Tag Archives: ウェルビーイング
生分解性素材を使ったオーガニック花火、オランダに誕生
オランダのデザインラボが、「サステナブルな祝祭」というコンセプトのもと、生分解性を持つ素材でできた花火を開発しました。花火の煙や、燃えカスなどのごみが気になる人も、気持ちよく楽しめます。
スウェーデンで「心理防衛局」設立。デマ、フェイクニュースに対策へ
フェイクニュース対策に取り組むべきなのは、誰でしょうか。スウェーデンは、誤解や混乱をもたらす情報から国民を守る「心理防衛局」を発足させ、国としてフェイクニュース対策に取り組みます。
飲酒「しない」ことを勧める、スウェーデンのウォッカブランド
お酒が飲みたくなるラベルではなく、飲みたく「ならない」ラベルを通し、ウォッカの危険性を訴えるAlcoholic Vodka。透明性を大事にするブランドによる新たな試みは、どのような影響を与えるのでしょうか。
命の循環を描くアーティストの作品から考える、私と環世界の「あいだ」
「地球は一つの大きな生き物であり、人もまた、生命体のほんの一部に過ぎないのだ。」異なるものたちの環世界、その「あいだ」に立ち、絡まり合う生と死の諸相を描くことを追求する、大小島さんの作品から考えていきます。
つながりを感じ、多様性を祝福し、対話を重ねよう【ウェルビーイング特集 #40】
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大から約1年が経過し、多くの人々が新しい日常の中で自身の
床を拭かないアイヌ民族から考える、私たちとモノの良い関係とは
床に水をこぼしてしまった……そんな時、あなたならどうするだろう? 「すぐに床を拭く」──お
LUSHのSNS停止から考える、デジタル社会での「自分時間」の作り方
世界中を駆け抜けた、LUSHが公式SNSをサインアウトしたというニュース。「1日にSNSを何時間使っていますか」と聞かれてドキッとした人は、「自分時間」の大切さを今一度考えてみましょう。
「死の肩たたき」は、未来の世代のことを考える長期思考のカギとなるか
デス・ナッジ=私たちの寿命が有限であるという事実を適切なタイミングで通知されることで、その後の行動が変わること。今回はそんなデス・ナッジと、長期思考の関係を解き明かします。
「悩む仲間にかける言葉」をアート化。プリングルズによる、男性のメンタルヘルス向上計画
ロンドンの道に「今の気分は1から10で言うとどれくらい?」など、相手に話すきっかけを与える質問が描かれました。「男性同士がメンタルヘルスについてオープンに話す助けになりたい」という想いから生まれたキャンペーンです。
勤務時間外の連絡は禁止。ポルトガルが定めた、新たなリモートワーク原則
コロナ禍で増えたリモートワーク。利点も多い一方、働く人のメンタルヘルスの悪化も指摘されています。そんななか、ポルトガルでは働く人のウェルビーイングを守る新たな法律が策定されました。
コロナ禍の孤独を街の一角で解消?ポーランドに誕生した「おしゃべり歓迎ベンチ」
ポーランド第二の都市クラクフに登場した、「おしゃべりベンチ」。コロナ禍で遠くなった人と人との関係を再構築するアイデアです。
仕事を中断させられることにはメリットがある。米国の研究
オフィス勤務に戻り始める人が多い昨今。「在宅勤務のときより仕事を中断させられることが多い」と感じることがあるかもしれませんが、仕事の中断には、組織への帰属意識を高める効果があると示す研究があります。
患者の声を集めて作られた、英国のメンタルヘルスケアセンター
英スコットランドのエディンバラに、子供から青年期までの患者の声を広く取り入れてデザインされた福祉施設があります。海辺をモチーフにした内観で、若者にとってはサードプレイスのような場所になるでしょう。
岩手発・フォルケホイスコーレと考える「ウェルビーイング」な学び舎
「自分らしさ」が自分にはあるはずなのに、今の自分に満足できない。令和元年の内閣府の調査でそ
GDPでも幸福度指数でもない。「地球の幸福度」を基準とした生き方を考える【ウェルビーイング特集 #36 新しい経済】
豊かさって、なんだろう。今問い直したい人にぴったりな、「より人間らしく生きること」に焦点をあてた指標があります。本記事を読み終えたときに、あなたは、新しくも懐かしい風景に飛び込みたくなるかもしれません。
トランジションタウン運動の実践者に聞く。ローカル経済活性化のヒント【ウェルビーイング特集 #35 新しい経済】
「“できること”から始めよう。小さな町でも、周りにいる少数の人たちと一緒に変えていけることはある。」トランジションタウン運動の実践者であるジェイ・トンプトさんはそう言います。ローカル経済を推進するため、彼がイギリスの小さな町で取り組むプロジェクトとは……?お話を伺いました。