Category Archives: ニュース

“ケアされる人”から“表現する人”へ。高齢者が作ったアート作品をバーチャル美術館で展示
フランスで、施設の高齢者がアートを通じて社会と再びつながる福祉プロジェクトが実践中。作品はバーチャル美術館で世界中に発信されています。

マナーを守る人が得をする。鉄道の切符を宝くじに変える、インドのタダ乗り撲滅キャンペーン
罰金じゃなく“賞金”で無賃乗車を防ぐ?インド鉄道が切符を宝くじにするキャンペーン「Lucky Yatra」を始めました。

修理体験が、生きた学びに。学生がPCをリペアし寄付する、NZのデジタルデバイド解消プロジェクト
まだ使えるのに、買い替えていませんか?ニュージーランドでは、不要になったラップトップを若者が修理し、必要とする家庭に届けるプロジェクトが広がっています。電子廃棄物の削減、デジタル格差の解消、若者のスキル育成。RADは、三つの課題に同時に応える地域主導の挑戦です。

「着画」投稿のハードルを下げる。AIアバターが消費者の古着出品を安全に
「着画」を載せた方が売れるとわかっていても、自分の姿をネットに出すのは不安。そんな悩みを解決するのがAIアバターです。着画作成の新技術で、誰もが安心してフリマ販売ができる時代へ。

暮らしも医療も、ご近所で完結。高齢化に備える、英国マンチェスターの「エイジフレンドリー・シティ」構想
高齢化と都市化が進む今、都市は誰にやさしくあるべきでしょうか?イギリス・マンチェスターで始まった新しいまちづくりの取り組みをご紹介します。

“女性を縛る場”だったキッチンから、変革の声を。料理と対話でジェンダー平等を問い直す「Woman In The Kitchen」
「女性は台所にいるべき」というキャッチコピーを逆手に取った動画が公開されました。かつて女性を家に縛りつける意味を持っていた言葉は、「社会変革」の象徴へと生まれ変わるでしょうか。

スポーツに参加できないのは「履ける靴がない」から。アディダス、ダウン症アスリート向けのシューズを開発
ダウン症のある人は、足の形が特徴的で自分に合う靴を見つけるのが難しく、スポーツ参加ができないことも。アディダスはその障壁をなくすため、ダウン症のある人の足にもフィットしやすいシューズの開発しています。

1分間シェイクするだけ。使った食用油を混ぜて自分で作る家庭用洗剤
揚げ物などの調理をすると必ず出てしまう、使用済み油。そんな使用済み油を混ぜるだけで完成する洗剤がスペインで開発されています。

100年後の天気はどうなる?ウェザーニュースがYouTubeで気候変動番組をスタート
ウェザーニュースのYouTubeで、気候変動を扱う新番組「100年天気予報」が2025年4月にスタート。毎週金曜に配信される30分の番組です。再生回数が2万以上にのぼり、多くの人に届いています。

“菌”が食べて分解する、次世代型おむつ
分解に数百年かかるとされる紙おむつ。環境負荷を減らすため、スタートアップ企業がプラスチックを食べる菌を活用した新技術で紙おむつを開発しました。

ハワイ発。使わなくなったサーフボードからつくる、低コストの“強い”家
建築費が全米最高水準に達するハワイで、再生サーフボードから生まれた新建材「サーフ・ブロック」が注目されています。火災に強く、低コストで、環境にも優しい。この革新的技術の背景とは?

母の日に“本当に欲しかったもの”は?アメリカで広がる、育児のための休暇キャンペーン
母の日、本当に欲しいのは花よりも有給休暇!切実な願いがアメリカで叫ばれているのを知っていますか?連邦レベルで育休の保障がない国のリアルと、働く母親たちの声。あなたはどう思いますか?

スペインの書店がAIと考えた「総理大臣になるための読書リスト」
AIのアドバイスを鵜呑みにしたら本当に目標や理想を実現できるのでしょうか?スペインでは、AIが目標達成に向けておすすめの「本」を紹介するという、書店によるキャンペーンが話題です。

日本でも進む、食のエコラベル「みえるらべる」。乳・肉製品にも拡大なるか
2024年3月から農林水産省が本格的に運営する「みえるらべる」は、農作物の温室効果ガス排出量をラベルで可視化しています。まもなく、乳製品・肉製品にも対象が広がるとの議論も出てきました。

【5/22開催】土と人との関係を、もう一度。「ツチフェス2025」開催決定&『産土』上映会イベント
スローガンは、土から変えていこう──土と人との関係を、もう一度。6月の「ツチフェス2025」開催に先がけ、5月22日には映画『産土』上映&プレイベントをオンラインで開催。土に生きる智慧と祈りに触れるひとときを。

【5/10-11開催】死別を経験した人から、してない人へ。日常の大切さを届ける「死んだ母の日展 ーすって、はいて、たしかに、そこにー」
2025年5月10日と11日、「母親とのささやかな時間」をテーマにした10点のアートと手紙の展覧会「死んだ母の日展 ーすって、はいて、たしかに、そこにー」が渋谷区で開催されます!