Tag Archives: プラスチックごみ
海に流出する前にプラスチックを救出。100%リサイクルできるバービー人形
古くからファッションドールの「バービー人形」で知られる米マテル社が、同社初となるオーシャン・バウンド・プラスチック(水路や海岸域の近くの地面に落ちていたプラスチックごみ)でできた新シリーズ「バービー・ラブズ・ザ・オーシャン・コレクション」を発表しました。
「海賊」が川を救う。HUBBUBとコカ・コーラの河川清掃プロジェクト
イギリスの7つの河川で始まった清掃プロジェクト。市民は「海賊」になり、楽しみながら川の汚染問題に取り組みます。ナッジで社会問題にアプローチするHUBBUBとコカ・コーラによる、市民参加型のユニークな活動です。
ホテルの使い捨てミニボトルを2025年までに廃止する法案、NYで可決
ニューヨーク州議会は2021年4月、ホテルが液体石鹸などのパーソナルケア製品をプラスチック製ミニボトルに入れて提供することを禁止する法案を可決しました。ここで言うプラスチック製ミニボトルとは、容量が12オンス(約355ミリリットル)未満のリユースできない容器を指します。
貧困と海洋プラの問題を同時に解決。ごみを出した分だけ支払う「プラスチックオフセット」
プラスチックの排出量10kgあたり6ドルを支払うと、途上国でプラスチックごみを集める貧困層の人たちの賃金になる。温室効果ガスを相殺するカーボンオフセットならぬ、「プラスチックオフセット」に取り組む人々がいます。
1日180キロのごみを出す飲食店が、カンボジアで「廃棄物ゼロレストラン」をつくるまで【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#09】
第九回目である今回の「Peace for Earth」のテーマは「ゼロウェイスト」に焦点を当てます。Pizza 4P’sは今年7月、海外初出店となるカンボジアの店舗を、首都プノンペンにオープン予定です。Pizza 4P’sカンボジア店では、同国にて深刻化する廃棄物問題に正面から取り組むことを決意し、店舗コンセプトを「ゼロウェイスト」に。Pizza 4P’sにとってもゼロウェイストは初の試みとなるため、1年半かけてこのコンセプト実現に向けて準備を進めてきました。カンボジアでのゼロウェイストレストランオープンの舞台裏をシェアします。
世界初、100%再生プラスチックで作られた美術館
スペインの首都マドリードに、再生プラで作られた美術館がオープン。10日間限定で設置され、修了後はすべてリサイクルされます。普段の生活でいかにプラスチックに囲まれているかを認識し、行動したくなる場所です。
パッケージフリーな暮らしを模索する【ドイツのバルクショップオーナーの声を聞く・前編】
コロナ禍にも関わらず、ドイツでは2020年にオープンしたバルクショップ(量り売りのお店)が70店舗になりました。衛生観念が高まる中、バルクショップの現状について、ハンブルクにある二つの店舗に取材をしてみました!
生分解性プラも段階的廃止へ。オーストラリアの国家戦略
オーストラリア連邦政府が、プラスチックによる環境汚染をなくすための国家プラスチック戦略を発表しました。他の国では広く許容されている「生分解性プラスチック」の使用も段階的に廃止を進めていきます。
ポイ捨てごみをコースターに。海洋プラ問題を考える「RETTER」始動
NPO法人グリーンバードが、全国各地でポイ捨てされたプラスチックごみを活用して、アップサイクルするプロジェクト「RETTER」を始動。その第一弾として、コースターを製品化しました!
世界初の「紙でできたカミソリ」使い捨てプラスチック削減へ
使い捨てカミソリの国内トップシェアを持つ刃物メーカー貝印株式会社が、カミソリ自体の素材を変えてしまおうというユニークな発想に至りました。ヘッドに金属を使い、持ち手部分に紙を使った、脱プラスチック仕様のカミソリである紙カミソリを、2021年4月22日にオンラインショップで発売します。
レストランから出るプラごみを価値に。ベトナムのサーキュラーエコノミー【Pizza 4P’s「Peace for Earth」#06】
ここ数年で、ベトナム国内でもサーキュラーエコノミーにつながるような動きや企業が現れ始めました。Pizza 4P’sも彼らと協業を始めましたが、その道のりは平坦ではありません。ベトナム国内でサステナブルアクションに取り組む企業のリアルな現場をシェアします。
おみやげを通じて社会課題を解決。買い手、貰い手、そして作り手を幸せにする「haishop」
横浜市・馬車道に「おみやげ」を通して、社会的課題の解決を目指す日本発おみやげショップ、haishop(ハイショップ)。『社会課題解決に繋がるメッセージが込められているもの』や『日本で作られたもの』の商品を選定し、細部までこだわりが詰まったお店です。
世界一履きやすい靴で、まちを綺麗に。Allbirdsとgreenbirdのみんなが幸せになるコラボ
今回、IDEAS FOR GOOD 編集部では、2020年10月某日に記念すべき初回となる、greenbirdとallbirdsがコラボレーションをした活動を体験してきた。実際の様子も交えながら、greenbird理事長兼表参道チームリーダーの福田圭祐(ふくだ けいすけ)さんとAllbirdsのマーケティングディレクター蓑輪光浩(みのわ みつひろ)さんから伺った話と共に、企業とNPO法人のコラボレーションモデルの特徴をご紹介したい。
DAY-3「減らす」プラごみ削減のために、マイ〇〇を持参しよう【10 Day Earthly Challenge】
10 DAY EARTHLY CHALLENGE。3日目のテーマは「プラごみ削減のために、My〇〇を持って出かけよう」。なぜプラスチックを減らさないといけないの?それは、陸から毎年多くのプラスチックごみが海に流れ着いて、長い間分解されないまま生態系や環境に影響を及ぼしており、さらに私たちに身近で「減らしやすい」製品だからです。出かけるとき、まずは「マイボトル」や「マイストロー」、さらには「マイ容器」など、何度でも使えて持参するところから始めてみませんか。
レジ袋有料化、その理由は?現在の課題と解決のヒントをお届け
2020年7月から日本全国のお店で始まった、レジ袋有料化。大手スーパーやコンビニなどでは、
ごみ捨て場から見えたのは、こころの問題。“ごみ清掃員芸人”滝沢秀一さんのメッセージ
晴れの日も雨の日も、滞ることなく回収されるごみ。新型コロナウイルス感染症が拡大してもいつも