よいビジネスで世界は変わる。
そんな思いをもった人たちによって、2006年にアメリカではじまった企業の認証制度であり、ビジネスの力で社会を変えるムーブメントである「B Corporation™」(以下、B Corp)。95ヵ国以上、8,000社以上の企業がB Corp認証を取得するなど、世界規模のコミュニティとなっている。
日本でも2016年に1社目のB Corp認証企業が誕生して以来、少しずつ認証企業が増え、2024年6月現在40社以上が取得している。しかし、これまで日本ではB Corpムーブメントを統括する組織が実質存在せず、認証取得を目指す企業は、アメリカに拠点を置くB Labグローバルと直接やりとりしなければならないなど、高い言語の壁が存在していた。また、日本での認知向上を担う組織が存在しないことから、B Corp認証を取得した企業自身がその認知を広げる活動を自らせざるをえない状況だった。
そんな中、2024年3月、B Labグローバルとの正式なパートナーシップのもと、日本でのB Corpムーブメントを推進する組織がついに始動した。それが、B Market Builder Japan(以下、BMBJ)である。
BMBJの始動によって何が変わるのか。日本のB Corpムーブメントはこれからどこへ向かうのか。BMBJの共同代表を務める溝渕由樹さん、鳥居希さんに話を聞いた。
話者プロフィール:溝渕由樹(みぞぶち・ゆき)
東京都出身、現在東京と長野(軽井沢)在住。学生時代、ロンドン在住中にNGOの活動に参加する中で世界の格差を目の当たりにし、色んな人が自分らしく生きられる公平に機会がある社会づくりに関心を持つ。Save the Children Japan PRインターン、三井物産 法務部米州法務室での勤務を経て、2019年、自分の大好物であるクッキーを環境にも社会にもやさしい100%プラントベースで提供するovgo Bakerを創業。2022年12月、株式会社ovgoとしてB Corp認証を取得前後から、国内におけるB Corpのコミュニティ活性化に携わる。2024年3月、一般社団法人B Market Builder Japan 代表理事(共同代表)に就任。
話者プロフィール:鳥居希(とりい・のぞみ)
モルガン・スタンレーMUFG証券を経て、2015年、古本の買取・販売を行うバリューブックス(長野県上田市)に入社。取締役を経て、2024年7月から同社の代表取締役に就任する。同社にてB Corp™の認証取得に向けて取り組む。自社のプロセスと並行してB Corpムーブメントの一助となるべく『B Corpハンドブック よいビジネスの計測・実践・改善』を黒鳥社との共同プロジェクトによるコミュニティで翻訳、2022年6月出版(バリューブックス・パブリッシング)。その後も多くの仲間たちとコミュニティを育む。2024年3月、B Market Builder Japan 設立・共同代表。
B Corpとの出会い
まず、鳥居さん、溝渕さんにB Corpとの出会いを聞いた。
「2013年までは外資系の証券会社で働いていたんです」と鳥居さんは話す。「金融の仕事はすごく楽しくて。でも、お金やビジネスに対する大きなパッションを目の当たりにする中で、この全力をもっと社会を良くする方向に生かせないだろうか、とは感じていました」
鳥居さんはその後証券会社を退職し、改めて、お金やビジネスが持つパワーの使い道について考えながら情報収集をする中で、B Corpの存在を知った。B Corpを運営しているのはB Labという非営利団体で、いくつかの国・地域にはB Labの支部組織があるということを知った鳥居さんは、「B Lab Japan」を立ち上げることも考えた。しかし、当時は日本にB Corp認証企業が一社もなかったことから思いとどまり、創業者と幼馴染だった縁で、地元長野の古本の買取・販売を行うバリューブックスに入社した。
「バリューブックスの事業は、見方を変えれば本の循環を促進すること。そのなかで、本の寄付プログラムや地域との連携を行うなど、もともとB Corpに通じるエッセンスを持っていました。創業者の中村が尊敬するパタゴニアやBetter World BooksもB Corp認証を取得していたことから、バリューブックスのB Corp認証取得を意識し始めました」(鳥居さん)
