【2/14-15開催】サステナブル・ブランド国際会議 2023 東京・丸の内「RECENTER & ACCELERATE」

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世界13か国、14都市で開催され、グローバルで1.3万人を超える来場者規模を誇る「サステナブル・ブランド国際会議」。日本では2017年3月に初開催され、7回目となる今年は2月14日〜15日の2日間にかけて開催される。会場は東京国際フォーラム・丸ビルホール・JPタワーホールだが、現地参加またはオンライン参加が選べるハイブリッド形式で行われる。

「サステナブル・ブランド国際会議」は、CSR・サステナビリティ部門だけでなくマーケティングやブランド戦略、事業開発、サプライチェーン・調達、人事管理など、企業の多彩な部門と自治体、NPO/NGO、教育機関などからの参加者が集う。持続可能性を議論し、ネットワークを広げる場として最も長い歴史を持つ会議のひとつである。

今年のテーマは「RECENTER & ACCELERATE(リセンター&アクセラレート)」。持続可能で、さらに積極的に自然環境や地域を再生させるリジェネラティブな未来を実現するためには、歩みをゆるめ、いま一度、点と点を結んでいく作業が重要となると「サステナブル・ブランド国際会議」は考える。

子どもたちの未来のために、過去を振り返り、地に足を着け、自らを見つめ直し、十分な情報を携えた上で、築き上げてきた技術や経験を用いてまい進していくことが求められています。​歴史上の思想的リーダーが伝えてきたように「点と点を結ぶ」ことを意識的に実践し、協力や連携を改めて育むことで、目指す未来への道が開けるのです。

「サステナブル・ブランド国際会議」公式ウェブサイトより

当日は、プラチナシティの作り方から、ジェンダード・イノベーション(ジェンダー平等の健全な推進に基づく改革)、本当の「脱炭素」計画、私たちに身近な海藻の可能性、歴史に学ぶ日本流ウェルビーイングまで、幅広いテーマの講演がそろっている。

リジェネラティブな未来を実現するために、あえて歴史を振り返り、学び直し、もう一度基礎から、人間らしさやサステナビリティを捉え直す今回の会議。登壇者、参加者が共に議論し、探求する場となる。興味がある方は、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。

【サステナブル・ブランド国際会議 2023 東京・丸の内】開催概要​

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