Tag Archives: ソーシャルスタートアップ

Yanekara吉岡大地さん

モビリティも電気も脱炭素へ。屋根から再エネ100%を目指す「Yanekara」

「地球に住み続ける。」壮大なミッションを掲げるのは、エネルギーテック企業『Yanekara』です。屋根を起点に自然エネルギー100%の日本を目指したい、と会社を立ち上げた吉岡大地さんに、その想いを詳しく伺いました。

スマートフォンを持った女性

スマホは隠れたCO2排出源?北欧デンマークから、その解決方法を探る

世界中の多くの人が今や手にしているスマートフォン。実は、その使用によって地球環境が汚染されています。そこで、デンマークのスタートアップは、CO2排出量をオフセットできる月額利用プランを用意しました。

Bento

“I’m Hungry” たった一言で生活困窮者が食事を注文できるプラットフォーム「Bento」

食べるものに困っていても、支援団体やフードバンクにもらいに行くのは恥ずかしい……そう感じ、支援を受けられていない生活困窮者がいます。そんな人たちにアプローチすべくカリフォルニア州で誕生したのが、プラットフォーム「Bento」。人々は「Hungry」と一言メッセージを送るだけで、無料で食事を注文することができます。一体どのような仕組みなのでしょうか……?

Re:nne

財布で手元に収まる循環を。サボテンのヴィーガンレザーブランド「Re:nne」

パイナップルやりんご、マッシュルーム……植物性の素材からつくられる「ヴィーガンレザー」が注目を集める今、新たに誕生したのが「サボテンレザー」の財布。本革に近い質感と生産の際の環境負荷の小ささが特徴のサボテン。それらの特性を生かしながら、サステナビリティと機能性、デザイン性を兼ね備えた財布です。作り手の大久保兄弟は、動物性のものから植物性のものへとシフトしていく必要性を訴えながらも、そのスピードはゆるやかでいいと言います。若い世代が作るサボテンレザー製品を同世代にもっと知ってもらうことで、きっかけを生んでいきたい。そのためには、選択肢として提供しながら、「なぜ?」というところまで伝えていくことも強化していきたい。そんな作り手の熱い想いでつくられたヴィーガンでサステナブルな財布です。

壁じゃなくて橋を築こう。手仕事でパレスチナと日本をつなぐ「架け箸」

パレスチナの職人と一緒にパレスチナの伝統刺繍や特産品のオリーブを使った箸づくりを企画、制作し販売を目指す「架け箸」。立ち上げた髙橋さんの活動の原点は、パレスチナを訪れた際にホストファミリーに言われた、「わざわざ来てくれてありがとう」という言葉でした。ありがとうと言われることがなくなるくらい、多くの人にとって“普通の選択肢”になることを目指して、ポジティブなパレスチナを発信し続けているのが架け箸です。

gjenge makers

ケニアのスタートアップ、再生プラからレンガを開発。ごみを暮らしのインフラに

ケニア・ナイロビのスタートアップGjenge Makが、廃棄されたプラスチックと砂を原料とするレンガを開発。通常のコンクリートと比べて、5倍から7倍の耐久性があるといいます。生態系や景観を傷つけてしまうプラスチック廃棄物が地域内で再利用され、暮らしを支えるインフラ材に生まれ変わる。生活者の根源的な問題解決と基本的なニーズのどちらにも応えるGjenge Makersのレンガは、今後アフリカが持続可能な発展を遂げる上で欠かせない製品となるでしょう。

Circular Berlinサムネイル

【欧州CE特集#17】Circular Berlinに聞く、ベルリンのサーキュラーエコノミーの今

欧州を中心に盛り上がりを見せているサーキュラーエコノミー。さまざまな企業が循環型のビジネス

集合写真

“課題先進企業”だからできること。社会起業家×楽天がテクノロジーで課題解決

「社会をよくしたい熱い想いがあるが必要なスキルを持つ人や資金が足りていない」という社会起業家と楽天社員が協働するRSA。参加した5団体が楽天との協働でどう変化したのか、そして楽天がRSAを開催するに至った経緯を取材しました。

シンガポールにあるエシカルなネイルサロン。その裏にある社会起業家の想いとは?

社会問題をビジネスで解決しようと、ソーシャルビジネスを始める人は多い。しかし、消費者の問題

農家さん

規格外野菜の救世主。農家と企業を直接つなぐオンラインプラットフォーム

多くの野菜が栄養価や味は十分であるにもかかわらず、大きさや色、形が規格に適合していないがた

Imperfect produce

廃棄していい野菜なんてない。「いびつ」な野菜を割安でデリバリーする“Imperfect Produce”

世界で生産される食料の約3分の1は、食べられることなく廃棄されている。味や栄養面では問題は

【6/4 イベント開催!】旅する編集者が語る!東南アジア7か国の最新ソーシャルグッドトレンド取材報告会

~東南アジアのサステナブルビジネスを主導する注目のソーシャルスタートアップ10社以上をご紹

sofo創業者の3人

【東北のいま#4】「観光客」と「釜石の人」をつなぐ場所をつくる。“人”の力で0店舗商店街からの復活を目指す合同会社sofo

「仲見世通りまでお願いします。」岩手県釜石市の中心街から、タクシーの運転手さんにそうお願い

Rakuten Social Acceralator

楽天「Rakuten Social Accelerator」、ビジネスアセットをフル活用で社会起業家を支援

大企業に所属していると、自分が何のために仕事をしているのか分からなくなることがある。自分の

インドネシアのゴミ問題を解決する。ソーシャルスタートアップ「Waste4Change」の挑戦

中国、アメリカ、インドに次ぎ世界第4位となる2.6億人の人口を抱え、経済成長率も5.5%と

大事なのは楽しむこと。EARTH MALL with Rakutenが考える、サステナブルな買い物のはじめかた

大量生産・大量消費時代の負の遺産として食料廃棄や資源不足など様々な社会問題が取りざたされる