一方の溝渕さんは、アメリカに馴染みが深く、自然な流れでB Corpを目にするようになったという。
「2016、2017年あたりから、アメリカのブランドでB Corp認証を見かけるようになったんです。環境だけでなく、コミュニティ、従業員など偏りなく大切にしようというコンセプトがいいなと思いました」(溝渕さん)
2019年、溝渕さんは勤めていた商社を退職し、1か月間の北米・南米旅行に出かけた。その際に、パタゴニアのようなグローバル企業だけでなく、ローカルの小さなお店やブランドにもB Corpのマークがついているのを目の当たりにし、自らが起業する会社でのB Corp認証取得を意識するようになった。
帰国後、溝渕さんは100%プラントベースのクッキーブランドovgo Bakerを立ち上げ、他の仕事もしながらマルシェなどに出店、2021年3月に株式会社ovgoを設立する。
「そのタイミングで正社員の雇用を始めたこともあり、みんなに働きたいと思ってもらえるような会社にしたいという思いから、B Corp認証取得に向けたプロセスを始めました」(溝渕さん)
チームは公募。B Corp解説本の翻訳プロセスがムーブメントの土台に
はじまりは、自社のB Corp認証取得を意識したことだった二人。そこからどのように、日本全体のB Corpムーブメントをリードする立場へと変化していったのだろうか。
「実際にバリューブックスでB Corp認証の取得プロセスに取り掛かってみると、言語のハードルの高さを実感しました。当時は、日本語で書かれたB Corp関連の情報が、今よりもずっと少なかったからです」と鳥居さんは話す。
「B Corpの考え方やプロセスなどの情報が詳しく掲載された『The B Corp Handbook』という本が英語で出ていたのですが、日本語版が出るような動きはありませんでした。そこで、バリューブックスによる出版の第1号として、日本語版『B Corpハンドブック』の出版を決めました」(鳥居さん)
この『B Corpハンドブック』の翻訳プロセスが、実は日本のB Corpムーブメント、そしてBMBJの土台となっている。というのは、翻訳家や専門家に翻訳作業を依頼するという形ではなく、黒鳥社との共同で運営する翻訳チームに加わりたい人を公募で集め、ゼミ形式で翻訳を進めていったからだ。
「『B Corpハンドブック』の翻訳は、ただ英語を日本語に訳すというのではなく、B Corpの概念を日本の社会や文化、現場の文脈に合わせて翻訳することでした。そのプロセス自体がすごく学びになる。だから、ゼミ形式でオープンな形でやろうと考えました」と鳥居さんは言う。
運営を含め30名ほどのメンバーで、翻訳を分担して進めながら、月1回のオンラインゼミで議論を重ねた。そして、2022年6月、日本語版『B Corpハンドブック』がついに出版される。そのタイミングで、翻訳ゼミで活用していたコミュニケーションツールDiscordのグループ「School of B Corp」を一般公開に切り替えた。ゼミ参加者以外にも、B Corpに関心がある人や、B Corp認証企業で働く人が集まって話せる広場にしたいと考えたからだ。
この頃、溝渕さんも鳥居さんの動きに合流することになる。
「ovgoは2021年秋頃にB Corpのアセスメントの回答を提出したのですが、一年ほどまったく音沙汰がなくて。そうしたらある日突然、審査が始まるという連絡が来たんです。審査がどのようなステップで行われるのかわからなくて不安だったときに、Discordのグループ『School of B Corp』の存在を知り、すぐに参加しました。そこで鳥居さんとも出会い、取得プロセスについて教えてもらいながら、2022年12月にB Corp認証を取得しました。そうした中で、日本での支援や最新情報の提供がもっと必要だということを強く感じていました」(溝渕さん)
