」にすることを発表しました。

料理ワークショップのようす

料理ワークショップで学ぶ、デンマーク式デザイン思考の本質

デンマークのデザイン思考には、誰のことも見捨てない、誰もが発言していい安心感が基本となり、価値観は一人ひとり違うという大前提の上で議論が進みます。そんなデザイン思考を生かして料理するワークショップに参加してきました!

Best Beer Japan CEO ピーター・ロゼンバーグさん

樽のシェアでコストもCO2も削減。クラフトビール業界の救世主「レン樽」

日本発のビール樽シェアリングサービスのレン樽。樽の輸送にかかるコストと環境負荷を減らす新たなサービスが登場。

Floating Farm

【現地レポート】オランダ発、水に浮かぶ都市型牧場「Floating Farm」

「牧場」と聞くとどこかの田舎に緑一面の牧草が広がっているような光景をイメージする人が多いの

Too Good To Go

飲食店のフードロスをレスキュー。ヨーロッパで話題のアプリToo Good To Go

2019年は日本初となる「食品ロスの削減の推進に関する法律」(略称 食品ロス削減推進法)が

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インド発、プラスチックに代わる「食べられるストロー」の可能性

インドで、小麦粉と米粉、油、砂糖、香料からできた「食べられるストロー」が誕生しました。5つのフレーバーがついており、飲み物に合わせて使い分けることができます。プラスチックに代わる新たなストローに注目が集まります。

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脱ペットボトルへ。デンマークのビール醸造大手カールスバーグ、紙製飲料ボトルを発表

デンマークのビール醸造会社カールスバーグが、紙製の飲料ボトル「グリーンファイバーボトル」の試作品を発表しました。木材繊維で作られており、自然のなかで生分解可能です。さらに、コカ・コーラやロレアルもメンバーに加わる紙製ボトル・コミュニティで、持続可能なパッケージングをともに進めていくことも発表されました。そう遠くない将来、コンビニに紙製ボトルの飲料が並ぶ日が来るかもしれません。

食品ロス減らす規格外野菜スムージー「Clean Smoothie」LIFULLが提供する健康のお供

せっかく生産しても捨てられてしまう規格外野菜。これを上手く使い、会社で働く人々の健康を向上させるのが、余剰野菜を使ったスムージーサービス「Clean Smoothie」です。

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賛否を巻き起こした、英TESCOヴィーガンソーセージCM。その3つの意義とは?

英小売TESCOが10月から放映しているヴィーガンソーセージのTVコマーシャルが、世界中で議論を巻き起こしています。反論も起こっていますが、「動きを起こすのは新しい世代であること」「家族という小さなコミュニティでも変化が起こり始めていること」「Tescoのような大企業にも段階的な変化が求められていること」の3点を示していることに、このTVコマーシャルの大きな意義があります。

農家が取り組む食品ロス削減。規格外のブロッコリーでスナックを作る「Growers Garden」

スコットランドの農家の人たちがGrowers Gardenという有限会社を立ち上げ、規格外のブロッコリーでスナックを作り販売しています。食品ロスの削減とサステナブルな農業の実践を使命に掲げる彼らは、すべての野菜を等しく消費者に届けることで、食品ロスの問題を解決しようとしています。