【2024年3月】無料ランドリー・デーが、ホームレス状態の人々の明日を変える。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

女性カップル

“安心できる場所”を見える化。LGBTQ+のための世界地図

社会的な理解が高まる一方、安全に過ごせる場所を探すのに苦労することも多いという性的マイノリティの人々。そんな人々にこそ使って欲しい、LGBTQ+当事者が運営するお店をマッピングした世界地図が誕生しました。

ポスト成長型ビジネスのヒント、ここにあり。事業に“限界“を導入するハンドブック

成長に依存しない企業なんて、どうやって作るのか。この疑問にヒントを与えてくれる、ハンドブックがあります。果たして「限界」を取り入れた事業は実現するのでしょうか。

シャンパーニュ テルモン

仏・シャンパーニュ、新ボトルを19万パターンの緑「っぽい」色で展開

フランスのシャンパーニュ・テルモンは、今年から「完璧な」ワインボトルを提供するのをやめることを決意。これまで規格外の色のボトルは選別・廃棄されていましたが、今後標準の色(グリーン)に近いボトルは全て商品化されます。

デジタル機器はお断り。オランダのオフライン・カフェに人々が集まる理由

The Offline Clubが人気を集めています。デジタルデバイスを使わず、カフェで読書をしたり、のんびりコーヒーを飲んだり、隣の席の人とお話したり、デジタルデトックスをしに、人が集まります。

認知バイアス

災害時の避難を妨げる「認知バイアス」。その特性と付き合い方は?

正常性バイアス、楽観性バイアス、オオカミ少年効果……人間に備わる心理傾向は災害時の避難を妨げることにつながります。この「認知バイアス」とは一体何なのか、どう付き合えば良いのかを考えてみます。

Image via Shutterstock

建国の日か、占領の日か。「オーストラリア・デー」への賛否の声から多文化共生を考える

1788年にイギリスの艦隊が未開拓の地であったオーストラリアに上陸した日。それが現在オーストラリアの建国記念日です。しかし、それは「占領」の始まりの日でもあったとして、近年では批判の動きが強まっています。

Image via Banksy

バンクシーの新作品がロンドンに。グリーンウォッシングを痛烈に風刺か

ロンドン北部にバンクシーが新しい作品を描きました。手前の木と合わさって出来上がるこの作品には、グリーンウォッシングに関する皮肉が込められているのではないかと言われています。

Taiwan E4G top

台湾のサーキュラー・ソーシャルデザインに会いに行く旅「Repair Our Futures〜つなぎ直す未来〜」

【6/13〜6/16 台湾ツアー開催!】サーキュラーデザインとソーシャルデザインを実践する10の台湾企業や団体を訪ねます。「リペア」を一つのキーワードに、実践者との出会いや参加者同士の対話を通じて、自分にとってのリペアの“目的語”を探す旅にご一緒しませんか?

水道水の質をアピール。ウェイターらがパリの街を駆け抜ける「カフェ・レース」でプラ削減を促進

オリンピックを目前に控えたパリで13年ぶりに開催される、ウェイターが飲み物をこぼさずに歩くことを競うカフェ・レース。今回の目的は、パリのカフェ文化と水道水の質を世界にアピールすることです。

【イベントレポ】「拡張ステークホルダー」で考える、社会とビジネスのリデザイン。 気候危機時代に必要な「Deep Care」視点とは?

Climate Creative Cafe 第11回は「『拡張ステークホルダー』で考える、社会とビジネスのリデザイン。 気候危機時代に必要な「Deep Care」視点とは?」と題し、一般社団法人Deep Care Lab代表理事であり、公共とデザイン共同代表の川地真史さんにお話しいただきました。この記事では、そのイベントの第一部の様子をお伝えします。

ダウン症のカフェ店員

広がる活躍の場。ダウン症のある人々が“自分らしく”働く事例3選【世界ダウン症の日】

今日3月21日は、世界ダウン症の日。近年世界中で、ダウン症の人々の活躍の場が広がっています。今回は、その3つの事例を紹介します。

競合のパッケージを乗っ取り、そのワケは?公正なチョコづくりを訴えるTony’s Chocolonelyの“皮肉な”キャンペーン

このパッケージ、あの有名チョコブランドにそっくり……?これはTony’s Chocolonelyが始めた皮肉たっぷりの企画。突如、予期せぬ事態になり一つのパッケージだけグレーに変更を強いられました。そしてその変更がまさかの反響を呼ぶのです。

VEJA

スニーカー愛好家の駆け込み寺。VEJAがパリにオープンした「靴の修理ストア」

2024年2月、VEJAはパリ10区のマルセイユ通りに新しい修理専門店「VEJA General Store」をオープン。ここでは、VEJAのスニーカーだけではなく、他のブランドのスニーカーも同様に修理し、すべてのスニーカーの寿命を延長させることを目的としています。

Image via Vaseline

スキンケアに、公平さを。ストリートアートの「肌」を修復する啓発キャンペーン

「肌の健康」はあらゆる人にとって大切なのにもかかわらず、アメリカではそのリテラシーや医療へのアクセスに関して、人種による開きがあるといいます。そこでスキンケアブランドのヴァセリンがある啓発キャンペーンを始めました。

おじいちゃん

「役割」が生きがいに。おじいちゃんがビールのブリュワーを務めるウィーンのケア施設

「Opa and Oma(おじいちゃんとおばあちゃん)」。ウィーンには、そんな銘柄のクラフトビールがあります。作るのは、80歳を超えるシニアホームの入居者たちです。【高齢化社会×欧州事例】