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スキンケアに、公平さを。ストリートアートの「肌」を修復する啓発キャンペーン

「肌の健康」はあらゆる人にとって大切なのにもかかわらず、アメリカではそのリテラシーや医療へのアクセスに関して、人種による開きがあるといいます。そこでスキンケアブランドのヴァセリンがある啓発キャンペーンを始めました。

おじいちゃん

「役割」が生きがいに。おじいちゃんがビールのブリュワーを務めるウィーンのケア施設

「Opa and Oma(おじいちゃんとおばあちゃん)」。ウィーンには、そんな銘柄のクラフトビールがあります。作るのは、80歳を超えるシニアホームの入居者たちです。【高齢化社会×欧州事例】

土をいじる女性

「音」が微生物を元気にする?土壌再生の最新研究

普段の生活の中で、微生物の存在に思いを馳せたことはありますか?──人間と同様に土壌微生物も特定の音に活力を得るという性質を活用し、荒廃した土壌を再生しようとする研究が始まっています。

Wikipedia

Wikipediaに女性のページをもっと。米・歴史博物館が記事執筆イベントを開催

英語版ウィキペディアに掲載されている伝記のうち、女性に関するものは20%以下。そんな状況を少しでも改善させるため、アメリカ初の「女性歴史博物館」が執筆のためのイベントを開催しようとしています。

職人は“お母さん”たち。伝統技術で沖縄を「まあるく」繋ぐ循環型ファッション工房

日本における衣服の自給率は、1.5%。縫製職人の数が減り、国内で服を生産するのが難しくなっているのです。そんな中、伝統の手仕事を守りながら地域の循環を生み出す、沖縄のファッション工房をご紹介します。

カラフルな塗料

意外と身近な“ペンキ“ごみ。英国のヴィーガン塗料「YesColours」が廃棄を減らす

塗料はごみになりやすい?エレクトリックブルーにカーミングブルー、メロウブルー……感情に合わせた色で日常を彩る、英国のヴィーガン塗料ブランドは、パウチ入りの塗料を通して環境負荷の低減に挑みます。

アムステルダムの循環型“台所”へようこそ。地域を耕す食文化のハブ「マルクト・セントラル」

アムステルダムの使われなくなった倉庫街が、新たなマーケット「マルクト・セントラル」に生まれ変わり、話題を呼んでいます。実際に現地を訪問したからこそわかる、そこでの食体験の魅力とは?

ベルギーの美容院、男女でカット価格を変えない「ジェンダーニュートラル料金」を採用

「女性は男性よりヘアカット代が高くつく」それを当たり前だと思い込んでいませんか?ベルギーの美容師たちが、性別によらないヘアカット代の設定を提案しました。

CIRCULAR STARTUP TOKYO

「東京から世界を変える」サーキュラースタートアップの創出に向けて【CIRCULAR STARTUP TOKYO説明会レポート】

東京都との協働で実施されるサーキュラーエコノミー領域に特化したスタートアップの創業支援プログラム「CIRCULAR STARTUP TOKYO」が始動。第一期のプログラム応募受付は3月15日正午まで!

これが、車に支配された都市だ。まちの主役は誰か?を問う“未来予想図”

都市は、誰のために開発されるのでしょうか?そんな問いに立ち返ってみると、車が中心のまちづくりに違和感が……。そんな想いから強烈でちょっと不気味な都市の“未来予想”が誕生したようです。

繁栄か破綻か。ネイチャーポジティブを“本当に”実現する道のり

生物多様性は、一度失われると取り戻すことは簡単ではありません。自然と社会の一員としてビジネスのあり方が問われる今、セクターを超えた金融や政策面での変化が重要とされています。

パリ

フランス「ファストファッション広告禁止」を提案。使い捨て文化の終わりとなるか

フランスではファストファッションの広告がまもなく禁止されるかもしれません。また、ファストファッションの価格をより高価にするためのマイナス・ボーナス制度も検討されています。

植民地主義を“衣服”で問う。ウガンダ発ブランド「IGC FASHION」

欧米やアジアの先進国から、大量に安い古着が流れ込むウガンダ。そんななか、作品を通してウガンダのアイデンティティを呼び覚まそうとするファッションブランドがあります。その力強いメッセージを聞いてきました!

家族は幸福か、はたまた束縛か。“特別な絆“を超えたゆるやかな生き方を探して

「家族」とはどんな存在でしょうか。近代家族の成り立ちから、世界各国で実践される新しい家族のあり方・暮らし方をみることで、より多くの人が自由に生きられる方法を探ります。

子供服

【3/26開催】「サーキュラーエコノミーがアップデートする子ども向け製品市場:アパレル業界の取り組みより」オンラインイベント〜Circular X〜

Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2024年3月のテーマは、「サーキュラーエコノミーがアップデートする子ども向け製品市場〜アパレル業界の取り組みより」です。

拍手をする女性たち

米・ミネソタで誕生した、州史上初「全員女性」の議会

2023年冬、アメリカのセントポールで州史上初の「全員女性」の市議会が誕生しました。政治は男性がするもの。そんなステレオタイプを壊し次の時代へ向かう、大きな一歩です。【国際女性デー】