2020年の年末は、どのように過ごすだろうか？今年は友達や家族などと大勢で集まることができない人も多いかもしれない。なかなか会うことができない大切な人へ、作り手の想いが込められたプレゼントをしてみてはいかがだろうか。

本記事では、おうちで過ごす時間が増えた2020年だからこそ贈りたい、日本で買えるおすすめのギフトアイデアを紹介していく。

おうち時間を豊かにする、サステナブルなギフトアイデア

おうちごはんに自然を

01. ヤマチクの竹のお箸

竹のお箸で、社員も地域も幸せにする。熊本の老舗企業「ヤマチク」の持続可能なものづくり

【公式サイト】ヤマチク

ティータイムや晩酌に

02. Dari Kのチョコレート

チョコを食べて、医療従事者に感謝を届ける。京都のカカオブランド「Dari K」のペイフォワード

【公式サイト】Dari K

03. sure-coのコーヒー

再エネ×ブロックチェーンで気候変動に歯止めを。自然も農家も飲む人も幸せにするバリのコーヒー「su-re.co」

【公式サイト】su-re.co
バイオガスキットやブロックチェーンを使ったコーヒーづくりを行うsu-re.co。インドネシアにクリーンエネルギーの可能性を広めながらコーヒーを使ったさまざまな商品を販売している。

04. 廃棄野菜を使ったクラフトビール『FULL MOON RABBIT』

食品ロスをビールで解決。北海道の廃棄野菜からできるサステナブルなクラフトビール

【公式サイト】Jungle Brewery

花でおうちに香りと彩を

05. アフリカローズ

花を贈る、を日常に。アフリカローズが展開する男性コミュニティ「ローズアンバサダー」

【公式サイト】AFRIKA ROSE

06. ロスフラワーつかったアイテム

廃棄予定の花に新たな価値を与えるフラワーサイクリスト河島春佳

【公式サイト】Flower cycle marche

海の“ごみ”から。アップサイクルアクセサリー

07. 隠岐のエシカルアクセサリー『kikirico』

歪んだパール、アワビの殻を材料に。長崎・壱岐の島のエシカルアクセサリー「kikirico」

【公式サイト】kikirico

貝やシーグラス、真珠などのものづくりの素材が豊富につまっている隠岐で、「再生」と「エシカル」をテーマにしたkikiricoは立ち上がった。「エシカル」「タイムレス」「リュクスアンドシャビ―」をコンセプトにアクセサリー作りが行われている。

番外編：外でも最大限に楽しむ

01. マスク生活をおしゃれに彩る「コウフクマスク」

口元が開く「着けたまま飲食できるマスク」。障がい者や介護者の負担を減少

【公式サイト】.st Lab

02. 世界で一つのリメイクバッグ「RINNE」

回収したバッグを新製品にリメイク。マザーハウスの循環型ブランド「RINNE」

【公式サイト】RINNE

最後に、外出時に使える商品も紹介する。誰でもおしゃれができるような社会に……そんな想いから生まれた「コウフクマスク」。着けたり外したりすることが大変な障がい者や介護者にとっても使いやすくて、デザインも良い。そんなポップなデザインのマスクや、世界で一つのリメイクバッグは、身に着ければ気分が上がるだろう。

まとめ

いかがだっただろうか。サステナブルなギフトアイデアとしては、長く使える想いのこもったプレゼントを贈ることも大切だが、同時に毎年多く出る「ラッピングごみ」にも気をつけたい。大切な人に渡すからこそ凝りたくなるラッピング。しかし今年は最小限のラッピングで渡してみてはいかがだろうか。もしくは、風呂敷やエコバッグなど、実用性のあるモノでラッピングするのもごみを減らす手段の一つ。プレゼントするモノとその届け方、どちらも地球にやさしい方法で選んでみてはどうだろうか。