Category Archives: ニュース

サウジアラビアが始めた「再生型観光」とは?

もはやサステナブルな観光だけでは地球資源の枯渇に間に合わないとして、新たに「再生型観光(リジェネラティブ・ツーリズム)」と呼ばれる観光業が砂漠の国サウジアラビアで始まっています。

英企業・Nutrapharmaが、廃棄食品からできたプロテインパウダーを開発

イギリスの企業が、廃棄される野菜やフルーツからサプリメントのためのプロテインパウダーを開発中。食料廃棄を減らすのと同時に、植物性の栄養補助食品市場にも大きな影響を与えると言われています。

美容師

美容師が「DV被害者」を適切な支援につなぐことができる理由

美容師がお客さんからDVの相談を受けたときに、適切なアドバイスを行い、被害者を支援する機関につなげられるように、美容師を訓練する取り組みがオーストラリアで始まっています。

【5/15・イベント】vol.2 UNKNOWN DIALOGUE この世界の「わからない」を分解する

汚れて魚や珊瑚が消える海、四季を忘れてしまうような暑さ、性別や立場によって奪われる機会。私

mado

廃自動車の窓ガラスをアップサイクルした食器「mado」

拓南商事は手作りガラス工房の「琉球ガラス村」と協業し、廃自動車の窓ガラスを破砕・収集し、琉球ガラスの職人の手によって食器に生まれ変わらせるプロジェクト「mado」をスタートしました。

フェアトレードでつくる私たちの未来。ミリオンアクションキャンペーン #FairtradeAction2021

私たちが普段から口にしているチョコレートやコーヒー。何気なく身につけているコットン。これら

癒しの森プロジェクト

更生施設の収容者に癒しを。ネイティブアメリカンに学ぶ森づくり

アメリカで、更生保護施設に入っている人の精神的な癒しにつながる森をつくる「Healing Forest(癒しの森)」プロジェクトが進んでいます。ワシントン州にあるヤカマ国立矯正リハビリ施設で、1,400平方メートルの広さに収容者が5,000本の木を植え、荒れた土地を自然豊かな場所へと変えるモデルに変えています。

オンラインショッピング

週一配送でCO2削減。リユース梱包でごみを減らす「Olive」

オンラインショッピングで増える段ボールごみ。米スタートアップ「Olive」は、消費者がオンラインで注文した様々なブランドのアパレル商品を再利用可能な箱にまとめて、週1回配達するサービスを提供しています。

タイムラプス

Google Earthの「気候変動の影響を追う」タイムラプス

2021年4月、Google Earthに、新たな機能が登場しました。過去37年間におけるアマゾンの森林減少や、アラスカ氷河の融解といった自然環境にもたらされた変化などを視覚的にわかりやすくしたタイムラプスです。

PUMAのサッカーグローブでできたジャケット

PUMAのサッカーグローブだけで作られたジャケット

ニューヨークのデザイナーがPUMAとコラボレーションし、使い古しのサッカーグローブでできたジャケットを発表しました。グローブの色や形がそのまま活かされた斬新なデザインが個性的な1点もののストリートウェアです。

海水で充電できるランタン「WaterLight」

南米の最北端にあるグアジラ半島は、最も貧しい地域の一つ。光がないため夜間は勉強や仕事ができない状態です。そんな中、現地のスタートアップが摩訶不思議なライトを開発しました。

石鹸でできた石鹸容器

容器包装に新たな選択肢を。石鹸でできた石鹸容器「SOAPBOTTLE」

私たちの必要とするあらゆる日用品に使われ、生活を支えてくれているプラスチック。しかし、廃棄の多さや環境に与える影響が問題になっています。そこで今回は、見た目も美しい、パッケージフリーの石鹸を紹介します。

newspaper

古新聞が、まるで本物の木に。新聞のアップサイクルでできたNewspaperWood

紙のリサイクルと聞いて、どんなものを思い浮かべますか?オランダの会社は、新聞を独自の方法でアップサイクルし、まるで本物の木のような素材にアップサイクルしています。

音であの夜に戻ろう。コロナ禍にメキシコのバーが始めた音声サービス「I Miss My Bar」

新型コロナの影響で特に夜間の外出がはばかられるようになり、飲食店でのひとときが恋しくなっている人も多いのではないでしょうか。メキシコのとあるバーが、自宅にいながらバーの雰囲気を味わうための音声サービスを始めました。

ウェルビーイング特集、はじまります。【ウェルビーイング特集 #0】

***【ウェルビーイング特集】記事一覧はこちら*** 2019年12月、中国の武漢を皮切り

デリバリー

オランダ14都市、2025年までにCO2排出するデリバリーを禁止へ

オランダの都市では、「2025年までにCO2排出車でのデリバリーを禁止する計画」が発表されました。この禁止措置により、2030年までに毎年1メガトンのCO2を削減することができます。この量は、ハーグおよびロッテルダムの全世帯の天然ガス消費による年間排出量の合計に相当。これによりオランダでは、大気汚染を止めると同時に、より健全で快適な都市生活を送ることを目指しています。