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「コンプレックス広告に反対します」ランジェリーブランドfeastの表明
外見上の劣等感を刺激し商品を宣伝する「コンプレックス広告」。そんな人々の自己肯定感を下げる広告を減らし、気持ちのいい買い物のあり方を目指す動画広告キャンペーンが始まった。キャンペーンを行うのは、小さいサイズ専門のノンワイヤーランジェリーブランド『feast』。
利益中心のビジネス構造が見られる広告が、購買者の幸福につながりにくい現状にあると考えたfeastは、今回一事業者として、広告が本来発するべきメッセージを強く主張することにした。さらにこの意見広告と同時に、メッセージへの共感が広がりやすいTwitterでもキャンペーンを行うことで、コンプレックスに訴求せずとも、ビジネス的により効果的なコミュニケーションの形式があることを実証しようとしている。
私たちが広告を見ている時間はほんの数十秒間かもしれない。しかし知らず知らずのうちに、広告は「こうあるべき」を押し付けたり、私たちの考え方や行動に影響を与えたりしている。今回のfeastのキャンペーンによって、これから「ありのままの私たち」を認めるような広告が増えていくかもしれない。
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「たった今、あなたの息子が私のことを検索しました」と裸のポルノ女優が尋ねてくる。見知らぬ中
ソーシャルディスタンスを取ると読める、フィンランドの生協による新聞広告
新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の感染拡大を防ぐため、世界各地で呼びかけられて
地元の海洋廃棄物から作られたランウェイ、ロンドンファッションウィークで登場
大量の廃棄物が問題視されるファッション業界。その批判に対し、ロンドンファッションウィークでは、すべてリサイクルゴミから作られたランウェイ、「アブソルート・トラッシュ・ランウェイショー」が登場しました。ステージや壁、看板には、地元の海洋廃棄物や瓶、プラスチックゴミなどが使用されました。
「ネタバレを見たくないなら、外出自粛を」学生が考案した、Netflixの“家にいたくなる”屋外広告
新型コロナ対策で「家にいよう」という呼びかけが世界中で行われるなか、広告専門学校Miami Ad Schoolハンブルク校の学生と卒業生が、Netflixの作品のネタバレを書いた広告を街中に設置するというアイデアを発表しました。これでネタバレを見たくない人が外出を控えるようになるという、人々の行動変容を促す広告アイデアです。
気候変動に立ち向かうメディアへ。英ガーディアン紙、化石燃料に関わる広告掲載を禁止に
イギリスの大手メディアThe Guardianが化石燃料に関わる広告掲載を禁止することを発表しました。企業の炭素排出量を減らし、気候変動についての報道を増やす目的で下された今回の決定は、化石燃料の取り扱いを主としている世界的な大企業も含む全ての企業が対象となります。このような徹底した化石燃料に関する広告の禁止は、主要なメディアとして世界初の試みです。
「中絶は人間の権利」7人のCEOが合同で一面広告を紙面に掲載
アメリカ・アラバマ州で人工妊娠中絶を禁止する法律が制定されたのを受けて、女性のヘルスケアに
「女性の美しさ」に革命を起こす。ダヴの#ShowUsプロジェクトに参加したフォトジャーナリストが考える本当の美しさとは?
ふと、電車の中で周りを見渡す。目に映るのは、脱毛エステの中吊り広告の中で完璧なポージングを
「#この髪どうしてダメですか」パンテーンの広告が促した、生徒と教師の対話
渋谷では外国人観光客の姿が目立つようになった。京都では外国人が舞妓の衣装を着て歩き、白川郷
同意のあるセーフセックスを促す。2人で協力しないと開けられないコンドームパッケージ
性感染症予防を目的にコンドームの使用を促す広告を目にしたことのある人は多いだろう。コンドー
タイヤの跡が広告に。環境保護の啓発メッセージを地面に刻む、ドコモのシェアサイクル「STAMP BIKE」
自動車の普及が進み、世界各国の都市では、交通渋滞と排気ガス等による大気汚染が問題視されてい
ショッピングカートが車椅子に変身。タイの貧困層に届いたDIYアイデア
急速に高齢化が進む日本。そんな日本の後を追うように、人口約7千万人のタイでも、すでに高齢化