“服とのつきあい方”を見つめ直す「服の未来どうする?展」大阪で開催【IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA Vol.4】

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IDEAS FOR GOODを運営するハーチ株式会社は、TOPPAN株式会社が運営する大阪・梅田の体験型共創拠点「PLAT UMEKITA」に共創パートナーとして参画し、サステナブルな未来に向けた展示「IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA」を企画しています。

私たちが毎日着ている服は、どこから生まれて、どんな人の手を経て、どこへ向かうのでしょうか。今回の展示「服の未来どうする?展」は、そんな問いを手がかりに、ファッションの裏側にある環境や社会の課題、そしてその先にある希望を見つめる体験型の展示です。

素材からデザイン、生産、販売、利用、そして循環まで。衣服のライフサイクルを6つの視点でたどりながら、来場者が自分自身の“選択”を通して、服の未来を考えるきっかけを提供します。

展示構成

本展示では、「素材」「デザイン」「生産」「販売」「利用」「循環」の6つのテーマに沿って、それぞれのステージで生まれる問いを紹介します。

その服、何からできてる?
誰もが気持ちよく着れるってどんな服?
その服、だれの手から生まれた?
服は“買う”だけじゃない?
お気に入りの服、もっと長く大切にできるかも?
役目を終えた服や糸、どうすれば生かせる?

それぞれの問いに合わせて、サステナブルファッションの最前線に挑むブランドやプロジェクトが登場。インフォグラフィックや体験コンテンツを通じて、服づくりと地球・社会との関わりを体感できます。

参加ブランド

6つのブランドおよびプロジェクトが、異なる視点から「服の未来」を提案します。

服をめぐる循環を身近に。CYKLUSとの連携プロジェクト

会期中は、ハーチとCYKLUS(サイクラス)が協働して進める環境省採択事業「Community Loops」とも連携。PLAT UMEKITAに衣類回収ボックスを設置し、不要になった服を回収・再利用する取り組みを実施します。展示で得た気づきを、実際のアクションにつなげることができます。

開催概要

  • 展示名:IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITA Vol.4「服の未来どうする?展」
  • 会期:2025年10月28日(火)〜2026年1月21日(水)(予定)
  • 会場:PLAT UMEKITA(大阪府大阪市北区大深町 グラングリーン大阪内)
  • 入場料:無料
  • 営業時間:10:00-20:00
  • 主催:PLAT UMEKITA企画編集室(運営:TOPPAN株式会社)
  • 企画:ハーチ株式会社(IDEAS FOR GOOD)
  • 協力:KAPOK KNOT、SOLIT!、HUMAN TOUCH、AnotherADdress、Ukniti、CYKLUS

IDEAS FOR GOOD Museum in PLAT UMEKITAとは

「世界をもっとよくするアイデア」に出会える常設展示として、2024年10月にスタート。これまで「アップサイクル」「Food for Good」「みんなのウェルビーイング」など、日常の中にある社会課題と希望をテーマに展示を行ってきました。

第4弾となる今回は、“服”を通じて私たちの暮らしと地球との関係を見つめ直し、サステナブルファッションのこれからを共に考えます。

第3弾「みんなのウェルビーイング展」の様子。

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