Tag Archives: デザイン
感覚過敏の人も、スポーツ観戦を楽しめるように。東京ドームで販売された「やさしいチケット」
スポーツ観戦をしたいけれど、スタジアムの大歓声と密集具合は苦手……そんな感覚過敏の子どもたちに寄り添うチケットが、東京ドームで試験的に登場しました。大観衆から少し離れた席で、気持ちを落ち着かせるグッズで楽しみながら、刺激を和らげて観戦することができます。
【1/28開催】「食品廃棄物に新しい価値をもたらす、アップサイクルの可能性」オンラインイベント〜Circular X〜
Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2025年1月のテーマは、「食品廃棄物に新しい価値をもたらす、アップサイクルの可能性」です。
【メンバー募集】市民一人ひとりの変容を生み出す体験デザインの可能性を探る「Sustainable Experience Design Lab」
【探索メンバー募集】「Sustainable Experience Design Lab」始動!ハーチ株式会社と一般社団法人Ecological Memesは、市民一人ひとりの暮らしや行動の変容を生み出す体験デザインの可能性を探るラボを立ち上げました。
代表チームのサッカーユニフォームが穴だらけ?太平洋の島国が作った「消えゆく公式ウェア」が示すこと
マーシャル諸島という太平洋の島国には、2つの大きな課題があります。気候変動による海面上昇と、サッカー協会がFIFA未加盟のこと。2つの課題を知ってもらうために、「消えゆくユニフォーム」を開発しました。
ペットの遺灰を人工サンゴ礁に。大事な家族を“大きな命の営み”のなかに返す追悼サービス
ペットの遺灰を、海洋生態系を守る「人工サンゴ礁」に変える英国の追悼サービスResting Reef。大切な家族の一員は、姿が見えずとも確かにそこに居て、今も命の糸を紡いでいるのだと感じさせられます。
【2024年グッドアイデア】社会課題をジブンゴト化させるデザイン・コミュニケーション事例5選
皮肉たっぷりのキャンペーンに、消費者を巻き込む仕掛け……2024年にIDEAS FOR GOODに掲載された記事の中から、社会課題をジブンゴト化するクリエイティブな事例を5つご紹介します。
ラクダの鼻の形を真似た「冷却ヘルメット」。史上最も暑い地球で屋外労働者の命を救うか
空気の「流れ」をつくることで、電力は使わず冷風を首元に送ることができるヘルメットを、韓国の学生が開発しました。参考にしたのはラクダの鼻。気候変動が進む今、屋外労働者の命を守るために注目したいプロダクトデザインです。
【イベントレポ】あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか
「あらゆるデザインに人類学の眼差しを。気候危機時代に人文科学とビジネスはどう共創するか」と題し、文化人類学者・デザイン人類学者の中村寛先生をお招きして、お話を伺いました。
東ロンドンで訪れたい、注目の“ご近所”エリア。ハックニーウィックのサーキュラーエコノミースポット5選
現在ロンドンで、地域コミュニティを起点としたサーキュラーエコノミーを推し進めているのが、ハックニーウィックというエリアです。今回はそんなエリアの中から、おすすめのスポットを紹介します。
衣服を対話の入り口に。“声なき声”を届けるウガンダのファッションブランド
言葉をなくした人の物語を伝えるウガンダ発のファッションブランド「SEAMLINE ATELIER」。黒魔術で生贄になった子供や失われていく伝統文化を作品に変え、問題提起し続ける彼らの物語に迫ります。
【12/2開催】生活者と企業で創る、移行期のデザインとは。 “改”プラスチックの可能性を探る(Climate Creative Cafe.16)
クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回は「“改”プラスチックと移行期のデザイン」をテーマにトークイベントを開催します。ぜひご参加ください!
足のサイズは朝夕で1センチ違う?“伸び縮みする”シューズがお悩み解決
ちょっと緩くなったり、きつくなったりした靴、捨てていませんか?足のサイズは変わっても履き続けられる「前後左右に伸縮する靴」が、大人向けに誕生しました。その秘密は靴底にあるZ型の切り込みが入ったデザインです。
磁石でひっつく杖が、両手を使えない不便さを解消
イギリスのノッティンガム・トレント大学に通うショーン・ガイアットさんは、磁石で身体にくっつけられるIdaという画期的な杖を開発しました。彼のユニークなアイデアはパートナーの日常生活から着想を得たといいます。
【12/5開始・全5回】横浜で「サステナブル・ビジネスデザインスクール」開催。脱炭素からネイチャーポジティブまで、最先端の理論を学ぶ
本スクールは、循環経済に基づく持続可能なビジネスを学ぶためのプログラムです。全5回のカリキュラムでは、環境・社会の各分野の専門家からサステナブル・ビジネスデザインの理論を、横浜市内のSDGs先進企業から実践を学び、座学とフィールドワークの組み合わせにより実践的な知識とスキルの習得を目指します。
世界には、ゴミもうんちも存在しない。“嫌われ者”から未来を紐解く「ゴミうんち展」【レポート】
六本木で2025年2月まで開催される「ゴミうんち展」。なぜそれは忌み嫌われるのか?と問いかけてみると、モノ・コトの循環は私たちの見方次第だと分かってきました。ハッとする気づきに溢れた展示を紹介します。きっと身の回りのモノの見方が変わるはずです。
気温が3℃上がった世界で必要な「ご近所」って?気候変動の問いを紐解くデザイン企業・Dark Matter Labs
2018年に英国で設立されたデザイン企業・Dark Matter Labs。彼らは世の中の前提を疑うユニークな問いをもとに、気候変動の問題を考えます。活動の背景にある想いをインタビューで聞きました。