Tag Archives: 中東
時は金なり。店舗までの移動にかかる「時間」が長いほど割引されるイケア・ドバイ
1日で往復2時間の通勤なら、1か月で60時間。私たちは、かなりの時間を移動に費やしています。そんな中、ドバイのイケアが「郊外にある店舗までの移動時間をお金に変える」取り組みを発表しました!
ECサイトの廃棄を減らす「デジタル試着」世界最大手の小売ウォルマートで導入へ
ウォルマートが、AI技術を活用しネット上で瞬時に服の着せ替えができる仕組みを提供しているZeekitの買収を発表。環境負荷の観点からも問題視されている、ネットショッピングにおける返品率の増加を解決するアイデアとは?
イランにできた土と砂の家。貧困に苦しむ住民と、観光客を結び付けるコミュニティハブへ
ペルシャ湾に位置するイランのホルムズ島。海岸からすぐ傍に、一際目を引くドーム型のカラフルな施設ができました。Majara(ペルシア語で“冒険”を意味する)と名付けられたこの多目的の住宅施設は、島を訪れる旅行者をさらに惹きつけるとともに、地元の人々の生活をより経済的、文化的に豊かにすることを目的に作られています。
サウジアラビアが始めた「再生型観光」とは?
もはやサステナブルな観光だけでは地球資源の枯渇に間に合わないとして、新たに「再生型観光(リジェネラティブ・ツーリズム)」と呼ばれる観光業が砂漠の国サウジアラビアで始まっています。
壁じゃなくて橋を築こう。手仕事でパレスチナと日本をつなぐ「架け箸」
パレスチナの職人と一緒にパレスチナの伝統刺繍や特産品のオリーブを使った箸づくりを企画、制作し販売を目指す「架け箸」。立ち上げた髙橋さんの活動の原点は、パレスチナを訪れた際にホストファミリーに言われた、「わざわざ来てくれてありがとう」という言葉でした。ありがとうと言われることがなくなるくらい、多くの人にとって“普通の選択肢”になることを目指して、ポジティブなパレスチナを発信し続けているのが架け箸です。
海に浮かぶホテル「GAIA」3Dプリントのサンゴ礁で生態系保護へ
美しい自然をこれからも大切にしたい、そんな思いでデザインされたホテルがあります。2020年11月に行われたドバイのデザインウィークで、未来のホテルのコンセプト案として発表されたGAIAは、自然への影響を最小限に抑えながらも、滞在者がこれまで以上に自然との一体感を感じられることを目的としています。
痛みを希望に。レバノン爆発による破損ガラスを伝統工芸品にアップサイクル
2020年8月4日、中東レバノンの首都ベイルートで大規模な爆発事故が起きた。爆発の主な原因
シリア難民キャンプでの自給自足に道ひらく。マットレスをつかった水耕栽培
シリア難民キャンプの28人を超える住民を生かすため、食糧確保は常に課題となっています。そんな中、ヨルダン北部の砂漠地域にあるザータリ難民キャンプで、マットレスを使った野菜栽培が始まりました。
熱帯雨林の途上国にも電力を。大気中の水蒸気から電気をつくるイスラエルの研究
みなさんにとって、日々の暮らしに欠かせないものとは何だろうか? 水や食べ物はもちろんだが、
ドバイの「Global Grad Show」、世界中の学生から新型コロナウイルスの課題解決アイデアを募集
毎年ドバイで開かれている、学生が参加する世界最大の展示会「Global Grad Show」は、コロナウイルスの課題解決に挑むプロジェクトの募集を開始しました。「自宅隔離の効率を上げるアイデア」「感染を広げやすい行動を抑えるアイデア」「病気に関する協同的なデータ収集処理を可能にするアイデア」などが募集されています。
家具をもっとインクルーシブに。障がい者の日常を変えるイケアのプロジェクト「ThisAbles」
電灯のスイッチを押す、棚の扉を開ける、ソファから立ち上がる──日常のよくあるシーンである。
SodaStreamが挑む、国境と組織を越えたプラスチックとの戦い
2万本。このペットボトルの数がどのくらいの期間で世界で捨てられているかご存じだろうか。 答
成分の6割が水。「コスト半分、航続距離2倍、排ガスゼロ」を実現する自動車燃料が登場
イスラエルとオーストラリアのスタートアップElectriq~Global(エレクトリックグ
報道規制と戦う国境なき記者団、検閲を逃れるため記事を音楽にして配信
ネット検閲が世界中で強化されている。つまり今でも多くの国々で、ブログやニュースサイトにアク
ドバイの新築建物の4分の1が3Dプリントへ。雇用の場での人手不足解消目指す
日本ではいま、少子化などにより雇用の場での人手不足が起きているが、世界でも人手不足や高齢化
エジプトの砂漠にそびえ立つ、世界最大級のソーラーファーム
エジプトと聞いて、多くの人が想像するのは砂漠にそびえ立つ巨大なピラミッドであろう。そんなエ