Tag Archives: サステナブルツーリズム

「責任ある観光」をする人だけが特別なローカル体験ができる国、パラオ
パラオを訪れる旅行者は、地元の自然や文化を大切にすると、アプリにポイントを貯められます。十分なポイントが貯まると、地元の人しか知らない、特別な体験ができる仕組みです。

里山の叡智を世界につなげる。京都・京北のソーシャルデザインファーム「ROOTS」
京都市の中心部から車で北に約1時間。山道を超えた先に現れるのが、みどり豊かな京都の里山、「

里山の暮らしに学ぶサステナビリティ。京都・京北で見た、人と自然の共生ーE4Gレポート
自然と共生する知恵や文化が残り、循環を生み出す里山の暮らしが、今もまだ生き続けている場所があります。京都駅から山道を北上し、ローカルバスに揺られることわずか1時間。そこにあるのは京北という緑豊かな美しい里山です。京北では平安京の時代から林業が栄えており、今でも林業・農業に代々携わっている人々の豊かな里山のエコシステムが残ります。それはまさに、江戸期から変わらない循環型の暮らしです。

飛行機を使わない「スロートラベル」を楽しもう。陸路専門の旅行代理店『Byway』
「そろそろ旅に出たい…でもどうやって?」2020年11月、2度目のロックダウン中のイギリスで誕生した『Byway』なら飛行機を使わず陸路でゆっくり目的地までの旅路も堪能できる「スロートラベル」を体験できます。

サウジアラビアが始めた「再生型観光」とは?
もはやサステナブルな観光だけでは地球資源の枯渇に間に合わないとして、新たに「再生型観光(リジェネラティブ・ツーリズム)」と呼ばれる観光業が砂漠の国サウジアラビアで始まっています。

オーストラリア政府観光局が提唱する「コンシャストラベル」とは?
オーストラリア政府観光局が、日本語公式Webサイトにて、「コンシャストラベル」を紹介する特設ページを開設しました。雄大な自然を旅する気分を味わいつつ、理想的な旅のスタイルを思い描いてみてはいかがでしょうか。

【2/27イベント開催】“All”から“Whole”へ。100年続く企業に学ぶ、循環する持続可能な組織デザイン in DESIGN WEEK KYOTO
100年続く企業のエッセンスとはどのようなものなのでしょうか?今回は、日本古来の伝統と文化が根付く京都にて、「循環する持続可能な組織づくり」というテーマで、SDGsやサーキュラーエコノミー(循環経済)といった海外の視点を基に日本企業や日本文化の強みを見つめ直しつつ、持続可能な企業と組織づくりについて参加者の皆さんと一緒に模索していきます。

コスタリカ、観光客がカーボンオフセットをできるプログラムを提供へ
コスタリカ国内の組織である国家資金調達林業基金(FONAFIFO)が発表したプログラムでは、観光客が自身の旅行に伴うCO2排出量に対してカーボンオフセットを行う選択ができます。オフセットのために支払われた代金は、FONAFIFOを通して植林などの自然保護活動を行う土地所有者に支払われます。国が政策として観光客にカーボンオフセットを積極的に勧めるのは世界で初のことです。

水素を燃料とする、エアバスのゼロエミッション航空機
航空業界のCO2排出量は全世界の約3%、人為排出量全体では2%を占めており、2050年には3%に達すると予測されている。脱炭素化を目指して電気飛行機やハイブリッド電気飛行機の開発が行われている中、今回仏エアバスが注目したのは水素だった。同社は水素を燃料とする世界初のゼロエミッション民間航空機「ZEROe」の3つのコンセプトを発表。2035年までの就航を目指すことを明らかにした。

Design Week Kyotoで想いを馳せる、職人との新しいコミュニケーション
普段過ごしている中では一般の人々の目には映りづらい「モノづくり」の現場。かつて職人の町とし

信頼が鍵。ゼロウェイストの町、徳島県上勝町でマイプロジェクトを創出―E4Gレポート
徳島県上勝町。「ゼロ・ウェイストの町」や「SDGs未来都市」として、IDEAS FOR G

スペインの歴史的建造物リノベホテル「パラドール」、使い捨てプラスチックゼロへ
プラスチック容器やプラスチックストロー削減の取り組みについて、飲食店などの事例をこれまで紹

CO2排出量で宿泊費が変わる。森と湖の国が提案する究極のエコツーリズム
フィンランドに2022年オープン予定のリゾートでは、ゲストが滞在中に排出したCO2量に基づいて金額を決める予定。電気や水の消費を抑えたり、自然のアクティビティに参加したりすればそれだけ割引されます。

観光客と地域をつなぐ。コミュニケーションコーヒースタンドが香川県・父母ヶ浜にオープン
その美しさから「日本のウユニ」と評される香川県三豊市仁尾町の父母ヶ浜は突然訪れたブームによってオーバーツーリズムが問題になっています。父母ヶ浜の指定管理者である今川宗一郎氏は、コーヒーを介して観光客と地域をつなぐプロジェクトを思いつきました。

SDGs未来都市のまちづくりを見に行こう。徳島・上勝町の体験プログラム
2019年度のSDGs未来都市にも採択された、訪れ暮らすことで人生を変えると言われる徳島県

ポルトガルが2027年までに「持続可能な観光立国」目指す
「バカンスの地」として人気のポルトガル。近年オーバーツーリズムが問題になっていることを受けて、2027年までに持続可能な観光立国をすると政府が発表しました。