Tag Archives: デザイン

2023年上半期にSNSで注目された、企業のソーシャルグッドな取り組み7選
画像生成AIを活用したコカ・コーラのCMムービー、Twitterでの声を受けてユニクロが販売継続決定した140サイズのボディスーツ……生活者の注目を集めたとっておきの事例を紹介します。

ドーナツ経済学を、地域の変革に落とし込む。英国で注目の市民団体「CIVIC SQUARE」
2020年、英・バーミンガムに「CIVIC SQUARE」という組織が誕生しました。彼らはドーナツ経済学のフレームを使って、地域を小さく、しかし抜本的に変えていこうとしています。チームの想いを現地で取材しました。

ベルギーの路面電車が、「動く庭園」になった理由
いつも利用している電車の車内が緑で埋め尽くされている光景を、想像できるでしょうか?ベルギーのアントワープを走る路面電車の車内で、そんな前代未聞の光景が見られました。その理由とは?

お皿には銃弾ひとつ。「朝食が出ない」朝食会が訴えたもの
朝食会に招かれたのに、朝食がない…?その驚きの光景のウラには、「空腹」と結びついた深刻な社会課題がありました。

北欧発のデザイン×脳科学に学ぶ、心地いい空間づくりのヒント
書籍『デザインフルネス』には、脳科学の観点から、私たちの感情や行動を左右する「居心地のいい“ミィーシグ”な空間づくり」のヒントがたくさん詰まっていました。

駅の喧騒や鳥の声……世界中の日常を「音」で記憶するプロジェクト
ほんの数年前の音が、時代遅れに聞こえてしまう。そんな変化の早い時代に「失われつつある音」を記録しようと奮闘するサウンド・アーティストがいます。彼の作ったサイトで実際に世界の音を聴いてみました。

ロンドンの駅に突如現れた「終わりのない壁」が教える、ホームレス状態のリアル
ロンドンのキングス・クロス駅に突如現れた大きな壁。実はこれ、ホームレスの人々が陥りやすい「悪循環」を多くの人に知ってもらうため、金融機関がつくったものでした。

【7/19開催】気候危機に立ち向かうサービスデザイン 「決済」からCO2削減が価値になる経済はつくれるか?(Climate Creative08)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「CO2可視化の先の価値創造」。CO2削減と顧客価値の向上を両立する仕組みやその挑戦について伺います。

海面上昇しても大丈夫?緊急時に「いかだ」に変身するソファ
海面上昇が起きても、海に浮かぶソファでくつろげます。カクテルを作りながら、海の上で優雅なひとときを。ニューヨークの「マザー・グッズ」は、今日の気候危機において、怠惰な政府や人々への鋭い風刺を込めた作品を発表しました。

ヒマワリから「尿」まで。地元の素材だけでつくる南フランスのバイオ建築
「他の人が無駄と考えるかもしれないところに、私たちはチャンスを見いだします」そう語るアルルの建築事務所のディレクターが目をつけたのは、今まで建材とは無縁だったマテリアルでした。

海洋ごみも買える!?新品と廃品が一緒に並べられたポップアップショップ「JUNKTION」
誰かにとっては「ごみ」でも、欲しいと思う人はいるんじゃないか。そんな発想から生まれたのが、海洋ゴミや工場ゴミを、新品と一緒に並べて売るポップアップショップ「JUNKTION」です。実際に行ってきました!

職を失った人の新たな収入源を。世界で最も危険な国の一つ、マリから届くポストカード
治安が悪化し、観光業が壊滅的な状況になった西アフリカのマリから、ご当地感のあるポストカードが届くプロジェクト。大切な人に、ポストカードを送ってみてはどうでしょうか。

オフセットでの「カーボン・ニュートラル」をアピールする広告、英国で禁止へ
生活者に誤解を与える「グリーンウォッシング」の対策として、イギリスが新たな施策を始めようとしています。それは「カーボン・オフセット」を使った広告への新たな規制でした。

いま知りたい「プルリバース」とは?【多元世界をめぐる】
IDEAS FOR GOODが今年新たにフィーチャーするのは、「多元世界(プルリバース)」!デザインの分野では、数年前から注目されている言葉です。今回は、そんな多元世界について少しときほぐしてみました。

ロンドンの大学が「脱植民地化」に動く。その3つの教育改革とは?
かつて植民地化を行っていた国々では、その歴史の反省を踏まえて「脱植民地化」の動きが加速しています。では具体的に何をするのか?ロンドンの大学が現在進行形で進める、脱植民地化の事例をまとめました。

【6/16開催済】「捨てる」から考える、まちのサーキュラーデザイン 〜 多摩美術大学TUB × 鹿児島県大崎町の実践 〜(Climate Creative07)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「『捨てる』から考える街づくり」。まち・人づくりにおける創造的な視点や課題の乗り越えかたを伺います。