2023年3月には、日本で初めてB Corp認証企業が一堂に会する参加型フェア「Meet the B」が東京・渋谷で開催される。B Corp認証企業として日本法人17社と、グローバルブランド8社が参加し、会場は大きな熱気に包まれた。鳥居さんが発起人の一人として、溝渕さんもトークセッションの登壇者として、他の参加者の方たちと共につくりあげたこのイベントが、日本のB Corpムーブメントが一段と盛り上がるきっかけともなっていく。そして、日本のB Corp認証取得企業数も、2023年7月に30社を越えた。
B Corpの理念を体現する運営チームを目指して
そしてついに2023年9月、B Labグローバルが、日本パートナーB Lab Japan設立の準備体となる「B Market Builder Japan(BMBJ)」を担うチームの公募を開始する。それと前後して、鳥居さんは日本のB Corpムーブメントのあり方を考えていた。
「B Corpのムーブメントを進めていくチームは、B Corpの考え方を体現している必要があると思っていて。日本はジェンダーギャップが深刻なので、代表は女性、その中でも特に弱い立場にある若い女性になるといいなと考えました。それから、できるだけ多くの人と協働するために、多様な背景や知見、経験を持っている人たちでチームを編成したいと思いました」(鳥居さん)
溝渕さんは当初、自身は事務作業を行う裏方として運営チームに関わろうと考えており、組織をリードする立場になることは想定していなかった。
「それまでは、自分がB Corpコミュニティに対して何かをするというより、鳥居さんや皆さんがくれる情報や恩恵を受け取る側だったんです。とはいえ、日本でのB Corp普及は、会社としても個人としても重要なことでした。だから、できることは協力しようと思い、手が回っていない事務作業を引き受けようと手を挙げました」(溝渕さん)
そんな溝渕さんを、「共同代表に」と背中を押したのは鳥居さんだった。「以前から溝渕さんとはさまざまな議論をしていて、問題意識が近いと感じていました。そんな溝渕さんが『事務作業をやります!』と入ってきてくれたので、それならと、共同代表をお願いしました」
溝渕さんもこう話す。「鳥居さんは、B Corpがもつ多様な要素の中で、何よりも公平性を大事に考えていました。Benefit for ALLという考え方で、すべてのステークホルダーのことを考えたうえで、なるべく多くの人にベネフィット(よい影響)が行き渡るようにするにはどうすればよいか、ということを鳥居さんは最初から考えていた。私も、一部のトピックに偏ってしまうのは違うと思っていて、公平性がすべてのベースにあるべきだと考えていました。そのような考え方が一致していたので、共同代表の話をいただいたときに『がんばろう』と思えたんです」
そして、公募や審査を経て、2024年2月、溝渕さん、鳥居さんを共同代表とするチームが正式にBMBJを担うパートナーとして選ばれた。B Labグローバルと連携しながら、2年後のB Lab Japan設立を目指している。
様々な立場でB Corpに関わってきた、多様な運営メンバー
BMBJの運営メンバーは、性別や年代のバランスが取れ、経歴や背景も多様。様々な立場でB Corpと関わりながら、『B Corpハンドブック』の出版や、2023年のイベント「Meet the B」の開催などを経て、自然と集まってきたメンバーだ。
B Corp認証取得コンサルタントとして、数々の企業のB Corp取得を仲間をつくりながら支援してきた、岡望美さん。2011年にいち早くB Corpを取得したパタゴニアに所属し、2016年に台北で開催されたB Corp Asia Annual Conference第1回への参加以来、アジア各国のB Corpコミュニティと交流を深めてきた、篠健司さん。ダノン・ジャパンでB Corp取得・再認証を担い、現在はLIXILのインパクトマネジメント部門のマネジャーである、デイブ・マテオさん。
2023年にB Corp情報メディア「B Media」を設立し、同年11月にはB Corp認証企業の商品を集めた「B Corp認証のいいものマルシェ」をルクア大阪で開催した、野田慎也さんと、宮下迪帆さん。株式会社コルク、『WIRED』日本版編集部を経て、『B Corpハンドブック』の監訳・編集に携わるなどフリーの編集者として活動しながら、1720年創業の呉服メーカー問屋「矢代仁(やしろに)」の取締役も務める、矢代真也さん。
