Tag Archives: 北欧
デンマークで、AI主導の政党が誕生。民主主義はどう変わっていくのか
デンマークにAIが主導する政党「人工党」が誕生しました。ロボットやAIは、民主主義やサステナビリティなど私たちの社会を豊かにする存在となるのでしょうか?
「通勤のジェンダーギャップ」を明かしたスウェーデン。盲点からまちづくりを考える
スウェーデン北部の都市ウメオでは、男女間の通勤方法の格差に着目し、それを改善することで都市のCO2排出量を削減につなげようとしています。
豊かな国デンマークで“ごみ漁り”にハマる若者たち。食品ロスを救う「ダンプスターダイビング」体験記
豊かな国のはずのデンマークで若者たちがハマる「ごみ漁り」。まだ食べられる食品を漁る活動です。今回は、そんな「ダンプスターダイビング」を体験し、そして色々な人の声を聞きながら考えたことをシェアします。
食品も家具も“勿体ない”から。スウェーデンの「とにかく捨てない」レストラン
そのままでは捨てられてしまう食材や規格外の食品を活用した飲食店が今少しずつ増えています。そんななか、新たにスウェーデンに誕生したのが、カトラリーから店内の家具まで、すべてリサイクルされてつくられたレストランです。
政治家と酒を飲みながら議論できるコペンハーゲンの老舗パブ「Toga Vin & Ølstue」
デンマークの首都コペンハーゲンには「政治家とお酒を飲みながら話ができるパブ」が存在します。なんと、首相が顔を出すことも?夜な夜なビールを酌み交わしながら、自由闊達な議論が巻き起こっています。
COP27の注目ワード。気候変動の「損失と損害」の責任を、デンマークが世界で初めて負う国家へ
デンマークが気候変動によって引き起こされた途上国の「損失と損害」に対し約19億円の資金拠出を確約。同テーマは、11月にエジプトで開催されるCOP27でもメインテーマとなっています。
自宅に眠るごみを通貨に。人気ゲーム『マインクラフト』のリサイクル作戦
人気ゲームのマインクラフトが、ユーザーに向けて、使わないスマートフォンやタブレットをリサイクルに出すよう呼びかけました。リサイクルに出すと、ゲーム内で使う通貨がもらえます。
綿の代わりに「ポプラ」を。スウェーデンの研究者が提案する、衣服づくりの新時代
スウェーデンの研究者が、コットンの代わりにポプラの木から得られる繊維を使って、布を作ることを提案しました。これにより、環境負荷軽減や、フードセキュリティの確保に貢献する可能性があるそうです。
フィンランド人は、なぜ木を抱きしめるのか
2020年以降、フィンランドの森で毎年開催されている「木をハグする世界選手権」。ユニークな選手権が行われる理由とは?
デンマークのファッションブランドが、購入者の「転売」を支援する理由
デンマークのファッションブランド・Samsøe Samsøeの洋服についた「リセールタグ」。こちらは、タグのQRコードを読み取るだけで簡単に再販ができるというものです。導入のワケは?
フィンランドに学ぶ、森林資源の「サーキュラー」な使い方
豊かな森林資源を、経済に組み込む「バイオエコノミー」への転換を、20年以上前から進めてきたフィンランド。スタートアップも多数登場しています。今回は、ビジネスの観点で同国のサーキュラー戦略を聞いてみました。
レシピ本なのに、食べ物の写真が一切載ってない「No bees. No food.」の秘密
スウェーデンの食品ブランドが、「食材や料理の写真やイラストが載っていないレシピ本」を制作しました。一流のシェフや料理家のレシピが載っているその本に、「食べ物」の写真だけがない理由とは──。
工場見学も歓迎。ノルウェーの森の「環境にプラスになる」家具づくり
ノルウェーの家具メーカーが、観光できる家具工場をオープンします。工場をサステナブルに建設し運営できることを、人々に見てもらう場になるそうです。
快楽的なのにサステナブル?鳥と泊まれるツリーハウス「Biosphere」に学ぶ
Tree Hotelの8つめとしてオープンしたのが、鳥の巣箱で覆われたホテル「Biosphere(生物圏)」です。手掛けたのは、デンマークの建築スタジオBIG。鳥たちの個体数減少に歯止めをかけることを目的に設計された、人と鳥が共生する未来を感じる建築です。
自転車大国デンマーク、ウクライナに「移動の足」を寄付へ
ウクライナ西部の都市リヴィウに、20万人以上が避難しに来たことで、公共交通機関などの移動手段が確保しにくくなっています。人々が日常生活をスムーズに送れるよう、自転車を寄付するプロジェクトが始まりました。
太陽光で走るトゥクトゥク「OSLO」まちの渋滞緩和を目指す
都市部でのちょっとした移動には、場所を取らない超小型モビリティが向いているかもしれません。ノルウェーのEVメーカーは、三輪のソーラーカーを開発。これで信号の待ち時間にも、充電ができます。