Tag Archives: 気候変動

【9/18開催@大阪】都市を「アップサイクル」しよう。Umekita Urban Upcyclersキックオフイベント〜サステナビリティとクリエイティビティがうめきたで出会ったら?〜

大阪・うめきたを一緒につくりたいと想いを共にする仲間が集まり、一緒に都市を「アップサイクル」していくためのキックオフイベントを開催します。ぜひご参加ください!

公演をする医師

ベルギー、新たな役職「気候医師」を募集。気候変動は公衆衛生の問題に

暑い毎日が続く8月。世界では、気候変動による健康リスクがますます高まっています。そんななか、ベルギーのフランドル地域で、行政の中に「気候医師」という新たな役職が生まれました。

太陽光パネルが大量廃棄される、2040年に向けて。パネル素材の最大99%をリサイクルする伊・スタートアップ

太陽光パネルはリサイクルできず埋め立て処分になることが、長らく課題とされてきました。しかし、ついにイタリア企業が有害物質を出さず最大99%の素材を回収できる技術を開発しました。太陽光パネルの再資源化へ、大きな一歩となりそうです。

climate creative cafe 14

【8/28開催】クリエイティビティを引き出す、これからの時代の自然コミュニティ。都市だからこそ生まれる「森づくり」の価値とは?(Climate Creative Cafe.14)

クリエイティビティで気候危機に立ち向かうプロジェクト「Climate Creative」。今回のイベントテーマは「これからの時代の自然コミュニティ」。ぜひご参加ください!

Cool Community Project

色鮮やかな塗料で街の温度を下げる。LAで進む、地域ぐるみの暑さ対策プロジェクト

夏本番の8月。世界的に気温が上昇するなか、特に都市のヒートアイランド現象は深刻です。ロサンゼルスのパコイマでは、道路をペイントし、コミュニティ全体で暑さを和らげようとする取り組みが行われました。

サステナブル・リスニングの様子

気候変動を、頭ではなく“心で”理解する。ドイツの音楽ライブ「サステナブル・リスニング」

数字の羅列や専門用語が多くなりがちな気候変動の話。ドイツ・ベルリンでは、そんな気候変動のメッセージを音楽と一緒に届けることで、「頭」ではなく「心」で理解してもらうとする音楽コンサートが開催されています。

米スタートアップの「空気からできたバター」。農地不使用でCO2の排出削減

米国スタートアップが開発した、CO2と水が原料のバター。牛のメタン排出や、代替食品の栽培による森林破壊も回避できる解決策として期待されています。その味は「バター風」ではなく、まるで本物のようだといいます。

【2024年7月】イギリス下院が史上最も多様性のある議会に。グッドニュース5選

日々飛び交う悲しいニュースや、不安になる情報、ネガティブな感情ばかりを生む議論に疲れたあなたに。心が少し明るくなるグッドニュースを世界中から5つピックアップしてお届けします!

スマート・アーバニズムの最前線。アムステルダムの公共交通が大気汚染の「監視装置」に

都市で深刻化する大気汚染。その影響はすべての地域に平等にのしかかるわけではありません。アムステルダム市は公共交通機関にセンサーを付け、まずはその状況をデータで明らかにする取り組みを始めました。

オランダの街に「黄色い箱」が続々登場。道端で“空き缶の寄付”を募るワケ

オランダではペットボトルや缶のデポジット制度が取り入れられ、その施策が資源回収を促進しています。一方、それにまつわる新たな問題も。そこで取り入れられたのが「黄色い寄付箱」でした。

古代の技術で、電気なしの涼しさを。ハチの巣にヒントを得たインドの建築技術

熱波が各地を襲い、エアコンの使用は避けられなくなっています。一方、エアコンを使用すると環境負荷が大きくなってしまう……そんな問題を解決すべく、インドの企業がヒントを得たのは「自然」そして「古代の技術」でした。

スマートフォンを操作する女性

「意思決定プロセスに女性はいますか?」気候変動対策に潜むジェンダー不平等を可視化するアプリ

気候変動の影響を受けやすいと言われる女性。今、世界中で女性が気候変動対策のプログラムに参加することが重要視されています。どの程度、気候変動問題においてジェンダー平等が進んでいるのかをデータ化したアプリがあります。

世界で広がる「自然の権利」保障。自然の声に耳を傾ける、オランダの事例

世界で進む、自然の権利。オランダではその動きが政治・民間企業でも進んでおり、サーキュラーエコノミーと自然共生の実験の場も生まれています。

ロンドン各地の「自動車制限エリア」が市民を健康に。地域経済も活性化

ロンドンにはいくつかの交通量制限地域が設置されています。これらの地域では、徒歩も自転車も安全。環境問題と住民の健康問題にアプローチし、経済的な効果も生んでいるようです。

「白い屋根」がエアコンの代わりに?色で室内を冷やすインドネシアの技術

湿度が高く、夏に熱波が来る地域ではエアコンが欠かせませんが、経済的な理由からエアコンが設置されていない場所も多くあります。そこで暑さを緩和するためにインドネシアの企業が考えたのはいたってシンプルな策でした。

人々が笑う

【イベントレポ】気候危機時代の人材開発とキャリアデザイン。これからのサステナビリティ人材とは?

「気候危機時代の人材開発とキャリアデザイン。これからのサステナビリティ人材とは?」と題し、非営利セクターや企業のこれからの役割や求人動向などについて対話しました。