各自がこれまでの経験や各自の得意分野を生かしながら、BMBJにおける役割を果たしている。
BMBJの運営チームが『B Corpハンドブック』の翻訳などを通じて有機的に集まり、以前から自律分散型で活動を積み重ねてきたチームであること、また、B Corpの理念を体現することを目指し編成されたことは、B Labグローバルや各国のB Labからも注目を集めているという。
とはいえ、現在のチームがDEI(多様性、公平性、包摂性)の観点で完璧だと考えているわけではない。例えば、現状では障害のあるメンバーがいない。意思決定の場に障害のある人がいないことで、障害のある人の立場を考慮しない意思決定をしてしまうといったことが起こるかもしれない。2年後、B Lab Japanを発足する際には、運営チームの人数はもっと増やす必要があるため、この2年間で、どのようなロジックで運営メンバーを選ぶのか、どのポジションにどういった人を置くのかといった、「インクルーシブかつ公平、リジェネラティブな社会」を実現していくための透明性のあるガバナンスルールを作っていく。
BMBJ始動によって、グローバルに日本の声を届けられるように
BMBJで今、日常的に行っている業務は、B Labグローバルや各国B Labとの連携、日本国内でのB Corpコミュニティ形成、情報発信、そして、B Corp認証取得プロセスの支援だ。これらの業務を、各自が別の仕事も持ちながら、基本的にはオンラインでやりとりし、週1回のオンラインミーティングや隔月程度のオフラインミーティングを持ちつつこなしている。
世界中で行われている様々なB Lab主催のイベントにも、日本代表として参加できるようになった。BMBJ発足直後の3月には、バンクーバーで開催されたB Lab U.S. & Canada主催のイベントに鳥居さんが参加。5月には、アジア・オセアニア地域のB Corp・B Labグローバルパートナーなどが集まるイベントが台湾で開催され、BMBJ運営チームのほぼ全員が現地参加した。
鳥居さんは、世界のB Corpコミュニティと密接につながれたことが、BMBJ発足の大きな効果だと実感している。
「B Labグローバルには様々なネットワークや会議体があり、そこでいろいろなことが決まったり、重要な情報が共有されていたりするんです。今まで日本はそこに参加できていなかった。だから、グローバルに日本の意見を反映できるようになったのは大きいですし、短中期のプロジェクトのメンバー募集の際には積極的に手を挙げるようにしています。B Labグローバルが多様な意見を取り入れたいと考えていても、私たちが手を挙げなければ日本の意見は反映されないですから」(鳥居さん)
また、すでにB Corpの認証プロセスの審査の一部を、BMBJが担うようになっている。オンラインインタビューはB Labグローバルの審査員が担当するものの、アセスメントの回答内容や提出書類の確認は、BMBJが行っているのだ。
これまでは、アセスメントを提出したあとに、「この質問の回答はこちらの選択肢が正しいのではないか」「証拠書類が不足しているので提出してほしい」といった審査員からの連絡に対し、英語でやりとりする必要があった。今はそういったやりとりを、BMBJと日本語でできるようになったのだ。審査する側としても、日本企業の事情を熟知しているためスムーズに確認を進められる。そして何より、B Corp認証取得を目指す企業にとっては、ハードルがぐんと下がったといえる。
B Corpはただの認証制度ではない、世界規模のムーブメント
「BMBJとして活動し始めたことで、私たち自身のB Corpに対する理解も変わってきました」と溝渕さんは話す。「今になってみると、以前は、一企業の目線でしかB Corpを捉えられていなかったと感じます。B Labグローバルと連携し、同じ目線で日本のB Corpコミュニティを率いていくようになったことで、B Corpは新しい経済に向けてシステムチェンジをしていくためのコミュニティであって、認証はその一部に過ぎないということが理解できました」(溝渕さん)
