Tag Archives: 社会
ロンドンを「小さな調査員」が歩く。子ども視点でまちの魅力を捉え直す企画展
ロンドンでは、子どもが街を調査している?子どもたちの視点を通して見えてきたまちの姿を展示する企画展が開催されました。会場の様子と展示に込められた想いをレポートします。
【11/5開催】テーマは公民連携。日本最大シェアリングエコノミーの祭典「SHARE SUMMIT 2024」
今年もシェアリングエコノミーの祭典「SHARE SUMMIT 2024」が開催。政府、自治体、企業、個人等マルチセクターの第一線リーダーが集い、「公民連携」をテーマにトークセッションなどを行います。
オランダで注目される「水中凧」発電。再エネ移行への追い風となるか
再エネとして、風力や太陽光、水素発電に次ぎ、海中の潮の流れを活用する「潮流発電」が登場。オランダのスタートアップ・SeaQurrent社が開発した「TidalKite」と呼ばれる水中凧に、いま注目が集まっています。
米・マサチューセッツ州、全コミュニティカレッジを無償化。富裕税で教育を平等に
学費が高騰し、大学での学びへの敷居が上がるアメリカ。そんななかマサチューセッツ州では、全ての地域住民が州内のコミュニティカレッジで無償で学べるようになりました。
戦地の悲しみも夢も。ウクライナの子どもたちがカメラで日常を撮るアートプロジェクト
2022年に始まったロシアのウクライナ侵攻。現地の子どもたちはどのような景色を見ているのでしょうか。子どもたちにインスタントカメラを手渡し、現地の景色を保存するプロジェクトがスタートしました。
スタジアムの騒音が電力に?米の高校生が「音」からの発電に成功
太陽光や風力など、世界中で再生可能なエネルギー源が模索される今。では、私たちの周りに溢れる「音」はどうでしょうか?アメリカの高校生が、スポーツアリーナの模型で音を集めて発電することに成功しました。
勤務シフトは従業員自身が決める。チェコの働き方改革、製造業やサービス業にも波及するか
チェコの議会で、すべての労働者が自分の勤務スケジュールを決定する選択肢を要求できる労働規則の改正案が採択されました。業種を問わず進むこの変化は、労働者と雇用主にどう影響するのでしょうか。
英ウェールズ、政治家の「嘘」を罰する法律を可決
イギリスのウェールズで、2026年から故意に嘘をついた政治家に対して罰則を行う法案が可決されました。民主主義に必要な政治家への信頼を取り戻すための一歩となるのでしょうか。
歩きやすさが街の多様性を育む。バルセロナ・スーパーブロックの現在地
世界中から注目されているバルセロナの「スーパーブロック」プロジェクト。環境改善や大病予防にも効果的と言われる施策ですが、実際に現地の反応は?現地在住者が、その効果や課題をレポートします。
韓国の気候変動対策に違憲判断。アジアで初めての歴史的判決
韓国で将来世代の権利侵害防止を目的に4年におよぶ訴訟が行われた結果、政府に現在の気候変動対策の見直しを命じる判決が下されました。これはアジア初の歴史的判決です。
小さな芸術を探そう。パリを“歩きたくなる街”にする、ストリートアート「Flash Invaders」
ウォーカブルシティとして世界的に有名なパリ。パリはなぜ「歩きたくなる」街なのか?パリで大人気のストリートアートから考察しました。
IKEAが中古家具だけを売るサイト「Preowned」をオープン。顧客間で自社製品の再販が可能に
IKEAが自社製品の中古品だけを販売するサイト「Preowned」をローンチしました。マドリードやオスロで試験運用が開始されているこのサイトは、2024年末までには世界中で展開される予定です。
ウクライナの“戦時”サーキュラーエコノミーを考える。世界循環経済フォーラムの議論から
戦争が続くウクライナでは、戦時中、そして戦後の復興に向けて独自のサーキュラーエコノミーのあり方が議論されています。世界循環経済フォーラムのセッションをもとに、そのポイントをまとめました。
必要な資源は「現状の30%」だけ。世界85億人の生活水準の適正化が可能と研究で判明
「経済成長に依存せずとも、全世界の人々に適正な生活水準を提供しつつ、貧困を終わらせることが可能」という研究結果が明らかになりました。
まちの果実は、みんなのもの。果物マップで地域のつながりを作るLAのアートコレクティブ
ロサンゼルスのアートコレクティブが、公共空間にある果樹の位置を示す、地図を作りました。地図は無料で提供し、人々が果物を積極的に手に取りながら、地域への関心を高められるよう、働きかけています。
菌が“育てる”未来の家?宇宙研究がサステナブルな建材の可能性を拓く
菌で家を育てよう。そんな驚きのアイデアを見出したのは、宇宙開発の研究チームです。資源が少ない月や火星で生き抜く方法は、地球上での持続可能な暮らし方に大きなヒントを与えてくれます。