All posts by 相馬 素美

車のナンバーが、自転車の割引コードに。パリの“お得な“乗り換えキャンペーン
長年大気汚染に悩まされてきたパリ。そんなパリで行われたのは、オランダの自転車ブランドによる、実在する車のナンバープレートを自転車の割引券にしてしまうアイデアでした。

EU、根拠のない「エコ広告」規制を再強化。その背景とは
2026年から、EUでは広告で「エコ」と謳うためにカーボン・オフセットを用いることが禁止されます。気候変動に確実に対応していくため、グリーンウォッシュへの規制が進んでいます。

私たちは成長し続けなきゃいけないの?資本主義への疑問を歌う音楽アルバム
拡大し続ける資本主義経済からの脱却を目指す、脱成長論。この脱成長について歌う音楽アルバムが、イギリスのレーベルからリリースされました。

【訪問レポ】遊んで、学んで、くつろげる。大人も子どもも足を運ぶ、アイルランドの都市農園を訪ねて
農園の中には、ミュージアムや保育園、地産地消レストランまで。アイルランドで訪れた都市農園は、人が訪れたくなるきっかけが詰まった、居心地の良い”学びの場”でした。

ボトルの中身は半分だけ。”2100年のワイン”が伝える、気候危機の現状
オーストラリアのワイナリーが作ったのは、ボトルに半分だけワインを入れた2100年のヴィンテージワイン。その理由とは?【気候危機の真実】

バリスタはホームレス経験者。アイルランドの小さなコーヒートラックを訪ねて感じたこと
ダブリンの街にある、ホームレス経験者がバリスタをつとめるコーヒートラック。そこで出会ったのは、どこにでもいそうな優しい人たちでした。

“マインドフル”に飲もう。自分だけの「減酒プラン」を作ってくれるスマホアプリ
飲み会が増える年末年始のこの時期。お酒との付き合い方について改めて考えてみませんか?【マインドフルドリンキング】

仕事を休んで木を植えよう。ケニアの新たな祝日「植樹の日」
東アフリカの国ケニアに、国民に植樹を推奨する新たな祝日「植樹の日」ができました。市民参加型の環境政策の背景には、どんな未来が待っているのでしょうか。【植樹の日】

「ジャガイモの茎」で服づくり。ポテトをこよなく愛す英国生まれの新繊維
私たちが普段食べているじゃがいも。収穫時に廃棄物となってしまう茎を繊維に変える技術を、英のスタートアップが開発しました。【ポテトの茎から作る服】

ヨーロッパ初、アイルランドの全企業に導入された「DV有休」
世界の女性の4人に1人が受けていると言われるDVは、私たちにとって身近な社会問題です。アイルランドでは、そんなDVの被害者に向けた”DV有給休暇”が今秋から導入されます。

アイルランドのミュージシャンが、自転車で国外ライブツアーを決行した理由
アイルランドの有名ミュージシャンが行ったのは、自動車も飛行機も使わない国外ツアー。ギターをくくりつけた自転車で旅をした彼の真意とは?

「グローバルコモンズ」を守るために、他業界との共創をどうデザインしていくのか【Green Innovator Forum】
2050年までに千人のイノベーター育成を目指す「Green Innovator Academy」。私たちの地球=「グローバルコモンズ」を守るために必要なアクションとは?多様なセクターが集う最終イベントを取材しました!

未来世代をステークホルダーに。「シェア」に学ぶ、短期的思考卒業のヒント【イベントレポ】
昨年11月、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が主催する「SHARE SUMMIT 2022」が開催されました。その中から「次世代へシェアする共生社会の設計図〜セクターを超えて持続可能な社会を作る〜」をレポートします。

ビーチに眠る“宝”を探せ。ゲーム感覚ごみ拾いイベント「清走中」【参加レポ】
ごみ拾いをゲーム感覚で楽しめる「清走中」。参加者が夢中になる仕掛けとは…?長崎で開催されたイベント当日の様子をレポートします。

「通勤のジェンダーギャップ」を明かしたスウェーデン。盲点からまちづくりを考える
スウェーデン北部の都市ウメオでは、男女間の通勤方法の格差に着目し、それを改善することで都市のCO2排出量を削減につなげようとしています。

東欧でウクライナ避難民と接する国際NGO職員が、いま伝えたいこと
ロシアによるウクライナ侵攻が続く今。私たちは、世界で起こる人道危機にどのように向き合っていけば良いのでしょうか。認定NPO法人[難民を助ける会]でウクライナ支援に携わる平出唯さんに、お話を伺いました。