Category Archives: ニュース

服を縫製する人の存在を、指紋で可視化するブランド「HUMAN TOUCH」
服を作るのに、どれほどの手間がかかるのか……それを“指紋”によって表現したブランドが「HUMAN TOUCH」です。服についた黒いインクの指紋そのものが、デザインとなるのです。創設者はブランド立ち上げにあたり、労働の意義を問う強い想いを持っていました。

古本を買っても、著者に利益を還元できる。英国で本の再販を促す「Bookloop」
英国で不要な本をリサイクルし、著者にも還元できる古本オンラインプラットフォーム「Bookloop」がスタートしました。彼らが生み出すのは、読者、著者、書店すべてに利をもたらす仕組みです。

すべての人の「ちょっとそこまで」を快適に。独ミュンヘンの近距離モビリティサービス
ミュンヘンで市の中心地と旧市街地エリアの間、約500メートルを結ぶモビリティサービス実現に向けたテストプロジェクトが実施されました。すべての人にとって快適な移動は実現できるのでしょうか。

泥水を飲み水にするペットボトルキャップが、水不足の地で暮らしを潤す
水不足が深刻なコロンビア。インフラの整っていない地域では、2つのペットボトルをつなぐ、フィルター付きの小さなキャップが泥水を飲み水に変えることで人々の暮らしを支えようとしています。この技術は、災害時にも役立つかもしれません。

【10/17-19開催】女性のウェルビーイングをアップデートしよう。国内最大のフェムテック・フェムケア展示会「Fem+」
女性特有の健康課題を解決するフェムテック・フェムケア商品やサービスが一堂に会する展示会「Fem+」が、東京ビッグサイトにて行われます。

デンマーク、若者へのエナジードリンク販売禁止を検討。行き過ぎた効率主義に一石を投じるか
デンマークでは、18歳未満の未成年者へのエナジードリンクの販売を禁止することが検討されています。即時の満足感や迅速な効果を求める文化を象徴するエナジードリンクと資本主義の関係とは?

ありそうでなかった?英・オンラインスーパーが、米や洗剤の「詰め替え配達」を初導入
英国のオンラインスーパー・Ocadoが、日用品を再利用可能な詰め替え容器に入れて配達するサービスを開始しました。これは英国の大手スーパーとして、初の取り組みです。

オフセットに頼らずカーボンネガティブを実現したビール。実現のカギは?
温室効果ガス排出量よりも吸収量が多い、カーボン・ネガティブなビールが登場しました。しかもクレジット発行などによるオフセットなしとのこと。脱炭素社会実現に向けたラディカルなこのアプローチ、成功の秘訣とは何なのでしょうか。

【第4回】循環型経済をデザインするグローバル賞「crQlr Awards (サーキュラー・アワード)2024」募集開始
株式会社ロフトワークとFabCafe Globalが主催する、循環型経済をデザインするプロジェクトやアイデアを表彰する「crQlr Awards(サーキュラー・アワード)2024」の募集が始まります!

【11/5開催】テーマは公民連携。日本最大シェアリングエコノミーの祭典「SHARE SUMMIT 2024」
今年もシェアリングエコノミーの祭典「SHARE SUMMIT 2024」が開催。政府、自治体、企業、個人等マルチセクターの第一線リーダーが集い、「公民連携」をテーマにトークセッションなどを行います。

オランダで注目される「水中凧」発電。再エネ移行への追い風となるか
再エネとして、風力や太陽光、水素発電に次ぎ、海中の潮の流れを活用する「潮流発電」が登場。オランダのスタートアップ・SeaQurrent社が開発した「TidalKite」と呼ばれる水中凧に、いま注目が集まっています。

ジグザグの壁が建物を冷却する?米大学の研究結果
冷房が手放せない夏。米大学の研究チームは、冷房によるエネルギー消費量を抑える方法として、建物の外壁をジグザグ状にすることを提案しました。これにより、平らな壁よりも建物を冷やせる可能性があるといいます。

米・マサチューセッツ州、全コミュニティカレッジを無償化。富裕税で教育を平等に
学費が高騰し、大学での学びへの敷居が上がるアメリカ。そんななかマサチューセッツ州では、全ての地域住民が州内のコミュニティカレッジで無償で学べるようになりました。

戦地の悲しみも夢も。ウクライナの子どもたちがカメラで日常を撮るアートプロジェクト
2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻。現地の子どもたちはどのような景色を見ているのでしょうか。子どもたちにインスタントカメラを手渡し、現地の景色を保存するプロジェクトがスタートしました。

スタジアムの騒音が電力に?米の高校生が「音」からの発電に成功
太陽光や風力など、世界中で再生可能なエネルギー源が模索される今。では、私たちの周りに溢れる「音」はどうでしょうか?アメリカの高校生が、スポーツアリーナの模型で音を集めて発電することに成功しました。

エコストア全国100ヶ所で洗剤量り売りを自動化へ。日本初の試み
近所で、もっと気軽に量り売りができたら……そんな悩みの解消に、一歩近づくかもしれません。エコストアが、自動で洗剤をリフィルできる機械の導入を発表。気軽に量り売りができる社会への一歩となるでしょうか。