Tag Archives: ウェルビーイング

子どもが学ぶ様子

先住民マオリの価値観を取り入れた幼児教育「テファリキ」とは?主体的な学び手を育てるヒント

子どもの興味関心に沿ったアクティビティが展開され、先住民族であるマオリ族の思想や文化も反映されるニュージーランドの幼児教育の手法「テファリキ」。実践を行う現地の保育園での体験をレポートします。

kyoto

住んでよし、訪れてよし。地域にも観光客にもGOODなオーバーツーリズム対策とは?国内事例4選

「オーバーツーリズムは観光を推進する全ての地域が考えるべき問題?」観光と地域、双方の豊かさを両立できる持続可能な観光地域づくりがいま求められています。

2024年のイベントの様子

【3/4開催】女性起業家によるピッチから、経営者同士のラウンドテーブルまで。ジェンダー平等へのアクションを推進する参加型イベント

ジェンダー平等の推進を目指すイベント「United Voices for Equality: 共創で更なるアクションを」が横浜で開催されます。DEIの実践につながる多様なプログラムが用意されてます。

食の未来を紡ぐのは、文化と人。デンマーク「noma」髙橋シェフと日本の食を考える【持続可能なガストロノミー#11】

京都での2度目となるポップアップを終えた、noma。地域の食材を使用することを重視するnomaから見て、日本の食材や食文化はどう映っているのでしょう。高橋シェフにお話を伺いました。

100歩歩けば、1分間画面を見られます。スマホ依存を運動で解消するアプリ「STEPPIN」

歩数とスマホのスクリーンタイムを連動させる「STEPPIN」は、スマホ依存に陥りがちな人の心身の健康を守るためのアプリです。あらゆる年代の人々の時間や集中力、そして自由を守ろうと開発されました。

COP29や米大統領選で見えた「分断」をどう捉える?2025年に向けた“視点”を語るポッドキャスト配信中

新たな年の始まり。いつも取り組んでいる事業に対する視座を改める機会にもなるでしょう。2024年を振り返ってみると、希望と危機の両方が垣間見える一年でもありました。そこから私たちは何を学び、2025年の歩みにどう生かし、どのテーマを追うことが大切か。編集部メンバーがIDEAS FOR GOOD創刊者と共に、ポッドキャストにて前編・後編に分けてじっくりと語りました。

グレーの背景の前で悩む人

発達障害グレーゾーンから考える、社会の「枠なき枠」と生きづらさ

性別、年齢、肩書。社会にある枠は時に人を縛りますが、時には居場所をもたらします。今回は障害者/健常者の間=「枠なき枠」のなかにいるとも言える「発達障害グレーゾーン」から枠と生きづらさについて考えます。

Hotel Hoyの花屋

地元市民も行き交う、パリのウェルネスホテル・Hoy。「今ここ」を感じる滞在体験デザインの秘訣は?

地元の人と観光客が訪れる癒しの場所、パリのヨガホテル「Hoy」。レストラン「Mesa de Hoy」では100%植物ベースの料理が提供され、「少ないことは豊かである(Less is More)」という理念が施設全体で体現されています。創設者にお話を聞きました。

自転車

人力車型から車椅子で乗れるものまで。オランダの安全設計の自転車がもたらす、高齢者の“移動革命”

高齢者の健康・交流・移動手段として注目されている「自転車」。自転車大国オランダの「スペシャルニーズ電動自転車」は、高齢者や障害のある人々が乗れるよう、安全性に配慮して開発されています。

森林は炭素の保管場所ではない。生態系の搾取を防ぐ「森林の権利」とは

森林破壊が進む一方で、カーボンクレジットでも注目される森林の役割。しかし、本当に環境問題と向き合うならば、資本主義と生命そのものの関係を再構築しなければならないといいます。アフリカ中央西部のガボン共和国の事例から、捉え直してみましょう。

急かされる日々に疲れたあなたへ。「穏やかなテクノロジー認証」から、先端技術との“心地良い”距離を考える

そのテクノロジー、本当に「あなたのためを思った」機能になっているでしょうか?暮らしを豊かにするはずの技術がユーザーの疲労につながることもある今、“穏やかなテクノロジー”の認証制度が2024年11月より始まりました。

研究者に聞いた、脱成長のいろは。日常の実践は「WANT」じゃない軸の発見から

なんだか小難しい印象がある“脱成長”について、経済学者であるNick Fitzpatrick氏に「そもそも脱成長とは?」から解説してもらいました。よく噛み砕いてみると、脱成長は経済だけではなく私たちの暮らしの話でもあったのです。

【イベントレポ】成長至上“じゃない”社会と経済システムって?ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える

11月19日に開催された「ゼブラ企業と欧州動向をもとに考える、成長至上“じゃない”社会と経済システム」のイベントの様子をお届けします。鋭い質問やグラレコも含めた記事となっているので、ぜひ議論をチェックしてみてください。

英政府、GDPでは測りきれない価値を測る「GII」を公表。無償労働や生態系サービスを再評価

2024年11月、GDPではない新たな経済指標のデータをイギリス政府が公表しました。子育てや介護、生態系などを考慮する「包括的総所得」です。市場や生産活動に偏らない、健やかな経済の指針となるでしょうか。

気候変動対策で「都市のあり方」を問うことが重要であるワケ

都市開発のあり方は気候変動に大きな影響力を持つにもかかわらず、COPをはじめ世界的な議論の場では「都市の土地利用・デザイン」に焦点は当たっていないと言います。気候に適した都市は、どんな姿なのでしょう?

毎日のごみ出し時間で瞑想?忙しい日々の「ながらセルフケア」キャンペーン

忙しい毎日でメンタルヘルスを後回しにしがち。これからやってくるバタバタの年末年始を前に、ごみ出しの手間を「必要な自分時間」に変えるキャンペーンがあります。ごみ出しの時間を瞑想に充てるのです。