Category Archives: ニュース

徒歩圏内で何でも揃う。米アリゾナの歩いて豊かに暮らせる住宅地
米国アリゾナの自動車乗り入れ禁止住宅。徒歩5分圏内にスーパーやレストラン、カフェや共同ラウンジエリアだけでなく、緑豊かな自然がある歩いて移動できるウォーカブルな街の誕生だ。

誰もが不自由なく旅行できる。バリアフリーな旅行先だけが載った予約サイト
旅行予約サイトWheel the worldでは、体が不自由な人でもアクセスしやすいホテルや、観光ツアーの予約ができます。身体に障害のある人にとっては、ちょっとした段差でも大きな障壁となりうるのですが、ここで予約できるホテルは、たとえば廊下やエレベーターに車椅子が入れるような十分な広さがあったり、段差がないように設計されていたりと、すべてバリアフリーな場所が選ばれているので安心です。

【まとめ】おうち時間を彩るエシカルなクリスマスギフト7選
おうちで過ごすことが多くなった今年にぴったりのサステナブルなギフトアイデア集です。作り手の想いがこもったプレゼントに加えて、今年は包装も最小限にして、より地球にやさしい贈り物を渡してみませんか?

WWF、食品事業者向けに「準備いらず」の堆肥化サブスクを開始
世界自然保護基金フィリピン(WWFフィリピン)と、コンポストのサービスを提供する企業「GreenSpace」は、こうした悩みを持つ事業者がよりコンポストに取り組みやすくなるアプリ「Soilmate」の開発に踏み切りました。同アプリでGreenSpaceのサブスクリプションサービスを利用すると、コンポストに必要な道具が定期的に届くうえ、できた肥料を回収してもらえます。

メンタルヘルスをケアするアイデア3選【2020年まとめ】
2020年はこれまでの日常が大きく変わり、自分が気づかない間にストレスを溜め込んでしまっている人も多かったのではないでしょうか。新型コロナをきっかけにより緑のあるまちづくりが進んだり、リモート勤務になったことで従業員のメンタルヘルスをケアするバーチャル通勤なども登場しました。

スペイン、賃金を下げることなく「週休3日」の働き方検討へ
スペインが「週休3日制」つまり「週4日32時間勤務」を国全体で導入することを検討しています。インディペンデント紙によると、政治学者でマス・パイス党所属のイニゴ・エレホン氏は今回の提案について「今は、経済を再建しなければならないときであり、スペインが週4日勤務に移行する絶好の機会です。これは労働者の生産性を向上させ、心身の健康を改善し、環境への影響も減らすことができる、未来に向けた政策です」と述べています。

日本もパートナー締結。アパレル雑貨の売り上げで国立公園を保全する「Parks Project」
アメリカで始まった、アパレル商品の一部を国立公園の保全に役立てるプロジェクト。若者への教育や地域の活性化などに取り組んでおり、日本でも10月から環境省とともに国立公園の魅力を発信しています。

災害に備えるきっかけを。大事な人に贈る「防災ギフト」
ギフト商品の企画・販売を手がけるソウ・エクスペリエンス株式会社が、11月17日に自宅避難準備のきっかけを贈る「体験して備える防災ギフト」(販売価格:1万2,500円)を発売しました。自宅での避難生活について書かれたブックと、防災グッズを一つ取り寄せることのできるチケットのセットです。大切な人に贈るプレゼント。たまには趣を変えて、身を守るためのギフトはいかがでしょうか。

「自給自足できる」街づくり。気候変動とパンデミックに立ち向かう、中国雄安新区の都市開発
アパート内にコワーキングスペースや垂直農場、ドローン着陸ゾーンも!パンデミックと気候変動に対応するため、中国雄安新区のグリーンで「自給自足できる」都市開発計画が進んでいます。

残糸・残布をアップサイクルするプロジェクト「RYE TENDER」がスタート
2020年秋冬シーズンから始まる「RYE TENDER(ライテンダー)」プロジェクト。衣料品の生産過程で捨てられる糸や生地をアップサイクルし、カーディガンやニットキャップにしています。

バングラデシュの村に誕生。障がい者と女性のための「泥」でできた施設
バングラデシュに誕生した、地元にある素材で地元の人の力を活かしたコミュニティ施設。「泥と竹」からできたその建物では、弱い立場に置かれやすい障がい者と女性が生き生きと働いています。

“本当の”賞味期限を知ろう。食品ロスを減らす、触ってわかる鮮度指標ラベル
食品ロスを減らそうと、英国発のスタートアップ、「mimica(ミミカ)」が開発したのが、触れることで“本当の”食品の期限を判断できる鮮度指標ラベル「mimica touch(ミミカタッチ)」です。ミミカタッチのラベルの内側にはゼラチン状態のジェルが入っており、食品が腐敗するのと同じ速度でジェルが分離します。腐敗にあわせてラベルが凸凹になるため、ラベルが滑らかであれば、まだ食品は新鮮であることを示します。

車を「停めない」ことで報酬がもらえるドイツの駐車場
ドイツ南部の都市ミュンヘンで、気候変動と大気汚染の問題に取り組むユニークな実験が行われています。市内のConnexビジネスセンターを中心に、市内の駐車場を普段から使用しているドライバーに向けたダイナミックプライシング(需要にあわせて価格を変動させること)が始まったのです。今回の取り組みは、スマホアプリで市内の駐車スペースの空き状況を確認するドライバーが、目的地から遠く離れた駐車スペースを使う場合はデジタル通貨が付与され、普段駐車場を使う人が駐車スペース自体をまったく使わなかった場合は、1分ごとにデジタル通貨、または無料・低コストで公共交通機関が使えるクーポンをスマホに送信してくれる仕組みとなっています。

風力で動く世界最大級の船、スウェーデンで開発中
スウェーデンの船舶会社Wallenius Marine(ワレニウス・マリン)が、新たに貨物

カーボンポジティブな木造ホテル、デンマークに誕生
デンマークの島、ボーンホルム島に2021年夏に同国初のカーボンポジティブなホテル「GSH」が誕生します。ホテルは木造で、鉄やセメントの使用に比べてCO2の排出を削減することができます。さらに、利用した全ての材料は、将来的にリユースされるようデザインされているため、取り壊しによる廃棄物も排出しません。

「あなたの投資のエコ度は?」スイスの銀行が立ち上げた、持続可能なデジタルプラットフォーム
企業や自治体による環境への貢献度に関する情報開示が求められる中、スイスに本拠を置く銀行Globalance Bankは11月16日、持続可能な投資のためのデジタルプラットフォーム「Globalance World」を立ち上げた。Globalance Bankが2012年に導入したGlobalance Footprintに基づき、新たにインタラクティブ機能が追加された同プラットフォームでは、6,000社以上の上場企業が毎日更新するデータをもとにした展望とインタラクティブな報告が提供される。投資家やステークホルダーは、無料でGlobalance Worldにアクセスし、各企業の経済・社会・環境への影響を知ることができる。同プラットフォームの特徴は、気候変動やCO2排出量、現在のメガトレンドや利益といった項目ごとに、独自の株式やポートフォリオ、指標や持続可能性が分析・評価されること。これにより、自らの投資が世界に与える影響を知ることができるようになる。評価は、Carbon DeltaやMSCI、MorningstarやFactsetなどの信頼されているサプライヤーからのデータおよび分析、同プラットフォームの専門家が開発した独自の方法を組み合わせて行われる。