Tag Archives: 環境
英・シェフィールド市が「有害な広告」を規制。環境と市民のウェルビーイングを守る
イギリス中部の都市・シェフィールドの議会が「有害な」広告を禁止する政策を導入します。その決断にはお金よりも大切なものを守るという決意がありました。
【4/23開催】イベント業界を循環型に。オランダの“ごみ箱がない”音楽フェス「DGTL」参加報告会
サステナブルなイベントに興味がある方必見!オランダの完全循環型音楽フェス「DGTL」の現場を毎年取材しているメンバーが、進化するDGTLの取り組みとこれからを解説します。
調べるだけで生物多様性に貢献できる検索エンジン「KARMA」
検索するだけで生物多様性の保護に貢献できる検索エンジン「KARMA」をご紹介。日常の「調べる」行為を、ソーシャルグッドなアクションに変えてみませんか?
墓地で太陽光発電。まちの課題を同時に解決する、フランスの市民参画プロジェクト
フランス西部にあるサン・ジョアキムという町で、墓地をソーラーパネルで覆う計画が予定されています。このプロジェクトは、住民に電力を供給するだけではなく、町を浸水から守ろうとするものでもありました。
「先住民の科学」は、気候変動対策への道を拓くか
世界から注目されている、先住民の科学「伝統の生態的知識」。この先住民族の科学が、気候危機を止めるヒントになりうるとされています。
企業が「ネイチャーポジティブ」に正面から向き合うには?国内事例5選
2030年までに生物多様性の損失を食い止め反転させる「ネイチャーポジティブ」が国際社会の共通目標となっています。目標達成に向け、企業ができることとは?
カフェから本屋まで。バルセロナで見つけた、注目のサステナブルスポット【欧州通信#26】
今回の欧州通信では、「バルセロナのサステナブルスポット」をお届けします。編集部が街を歩く中で見つけた、バルセロナのユニークなポイントとは?現地を訪問する際はぜひ立ち寄ってみてほしいところです。
中身は秘密。「誰にも届かなかった配達物」を売る専門店
便利なネットショッピング。残念ながら、誰にも届かなかった荷物を、他の人に使ってほしい。そんな想いから生まれたお店です。【誰にも届かず廃棄されかねない配達物を売る、ベルギーのお店】
英国で「屋外広告のない街」を求める声。広告が心身にもたらす影響が明らかに
普段、当たり前のように目にする街の広告。そんな広告のスペースを住民のための場所として活用しなおそうとする団体がイギリスにあります。彼らが持つ広告への問題意識とは?
【パリ現地レポ】日々の「移動」を脱炭素化。展示会で見た、欧州の最新モビリティ事情
パリで、持続可能な交通に関する国際カンファレンス「Autonomy Mobility World Expo」が開催されました。最先端の物流・人流ソリューションについて現地からレポートします。
バンクーバーの公園に「植民地監査」。多文化共生の足がかりになるか
カナダ、バンクーバーの都市公園に史上初の「植民地監査」が誕生しました。公共の場を調査し報告する彼らの活動から、土地をめぐる争いが絶えない現代に住む私たちが今学ぶべきこととは。
「下水からできたインク」で署名。海洋汚染への“汚れた抗議”キャンペーン
英国は、下水による海洋汚染が問題となっている国の一つです。問題の深刻さを伝える方法はないか?そこで「下水をインクにして」署名を行い、政治家に届けるためのキャンペーンが実施されました。
仏・シャンパーニュ、新ボトルを19万パターンの緑「っぽい」色で展開
フランスのシャンパーニュ・テルモンは、今年から「完璧な」ワインボトルを提供するのをやめることを決意。これまで規格外の色のボトルは選別・廃棄されていましたが、今後標準の色(グリーン)に近いボトルは全て商品化されます。
災害時の避難を妨げる「認知バイアス」。その特性と付き合い方は?
正常性バイアス、楽観性バイアス、オオカミ少年効果……人間に備わる心理傾向は災害時の避難を妨げることにつながります。この「認知バイアス」とは一体何なのか、どう付き合えば良いのかを考えてみます。
建国の日か、占領の日か。「オーストラリア・デー」への賛否の声から多文化共生を考える
1788年にイギリスの艦隊が未開拓の地であったオーストラリアに上陸した日。それが現在オーストラリアの建国記念日です。しかし、それは「占領」の始まりの日でもあったとして、近年では批判の動きが強まっています。
バンクシーの新作品がロンドンに。グリーンウォッシングを痛烈に風刺か
ロンドン北部にバンクシーが新しい作品を描きました。手前の木と合わさって出来上がるこの作品には、グリーンウォッシングに関する皮肉が込められているのではないかと言われています。