Monthly Archives: 9月 2023

NY、すべての公立学校で毎日2分以上の「マインドフルネス呼吸法」を義務化
ニューヨーク市は、幼稚園から高校まで、心の健康を維持するために毎日2〜5分間の「マインドフルネス呼吸法」をすることを義務づけ。教師や生徒のウェルビーイング向上が期待されています。

自然のリサイクル屋?建設の“ごみ”をバイオ素材に変えるキノコ
今まで廃棄物としてしか扱えなかった解体瓦礫を、循環できる仕組みが開発されました。なんと、キノコの真菌がごみを“食べる”ことで建築廃棄物を分解できるようになりました。

人口1,500人の伝統的な村で「生きたワイン」を売る、フランス人オーナーの美学
日本でも人気のナチュラルワイン。「自然と共存するワイン」とは?フランスのワイン製造業界では、どのようにサステナブル移行が進むのか?サンセールでエコなワインショップを営むオーナーに取材しました。

アシックスが「CO₂排出量世界最少スニーカー」発売。その開発の裏側を探る
国産スポーツアパレルで知られるアシックスが、これまでにない“CO₂排出量世界最少スニーカー”を発売。この商品の開発の裏には、どんな苦労があったのでしょうか?メディア発表会に参加してきました!

地球環境の限界を示す「プラネタリー・バウンダリー」9項目中6つが上限超過。初の全体マッピング公開
ドーナツ経済学のフレームの中で、地球環境の上限を示す「プラネタリー・バウンダリー」。2023年9月、ストックホルムの研究機関が初めて9つの境界すべてにおける、現状の評価を発表しました。

年に43億膳。飲食店で捨てられる竹箸をアップサイクルした「TAKEZEN TABLE」
外食時や、お弁当と何かとお世話になっている割り箸。毎日捨てられる竹の箸が勿体無い!という想いから作られたのが、ダイニングテーブル「TAKEZEN TABLE」でした。開発者の想いに迫ります。

雨の日だって再エネは作れる。中国で進む「雨粒発電」
晴れの日、太陽光パネル設備は太陽から降り注ぐ光をエネルギーに変えることができる。じゃあ雨の日はどうする?中国ではなんと「雨粒」をエネルギーに変える研究が進んでいます。

ニューデリーG20閉幕。ポイントは「アフリカ連合」と「気候変動コミットメント」
「ひとつの地球、ひとつの家族、ひとつの未来」をテーマにした今年のG20 サミットが閉幕しました。喫緊の課題である気候変動にはどのような合意がなされたのか?アフリカ連合のG20加入の意義とは?といった疑問に迫ります。

【10/3開催】環境負荷の計測から始める、創造的なビジネスデザイン:ライフサイクルアセスメント(LCA)の専門家・実践者と探求する
【10/3開催】製品やサービスの環境インパクトの評価に使われる「ライフサイクルアセスメント(LCA)」をテーマに、その意義や実践事例について専門家や実践者をお招きしてお話しいただく座談会を開催します!

「南三陸町」に息づく、自信を持って豊かに生きるためのサステナビリティ
FSC認証とASC認証のダブル取得、廃棄物のエネルギー化など。震災後「自然と共生するまちづくり」を基本理念に抱えてサステナブルな取り組みを進める宮城県南三陸町。本記事では、取材を通してそんな南三陸町の魅力に迫ります。

「人間って何?」を問う。日本の農村を撮り続けた映画監督が語る、自然を支配しない生き方
映画監督の原村政樹さんは、日本の農村に入り込み、農業や食をテーマにドキュメンタリー作品を制作しています。農村で人と関わる中で見えてきたサステナビリティの本質やヒントについて、お話を聞きました。

【9/25開催】サーキュラー建築の可能性を考える 〜Circular X〜
【9/29(金)】サーキュラーエコノミー専門プラットフォームCircular Economy Hubがお届けするイベント「Circular X」。2023年9月のテーマは、「サーキュラー建築の可能性を考える」です!

なぜ、アイスクリーム屋が地域の「場づくり」の役割を持つのか
アイスクリームで街を変える?プレイスメイキングのアプローチで、公共空間が賑わいの“居場所”に生まれ変わる。アイスクリームスタンドがもたらす交流と活気、その魅力を紹介します。

東京・二子玉川のフレンチレストラン「naturam」シェフが渡仏をきっかけに考えた、日本の食材の活かし方
「日本人にしか作れないフランス料理を追及していこう」。フランスで修行したシェフが気づいた、日本人シェフとしての強みとは?

【9/25開催】アシックスの「カーボンフットプリント世界最少スニーカー」社内外を越境するイノベーションをどうつくる?(Climate Creative Cafe.10)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「ライフサイクル全体でCO2排出量を減らす、越境型イノベーションのつくりかた」。ぜひご参加ください!

ガスト、初の「環境配慮型店舗」を東京・東村山にオープン。CO2排出実質ゼロに
すかいらーくホールディングスが、2023年8月に東京・東村山にオープンした「ガスト 東村山市役所前店」。ここは、再エネを活用することで年間88トンものCO2を削減できる「環境配慮モデル店舗」でした。