Tag Archives: アジア

no plastic bag

世界127か国以上がプラスチック製のレジ袋を規制。その効果は?

今やプラスチック製レジ袋は世界196か国中127か国で規制されています。その結果、ごみの削減効果、経済的効果、啓蒙効果など、さまざまなポジティブな影響が生まれました。

日本のサーキュラーエコノミーの現在地と未来。経済産業省・羽田氏に聞く

2020年5月に経済産業省(以下、経産省)が日本の循環経済の道標と位置付ける「循環経済ビジ

スリランカが始めた「週1農業」食料不足を解消か

ウェルビーイングの観点から週4日勤務を検討する国があるなか、スリランカは、食料不足への懸念から週4日勤務を導入しています。「休日は自宅で農業に励んでほしい」という考えです。

食べられるセメント

東大発、廃棄食材から作った「食べられるセメント」

東京大学発のベンチャー企業が、捨てられる食べ物からコンクリートの約4倍の曲げ強度を誇る素材を開発しました。元となる食材は「白菜」「みかんの皮」「コンビニ弁当」のうちどれでしょうか?

シンガポール

美味しいと評判。下水をアップサイクルしたビール、シンガポールで誕生

シンガポールから、尿や生活排水などの下水をアップサイクルして作られたビールが登場。水資源の不足が課題であるシンガポールは、下水アップサイクル先進国なんです。美味しさも評判のアップサイクルビール、ぜひ一度味わってみて。

能登半島

地元の食材を“絶滅”させない。里山レストラン「日本料理 富成」の哲学【FOOD MADE GOOD #15】

今回ご紹介するのは、奥能登の一軒家レストラン、「日本料理 富成(とみなり)」。金沢から車で約2時間。里山と田園に囲まれたのどかな場所に位置します。オーナーシェフの冨成寿明(とみなり としあき)さんが生まれ育ったこの能登半島は自然が豊かで、昔は蛍やウナギなどが数多く生息しており、川魚も豊富にとれていたそう。今回は、地域全体が再生するための「自然と共生する仕組みづくり」について冨成さんにお話を伺いました。

view of the Magnitogorsk Metallurgical Plant

日本国内で大規模な計画が進行。注目の「CCS」「CCUS」とは?

石油大手のENEOSと電力大手のJ-POWERが、CO2を回収して地中深くに閉じ込める技術「CCS」の事業化に共同で取り組むと発表。事業開始予定は2030年、国内初の本格的なCCS事業となります。

生態系を回復。仁井田本家が目指す「自給自足」の酒造り【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#16】

第16回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは、「自然酒」。Pizza 4P’sは2021年、かねて念願だった「自然酒」のベトナムへの商業輸入を果たしました。今回、輸入したのは300年の歴史を持つ仁井田本家の自然酒。自然酒の輸入は、Pizza 4P’sにとって非常に名誉なことであると同時に、その過程は決して簡単な道のりではありませんでした。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。

信頼があるから外にも出られる!?インドの「オープンすぎる」刑務所

インドのラジャスタン州にある開放型刑務所では、受刑者が自由に仕事を選べ、仕事に行くために刑務所の外に出ることができます。受刑者の自律を促しながら、社会とのつながりを維持してもらうことを目指しています。

「エコじゃないのが普通」を変える。ユニリーバが冷凍庫の温度をアップへ

ユニリーバが、アイスクリームの冷凍ショーケースの温度を-12℃にするパイロットプログラムを始めます。温室効果ガス排出量を減らし、-18℃という業界の標準を変えられないか、挑戦しています。

差別

人種差別するつもりはない。そういう人がしている無意識の「差別」とは

名前がカタカナだから、ドレッドヘアーだから……日本人と外国人を判断する基準は、非常に曖昧です。多文化社会といいますが、私たちは本当に多様性を受け入れられているのでしょうか。

認知症でも、もっと生活しやすく。「動き」で記憶を呼び起こすモニターが登場

同じ動作を繰り返すと、認知症の人が記憶を保持する役に立つことも。シンガポールのデザイナーは、デバイスによる動作が、ペアリングされたモニター上に視覚的・聴覚的なフィードバックとして反映されるツールを開発しました。

OCEANIX BUSAN

移住先は海の上。韓国・釜山のサステナブルな水上都市「OCEANIX Busan」

世界の大都市の90パーセントは沿岸部に集中しており、将来の海面上昇により、沿岸地域に住む何百万もの人々が深刻な影響を受けると予測されています。そんな中、気候変動による海面上昇の危機にさらされている沿岸都市の一つである釜山に世界初の水上都市「OCEANIX Busan」が2025年までに完成するとして、設計内容が公開されました。

Genaさん

抜毛症のボディポジティブモデル・Genaさんに聞く、「そのまま」の自分を受け入れるヒント

どれだけ傷ついても、自分で自分のことを傷つけてしまっても、私たちは再生していくことができる─自分で自分の体毛を抜いてしまう抜毛症の当事者で、ボディポジティブモデルのGenaさんに自分を受け入れるヒントを伺いました。

ランドーホテル

ランドーホテル、日本国内のウクライナ避難民に「住めるホテル」を提供へ

全国各地に拠点を持つ「RANDOR HOTEL(ランドーホテル)」が、日本に避難しているウクライナの方へ緊急支援のクラウドファンディングプロジェクトを公開しました!

インドの会社が認めた「昼寝をする権利」とは

人々が忙しく働く職場で、自分だけが堂々と昼寝をする勇気はなかなか出ないもの。それならばと、インドの企業Wakefitは、14:00から14:30までを昼寝タイムにすると正式に発表しました。