Tag Archives: ソーシャルグッド
9月1日、関東大震災から100年。いまできる身近な防災を考える
2023年9月1日で、関東大震災からちょうど100年が経ちます。やらなければ、と思いながらもついつい後回しにしてしまう「防災」。節目の年に、できるところから始めてみませんか?
“生理を語る”をタブー視しない。世界で唯一の「月経博物館」台湾に誕生
台湾の台北市にある、アジア初の「月経博物館」。生理に対するあらゆる偏見の払拭を目的としています。台湾で進む「生理の貧困」への対応にも注目です。
【9/3まで@東京・丸の内】大人も子どもも楽しく資源循環を体験できるイベント「循環縁日」開催中
世界のサステナブルな展示品や商品を見て、触って。自分の手でアップサイクルのモノづくりを体験して……東京・丸の内にて、楽しみながら循環を「体感」できるイベント「循環縁日」を開催中です。
不安や悲しみを吹き飛ばそう。ヨーロッパを巡る「踊れるキオスク」
気候不安、イライラ、悲しみ──そんなときこそ、踊ってみませんか?それができる「ダンスキオスク」がヨーロッパを巡回中です。
単位取得の条件は「何もしない」こと?世界一マインドフルな大学講義
アメリカのローレンス大学で開講したコース「Doing Nothing(何もしない)」。ルールは、携帯を教室の外に置くこと、必ず出席し、できるだけ参加することです。この講義で生徒たちは何を学ぶのでしょうか?
「地球沸騰」の時代、来る。ヨーロッパ流、猛暑から逃げるヒント【欧州通信#18】
今回の欧州通信のテーマは「暑さ対策」です。ヨーロッパで見られる、公共の場所を賢く活用して暑さをしのぐ工夫を紹介します。
「男女の家事負担の不平等」が見えるアプリ、スペイン政府が開発
スペイン政府が、男女平等を促進させるために「家事アプリ」を開発しました。「女性の精神的な負担」を削減する方法とはどのようなものなのでしょうか?
人間社会の「当たり前」を解体する、芸術人類学【多元世界をめぐる】
「ヒト」を研究する学問、人類学。科学的でデータ重視の研究の世界に、もし感覚的なアートの要素を組み合わせたら……?長年、秋田で「芸術人類学」を教える石倉さんに話を聞いてみました!
Airbnb、家の省エネに取り組む「グリーンホスト」に金銭支援へ
環境負荷の小さい暖房装置を導入したいけど、初期費用が高くてできない──そんなホストに寄り添う、Airbnbのサポートプログラムが始まりました。このプログラム、実はタダの「経済援助」ではないのです。
アメリカ=米国じゃない。中南米の痛みと闘争を描く楽曲『This is Not America』
「America=米国じゃない」公開から1週間で1億回再生を突破した、チャイルディッシュ・ガンビーノの衝撃的な楽曲『This is America』。今回はその続編とも、カウンターとも言える楽曲を紹介します。
ごみで作られた水上の大聖堂、アムステルダムに誕生か
船に乗ってプラスチックの“釣る”アクションでおなじみのPlastic Whaleの創設者マリウス・スミット氏が最新プロジェクト「Cathedrall」を発表しました。なんと水に浮かぶというこの大聖堂は、さまざまな種類の廃棄物を使って建てられる予定です。
お金で評価されないものにこそ価値がある?地域に合ったイノベーションを起こすヒント【多元世界をめぐる】
市民一人一人がイノベーターである社会を目指す、株式会社リ・パブリック。今回は代表の田村大さんに、従来とは違った「市場を介さないイノベーションの価値」や「失敗より撤退」という考え方などについてお話を伺いました。
ごみをまとい、踊り狂う。コンゴのアート集団「キンアクト」に見る、アフリカの課題の伝え方
環境や人権が問題視されるコンゴ民主共和国。人々に問題提起をし、訴えるために、注射器や空き缶を身にまといパフォーマンスする集団がいます。彼らはどんな思いでパフォーマンスするのでしょうか。
女性が主役。シンガポールの発電所跡地で開催された音楽フェス
シンガポールの廃炉となった発電所で、開催されている音楽&カルチャーフェス「The Alex Blake Charlie Sessions」。なんと、監督も出演者もすべて女性です!
IDEAS FOR GOOD編集部監修「サステナブル・シティ・ガイドブック」に、オーストリア・ウィーン版が追加!
【ガイドブック販売中!】ヨーロッパ現地で注目のサステナブルスポットを知りたいと思っている方向けに。現地在住メンバーが紹介する、編集部監修のガイドブックに、オーストリア・ウィーン版が追加されました。
パリ五輪の「立ち退き要請」を地元の古書店が拒否。セーヌ川の文化どう尊重する?
セーヌ川沿いに並ぶ古書店が、パリオリンピックの開会式の警備上の理由で、一時立ち退きを求められました。古書店側は抗議。まちの文化をどう尊重するか、注目が集まっています。