Tag Archives: Social Good
ロンドン地下鉄の272駅が偉人の名前に?黒人史を祝う路線図「ブラックヒストリーマップ」
毎年10月は、イギリスの「黒人歴史月間」。ロンドン地下鉄の駅名を、イギリスにおける黒人史にちなんだ名前に変えた特別版の地下鉄路線図が発刊されました!
フランス、果物と野菜のプラスチック包装を禁止へ
フランス政府が、2040年までに使い捨てプラスチックをなくすことを発表しま。2022年1月1日から2026年6月30日まで、段階的にスーパーの野菜や果物をつつむプラスチック包装を禁止していく計画です。
デジタルデトックスに。Wi-FiもBluetoothも使えない、自然音専用スピーカー
音楽でも聴こうとPCから離れたのに、休憩中も結局PCを使っている……そう気づいて疲れてしまったことはありませんか?今回は、Wi-FiにもBluetoothにもつながらない、癒しのスピーカーをご紹介します。
オランダのスーパーで「世間話専用レジ」広がる。コロナによる孤独感を解消へ
コロナによって加速した、“孤独”。孤独へのアプローチとしてオランダのスーパーマーケットJumboが始めた「世間話専用レジ」を紹介します。
【第7回:10月26日開催】「サーキュラーエコノミーと食」オンライン学習プログラム Circular X
Circular Economy Hubで毎月開催しているオンライン学習プログラム「Circular X(サーキュラーエックス)」シリーズ、第7回目のテーマは「サーキュラーエコノミーと食」です。
”ほんまもんの自分”を呼び覚ます。自然と人とともに生きる「百森留学」
「子どもたちに“ほんまもんの自分”を呼び戻してほしい。」そんな想いから、田舎暮らしの教育プログラムを提供している株式会社「ほんまもん」。スタッフの秋月さんは、「自分らしさは“人間らしさ”から見えてくる」と言います。それは一体どういうことなのか……?お話を伺ってきました。
保守的な親と、自由な社会のギャップ。悩み続けた移民二世がつくる「ゲーム」とは
「手遅れになる前に、父と母のことをもっとよく知りたかった」。中国人の両親を持ち、文化の違うアメリカ社会で葛藤を抱えていた一人の青年が生み出したカードゲームに注目です。
目に見えない大気汚染を可視化するLEDランプ
目に見えづらい大気汚染。その深刻度を可視化してくれる「LEDランプ」が開発されました。空気の質のデータをもとに、色が変わる仕組みになっており、空気が汚れていればいるほど、暗く光るランプです。
太陽光で0円料理。チリで広まる「ソーラーレストラン」
世界で最も降水量が少ない場所のひとつで、暑さが厳しいチリのアタカマ砂漠では、近年、太陽光で料理をする人たちが増えています。実は同地域における、ソーラークッキングの歴史は長く続いています。アタカマ砂漠近くのVillasecaという村で、太陽光で料理する取り組みが始まったのは、1989年でした。
デジタル=エコ、ではない。英メディアがサイト運営のCO2排出量を大幅削減へ
デジタルな活動は、紙を使わないからといってエコではありません。イギリスの建築・デザイン情報メディア「Dezeen」は、ウェブサイト運営の大幅なCO2削減に取り組んでいます。
人間と自然の共繁栄のかたち。生態系を拡張させる「協生農法」の実践
拡張生態系という考え方を基盤に、生態系が本来持つ能力を活用する「協生農法(シネコカルチャー)」とは何か?その取り組みに迫るため、一般社団法人シネコカルチャーのメンバーによる「拡張生態系のパラダイム ーシネコカルチャーの社会実装の契機をさぐるー」のセッションを取材しました。
量り売りを“再発明”する。京都のゼロウェイストスーパーを支えるテクノロジー
日本で浸透している「量り売り=面倒」というイメージを塗り替えようと、時代にあったテクノロジー開発に取り組んでいるのが「株式会社寺岡精工(てらおかせいこう)」です。寺岡精工はこれまで、「新しい技術で量り売りを“再発明”する」というミッションのもと、欧米向け量り売りテクノロジーで世界最先端を走ってきました。現在は流通業界向けのSA(Store Automation)総合企業としてPOS事業を展開したり、スーパーなど流通業界向けだけでなく、外食産業へもさまざまなソリューションを提供したりしています。
ホームレス支援をキャッシュレスで手軽にする、デジタル募金アプリ
キャッシュレス化の負の側面をITで解決しするサービスを、イギリスのスタートアップ「Unify」が提供しています。Unifyでは、ホームレスの人々にRFID技術を使用した読み込み用リストバンドを配ります。募金をしたい人はスマホアプリでリストバンドのタグを読み込むことで電子決済時のように、募金金額を打ち込むだけで寄付が完了するという仕組みです。
スターバックス、サーキュラーエコノミー型店舗を上海にオープン
同社は2021年9月、アメリカとカナダ以外では初となるGreener Storeを上海にオープンすると発表。Greener Storesは、スターバックスが2018年にWWF(世界自然保護基金)と協力して立ち上げた枠組みで、環境に優しい店舗を設計、建築、運営することを目的としています。すでにアメリカとカナダでは2,300店舗以上のGreener Storesが誕生しており、同社は2025年までにこの数を、全世界で10,000店舗にまで増やそうとしています。
世界初、化石燃料を使用しない鉄鋼が登場
スウェーデンの鉄鋼メーカーSSABが2021年8月、化石燃料を使用しない世界初の鉄鋼を製造しました。製鉄プロセスで化石燃料を使わないことで、CO2排出量を大幅に削減する見込みです。
ベルギーの医師が美術館への無料入場を「処方」。コロナ禍の心のケアに
コロナ禍で、多くの人がストレスと上手に付き合う方法を模索するなか、ベルギーの首都ブリュッセルでは、医師が患者に「美術館や博物館への無料入場」を処方する試験的なプロジェクトが始まっています。