ビジネスを通して社会を良くするという方向性では、B Corp以外にも、インパクトスタートアップ、ゼブラ企業など、様々な動きが生まれている。アプローチの仕方は異なるものの、それぞれが目指す世界はかなり近い。そのため、自分たちの軸をぶらさずに一緒にできる部分については、連携していこうと考えているそうだ。
他の動きとの連携を考えるうえでも、B Corpの基準の存在は大きい。「グローバルで同じ基準をもって動いているのが、B Corpムーブメントのユニークなところでもあります」と溝渕さんは話す。「明文化された基準があるからこそ、多様な国、業界、事業規模の企業が同じコミュニティの一員として集まれるし、他の動きとも軸をぶらさずに連携できるのだと思います」
すべてのステークホルダーに公平に恩恵がもたらされることを目指して
BMBJが国内外のB Corpコミュニティ、そして他の動きとも連携しながら目指すのは、「インクルーシブかつ公平、リジェネラティブな社会」の実現。言葉は少し難しいが、従業員や地域コミュニティを含めた、すべてのステークホルダーに公平に恩恵がもたらされることを目指している。つまり、一般市民に大きな恩恵をもたらす動きなのだ。
「B CorpやB Corp認証企業がどんなことを大事にしているのか、ぜひ多くの人に知ってもらいたいと思います」と溝渕さん。「そのうえで、自分でできる身近なところから、B Corpの考え方を取り入れてみたり、B Corp認証を取得している企業を応援してみたりしてほしいです」
「B Corpの基準を一つ見てみて、できそうなことだけ取り入れてみたら、もうB Corpムーブメントの一員」と鳥居さんも言う。「そうやって、少しでも多くの人に関わってもらえるムーブメントにしていきたい。もし、自分の会社がB Corp認証取得を目指していないとしても、何もできないということはないのです」
編集後記
日本にはもともと、地元コミュニティや従業員を大切に経営する、B Corpの概念を体現しているような企業も数多く存在している。これまではそういった企業がB Corp認証取得を目指すのは、言語の壁や社会・文化の違いもあり、ハードルが高かった。
しかし、BMBJが発足した今、日本企業に対して、B Corpの考え方を日本の社会や文化に即して伝えることができる。グローバルに対しても、もっと日本の社会や文化といった文脈を踏まえた審査をしてもらえるように、働きかけていくことも可能なのだ。世界にとっても、地道に取り組んできた日本企業の実践や考え方がB Corpの考え方に反映されていくことは、大きい意味のあることになるだろう。
B Corp認証取得の第一歩は、アセスメント回答だ。設問数は平均200問以上と膨大だが、アカウント作成は無料で、提出ボタンを押すまでは、何度でも回答を修正できる。B Corp認証取得に興味を持った方は、まずアセスメントのアカウントを作成し、どんな質問があるのか確認することから始めてみてはいかがだろうか。
また、インタビュー中でも言及のあったDiscordのグループ『School of B Corp』では、B Corpに関する勉強会や関連イベント、悩み相談まで、さまざまな共有が随時行われている。こちらは、B Corp認証取得に関心のある企業だけでなく、B Corpについて勉強したい個人の方も含め、誰でも参加できる。
インタビューの最後に、鳥居さんは「私たちが取り組んでいるのは、正しい答えを探すことではなくて、答えをみんなで作っていくこと」と話してくれた。「インクルーシブかつ公平、リジェネラティブな社会」をどうしたら実現できるのか、答えはまだない。だからこそ、答えを作る旅に日本からもより多くの人が参加できるといい。BMBJ発足による、日本、そして世界でのB Corpムーブメントの広がりが、今後ますます楽しみだ。
※記事冒頭および話者プロフィール写真は、提供:B Market Builder Japan/撮影:西田香織
【参考サイト】B Market Builder Japan