Tag Archives: インクルーシブデザイン
磁石でひっつく杖が、両手を使えない不便さを解消
イギリスのノッティンガム・トレント大学に通うショーン・ガイアットさんは、磁石で身体にくっつけられるIdaという画期的な杖を開発しました。彼のユニークなアイデアはパートナーの日常生活から着想を得たといいます。
ウェブページを見やすく、わかりやすく。色弱やディスレクシアの人用のカスタム拡張機能
障害のある人にとってアクセシブルと言えるウェブサイトはわずか3%。そこで登場したのが、色弱やディスレクシアの人が自分の理解しやすいようにウェブページをカスタマイズできるブラウザ拡張機能です。
ロンドンを「小さな調査員」が歩く。子ども視点でまちの魅力を捉え直す企画展
ロンドンでは、子どもが街を調査している?子どもたちの視点を通して見えてきたまちの姿を展示する企画展が開催されました。会場の様子と展示に込められた想いをレポートします。
スタジアムの興奮を“振動”に。聴覚障害のあるサポーター向け「歓声に触れる」ウェア
スポーツ観戦では、ただ試合を観るだけではなく、会場の熱気を感じることで気持ちがさらに高まります。しかし、聴覚障害がある人々は、スタジアムの興奮を十分に感じ取れないこともあります。そこで英国のサッカーチームが開発したのは、ある工夫を施したTシャツでした。
LEGOが店舗に“感覚過敏”対策セットを設置。自閉症の子の買い物ストレスを軽減
4月より米国とカナダのすべてのレゴ・ストアで”感覚バッグ”が設置されます。バッグに含まれるヘッドフォンやメガネを使うことで、感覚過敏の人でも快適に買い物をすることができます。
若者とシニアをつなぐ。LGBTQ+当事者が支え合う、LAの多世代ハウス
LGBTQのムーブメントは若者だけのものではありません。実はLGBTQのシニア世代が社会的に孤立する課題が起きています。L.A.ではシニアと若者の支え合いが生まれてるのです。
「進む」「止まる」だけじゃない。「今何の前にいる?」を教える点字ブロック
視覚障害者にとって、目の前にある建物が何かを判断することは困難です。この課題を解決する新デザインの点字ブロックがペルーで導入されました。【棒の本数で建物を知らせる新しい点字ブロックデザイン】
【11/7開催】オランダに学ぶ、サーキュラー&ソーシャルデザインの最新事例:Dutch Design Week参加報告会
【11/7開催】これからの世の中をより良くしていくデザインとは、はたしてどんなものなのか?オランダ・アイントホーフェンで開催されたDutch Design Weekの様子を、いち早くイベントで報告します!
2023年上半期にSNSで注目された、企業のソーシャルグッドな取り組み7選
画像生成AIを活用したコカ・コーラのCMムービー、Twitterでの声を受けてユニクロが販売継続決定した140サイズのボディスーツ……生活者の注目を集めたとっておきの事例を紹介します。
認知症になっても一緒の想い出を。「二人でつくる」やさしいお菓子作りキットができるまで
「患者と介護者という関係ではなく、また祖母と一緒に共同作業がしたい」介護者の経験を知り、認知症の人から見える世界に向き合ったロンドンの美大生が、製作したお菓子作りの道具とは?背景にある想いにインタビューで迫りました。
授業は「手話」で。聴覚障害があってもなくても一緒に学べるルワンダの学校
当たり前のように手話で授業をするルワンダの学校。耳が不自由な生徒と、そうじゃない生徒が一緒に学び、互いに理解し合える環境を小さいうちから作っています!
世界のソーシャルグッドなカフェ・レストラン7選【2022年の最注目アイデア】
日頃から世界のソーシャルグッド事例を配信するIDEAS FOR GOODが2022年に注目した、ユニークなカフェ・レストランアイデアをまとめてご紹介します!
【12/19開催】英国とオランダに学ぶ、サーキュラー&ソーシャルデザインのいま:London Design Festival・Dutch Design Week参加報告会
【12/19開催】これからの世の中をより良くしていくデザインとは、はたしてどんなものなのか?ヨーロッパの二大デザイン・フェスティバルに参加してきた編集部メンバーが、現地の最新情報をイベントで報告します!
ドミノピザの赤青ロゴが、点字に変身。世界観を伝える「やさしい」マーケティング
私たちの身の回りにある様々な「ロゴ」を「点字」に変えるプロジェクトが生まれました。そこで使われたロゴは、馴染みのある、あの「ドミノピザ」のロゴ。エクアドルの学生が考案したこのアイデアはどのようなものでしょうか。
車椅子がないなら、ガーデンチェアを使えばいい。米NPOの「日常を変える小さなアイデア」
社会課題を解決するのに、大それたプロジェクトを打ち上げる必要はない──そう思わせてくれるのが、身近な「ガーデンチェア」を使った車椅子を開発したNPOです。発想の転換にいいかも。
もし、車椅子で生活することになったら?150種の「想像力」に溢れた家具シリーズ
アメリカの家具ブランドであるPottery Barnが、移動に困難を抱える人が使いやすい家具を150種類発表しました。家具には、どのような工夫がされているのでしょうか。