Tag Archives: ソーシャルグッド

【現場レポ】都心にいても地域の農家と繋がれる「CSA LOOP」実際の運用の様子を聞く
自宅でコンポストした土を、農家に渡す。その土で育った野菜を、農家から直接受け取る。そんな食の循環を都心で実現するプラットフォーム・CSA LOOP。本当に循環は生まれたのか、ローンチから半年経った現場を取材しました。

ブラジルの女性たちがつくる「たった一つの単語」のための辞書
チョコレートメーカーHershey’sが、たった一つの言葉だけのための辞書をつくりました。その言葉とは、「sororidade」。ポルトガル語で「女性の連帯」を意味するこの言葉の辞書をつくった理由とは……?

捨てられる風力タービンを「グミ」に。米大学が新たな樹脂を発表
風力タービンのタービンブレードを食品にリサイクルできるという、驚きの研究が発表されました。使用済再生可能エネルギー設備のリサイクルの推進に、貢献できるかもしれません。

フィンランド人は、なぜ木を抱きしめるのか
2020年以降、フィンランドの森で毎年開催されている「木をハグする世界選手権」。ユニークな選手権が行われる理由とは?

【9/29開催】サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは?~アールプラスジャパンの取り組みに学ぶ~
【イベント】9/29開催「サーキュラーエコノミー移行で生まれる企業連携と共創の新たなカタチとは~アールプラスジャパンの取り組みに学ぶ~」使用済プラの再資源化事業にバリューチェーン各社が共同で取り組むアールプラスジャパンの活動から、CE時代の共創のあり方を紐解きます。

CO2排出ゼロの「カーボンニュートラル」な卵、イギリスの大手スーパーが採用
英国大手スーパーが、国内初となる「カーボンニュートラルな卵」を発売しました。卵を生産する農場では、風力や太陽光などの再エネが利用され、鶏のエサには、スーパーの食品廃棄物をエサに育てられた昆虫が使用されています。

デンマークのファッションブランドが、購入者の「転売」を支援する理由
デンマークのファッションブランド・Samsøe Samsøeの洋服についた「リセールタグ」。こちらは、タグのQRコードを読み取るだけで簡単に再販ができるというものです。導入のワケは?

世界初、スコットランドですべての人に生理用品を無償提供する法律が施行
イギリスのスコットランド議会は、「すべての人」に生理用品を「無償で」提供する世界初の法律を施行します。女性だけでなくトランスジェンダーの人など生理用品を必要とするすべての人を対象にする方針です。

環境問題の「燃え尽き症候群」どうしたらいい?英国の「元気になる気候コミュニティ」を訪れた
気候変動をはじめとする環境問題について、真正面から考えすぎることで引き起こされる「気候不安」。英国には、気候アクションを促しながらそうした不安を払拭するためのコミュニティスペースがあります。

なぜ今、生物多様性なのか?世界が注目するネイチャー・ポジティブへのヒント
なぜ今、これほどまで生物多様性に関心が高まっているのでしょうか?生物多様性の保全だけではなく回復を目指す「ネイチャー・ポジティブ」や、それをとりまく世界の動きをご紹介します。

生理の貧困への身近なアイデア。NY発の「勝手にナプキンが集まる」ポスター
自分が持ち歩く余分なナプキンを、生理用品を買えない誰かへ。誰でも印刷して公衆トイレに貼ることができる、ナプキンを寄付するポケットがついた画期的なポスターが米国で登場しました。

世界最大級の飲料メーカーが「仕事に疲れた人」にお金をプレゼントした理由
コロナ禍で、アメリカでは何百万人もの人々が、自発的に仕事を辞めました。そんななかで、大手飲料メーカーが始めたのが、「退職金支援」です。もともと退職金制度がないアメリカでこれを始めた理由とは……?

アボカドそっくりな「エコバド」環境負荷の低い食料生産への一歩
アボカドは生産時に大量の水を消費しています。アボカド1個の生産・輸送に使用される水の量は、なんと約320リットル。なんとか環境負荷を下げられないか?そんな想いから、イギリスの大学院生が「代替アボカド」を開発しました。

バングラデシュの現場を知る「ソーシャルオーディター」が生み出す学び場、鎌倉サステナビリティ研究所
労働問題を解決するための仕事である「ソーシャルオーディット」。今回はアジア諸国の縫製工場で労働環境の監査を行ってきた経験から、一般社団法人鎌倉サステナビリティ研究所を立ち上げた青沼愛さんに、ソーシャルオーディットの実態や、現在の活動についてお話を伺いました。

世界遺産モンサンミッシェル、ゼロ・ウェイストを目指す。旅行者の協力を得る工夫とは?
世界遺産モン・サン・ミッシェルの自治体は、観光案内所や敷地内の土産店・レストランなどと協力し、ごみゼロを目標に掲げた2つの取り組みを2021年の10月から行っています。

舞台セットをごみにしない。英国で「循環するエンタメ」を模索する“Re-Set Scenery”
イベント・エンタメ業界のリニアなシステムを、地域で解決できないか?そうして立ち上がった、スコットランドの「Re-Set Scenery」に、エンタメ業界をサステナブルにする秘訣を聞きました。