Tag Archives: イギリス
広告の隣に、詩を掲示。ロンドンの地下鉄で40年続く取り組みが「心の余白」を守る
ロンドン地下鉄で40年続く、車内に詩を掲示するプロジェクト「Poems on the Underground」。東京から移住した筆者が、電波の届かない地下鉄で出会ったのは、効率や消費とは無縁の「心の余白」でした。広告やデジタルデバイスに占拠された日常のなかで、あえて「役に立たない言葉」を置くことの贅沢さと、その深い意義をレポートします。
Spotifyがオーディオブックから「紙の書籍」を購入可能に。米英でデジタルと独立書店を繋ぐ
Spotifyが米英を対象に、聴いているオーディオブックから直接「紙の書籍」を購入できる新機能を開始。地域の書店を支援するBookshop.orgとの提携によって実現しました。デジタルとアナログ、利便性と手触り感を両立させるプラットフォームのあり方が模索されています。
気候変動の時代に、「子どもを持つ」という選択をどう考えるか
気候変動の時代、「子どもを持たない方がいいのか」という問いさえ聞かれる今。こうした議論が個人の選択へと回収されていく「脱政治化」の視点にも触れながら、最新研究をもとに、家族の選択と社会構造を問い直します。
手話で伝え合う、恋愛リアリティ番組。グッドニュース5選【2026年5月前半】
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを5つピックアップしてお届けします!【手話で通じ合う恋愛リアリティ番組】
「スロー・ルッキング」というレンズから、世界を理解し直すことのすすめ
私たちは、目の前に広がる世界を「消費」しすぎていないでしょうか?時間をかけて観察し、自らと接続して意味を紡ぎ出す「スロー・ルッキング」。効率重視の現代で、時間の手綱を取り戻すためのヒントを綴りました。
広告は「伝達」から「実践」の場へ。ミツバチの住処になる看板を、ナショナルジオグラフィックが設置
ナショナルジオグラフィックの広告には、一切文字が書かれていませんでした。それでも、彼らが伝えたかったメッセージがひしひしと伝わってきます。イギリス・マンチェスター各地に出現した看板は、文字や写真ではなく、ミツバチの住むことができる小さなボックスだったのです。言葉でも映像でも音でもなく、アクションを通じてメッセージを発信する。そんな新しい広告の形が見えてきました。
パブで父親たちがビール片手に三つ編みを練習。グッドニュース5選【2026年3月後半】
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを5つピックアップしてお届けします!【パパたちが、パブで娘の三つ編み練習】
生産者は全員女性。英国・サマセットのロースタリーが淹れる、公平で優しい一杯
英国のロースタリー・Girls Who Grind Coffeeが扱うのは、100%女性生産者の豆だけ。なぜ「女性限定」なのか?その裏には、労働の多くを担いながら「見えない」存在にされてきた女性たちと、気候変動という不公平な嵐がありました。一杯のコーヒーから世界を変える挑戦を取材しました。
「真のファンが手に入れられるように」チケット転売規制に向けたイギリスの動き。グッドニュース3選【2026年2月前半】
日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情を生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなる世界のグッドニュースを3つピックアップしてお届けします!【転売NO!チケットは真のファンに】
海を汚さない洗濯へ。いつもと同じ洗い方でマイクロプラを減らすフィルター技術
洗濯機がマイクロプラスチックを削り出している?洗濯機がマイクロプラスチックを削り出している?微細なプラスチック片を含むマクロファイバーの97%を除去し、フィルター交換も不要にする英Matter.社のフィルター技術が実装され始めています。
ハンドルを回すだけの洗濯機、なぜ重宝?学びと仕事の機会を奪う“隠れた重労働”からの解放へ
世界の半数近い人々は、今も手洗いでの洗濯が日常。しかしそれが、教育や就労の機会を奪う“隠れた重労働”だとしたら──電力が届かない場所でも効率よく洗濯できる、イギリス発・組立式の洗濯機がインドやウガンダ、メキシコなど世界13カ国以上に広がっています。
スーパーや病院まで、家から何分かかる?英政府が100メートル単位で可視化した「移動しやすさ」の地図
英国運輸省が、国内全域のアクセシビリティを100m単位で可視化する「コネクティビティ・ツール」を公開。目的地への「到達しやすさ」を数値化することで、自動車依存を脱却。生活に必要なサービスを住民の近くに配置する「人間中心の都市設計」をデータで裏付けます。
地球沸騰化の時代、スポーツは何を守るのか。トッテナムが育てる「ケアする組織」【Sport for Good #6】
気候変動がスポーツの現場にも影を落とすなか、プレミアリーグの名門トッテナムは、サステナビリティを経営の中核に据えてきました。本記事では、その戦略と実践を通じて、スポーツクラブの新たな役割を読み解きます。
「スロー」は気候危機への処方箋となるか。ファッション・建築・テクノロジーの実践からの考察
スローなファッションウィークに、スロー建築、スローフード、スローシティも……?世界各地で起きる「ゆっくりであること」に価値を置く取り組みが、気候変動へのアプローチを問いかけます。
気候変動解決に向けた、世界のできごと【2025年ハイライト】
世界の平均気温が史上最高を記録したとの知らせと共に年が明け、気候正義の本格化、適応策の発表、揺れる規制と、2025年も気候変動をめぐる様々な動きがありました。編集部の視点で、1年を振り返ります。
ただ「労わる」のではない。新たな視点をもたらすウェルビーイングの実践5選【2025年ハイライト】
今、ウェルビーイングの視点はここまで広がった──世界のソーシャルグッドな取り組みをウォッチするIDEAS FOR GOODが2025年に目にした、ウェルビーイングをめぐる事例から、厳選した6つの取り組みを紹介します。
