Tag Archives: 社会

【パリ現地レポ】テクノロジーは地球の課題をどう解決する?欧州最大のテックイベントで見たもの

フランスのパリで、世界最大級のテクノロジーイベントが開催されました。社会課題を解決する革新的なイノベーションが披露され、人工知能と持続可能なテクノロジーを焦点とした熱気あふれるイベントをレポートします。

ランニング

あなたの体力、ジムじゃなくて地域のために使わない?英国のチャリティフィットネス「Good Gym」

ジムに通うのは健康に良い。しかし、空調の効いた部屋で電動マシンをこぐなんて、エネルギーを無駄にしていないかと感じたことがある人はいませんか?英国では運動を地域ボランティアに結びつけるジムがあります。

New York Yankees

NYヤンキースの環境アドバイザーが語った、スポーツが持つ「巻き込み力」【Sport for Good #2】

プロスポーツ界で初めて、環境科学アドバイザー職を設立したヤンキース。アレン・ハーシュコウィッツ氏に気候変動アクションについて話を伺いました。

ウォーカブルシティ

「草花」が、歩きたくなるまちのリズムをつくる。都市デザインにおける植物の重要性

従来型のハード・経済活動重視のまちづくりから、あらゆるジェンダーに向けた包括的なまちづくりが進んでいます。新しい建物を建てることなく、都市デザインに寄与するのが「植物や花」。その効果とは?

ヘラルボニー代表取締役副社長 松田文登さん、鎌倉投信投資事業部長 江口耕三さん

福祉の常識を塗り替える。会社と社会が「同じペースで」成長することを目指す【鎌倉投信×ヘラルボニー対談】

「福祉=支援」というイメージを持たれがちな社会で、知的障害のある異彩作家と共に、新たな文化をつくりだすヘラルボニー。そんな同社を陰で支える鎌倉投信とのこれまでの歩みを対談でお届けします。

認証

【7/4開催】なぜいま「マスバランス方式」が求められるのか?〜コーヒーから再エネ業界まで、描く未来を実現するためのアプローチとは〜

なぜいま「マスバランス方式」が求められるのでしょうか?コーヒーから再エネ業界まで、描く未来を実現するためのアプローチを探るイベントです。

埼玉県小川町に“サステナ移住”した、柳瀨武彦さんに聞く。「愛町心」を育む小さな循環とは

都心へのアクセスもよく、地域の人々の顔が見える暮らしができる、埼玉県小川町。サステナブルな暮らしが送りたい人が続々と移住する場所の実態とは?自身も移住者である柳瀨武彦さんに話を聞きました。

ハラ・ルミさん

「よそもの」であるが故に気づくこと。NYで活躍する漫画家が表現する、”枠からはみ出た”物語

NY Timesの一面に掲載されたコミック「あなたはアメリカ人ですか?私が答えられなかった問い」。漫画家のハラ・ルミさんに新しい世界を形づくる背景や視点について話を伺いました。

江口さんと藤木さん

スマホを生物多様性の観測拠点に。ネイチャーポジティブを実現するプラットフォーム【鎌倉投信×バイオーム対談】

現在、世界の動植物約100万種が絶滅の危機にあるとされている中、生物と人間の架け橋になることで「環境を守ることが利益を生む」新たな仕組みの構築にチャレンジする「バイオーム」。同社のユニークなビジネスモデルと、鎌倉投信との出会いとは?

旅行で疲れてしまうあなたに。自分と環境を豊かにする「スローで静かな旅」のヒント

私たちは何を求めて旅をするのでしょうか。旅がより身近で多様になった現代だからこそ検討したいのが「スロートラベル」です。そのヒントとなるユニークな事例をご紹介します。

デモ行進

住宅開発を推進する市民運動「YIMBY」は、公正なまちづくりを実現するか

開発に反対する「NIMBY」の反対に、欧米で深刻な住宅危機を受けて開発を推進しようとする「YIMBY」運動を題材に、持続的で包括的なまちづくりのあり方を考えます。

Diverse people having fun holding LGBT rainbow flag outdoor - Multiracial friends having fun together after gay pride event - Focus on center bald girl face

LGBTQ+カリキュラム導入から4年。イギリスのジェンダー教育はどう変化したのか

イギリスでは2020年からLGBTQ+についての教育が必須になりました。この4年間で、実際に現場ではどのような変化があったのでしょう。現地で見えてきたことをまとめました。

チリ・アタカマ砂漠「洋服の墓場」のファッションショー。廃棄された服でランウェイを歩く

2024年4月、チリのアタカマ砂漠でATACAMA FASHION WEEKが開催されました。ファッションショーの会場に選ばれたのは、宇宙からも見えるほど大規模な古着の廃棄場でした。

チョコは、風と自転車で運ぶ。オランダ・Chocolatemakersの“スローな”ビジネスの流儀

オランダのChocolatemakersは、カカオの生産からこだわり、帆船や自転車を使ってチョコレートを流通させる、いま注目のブランドです。「社会に良い製品をつくりたい」という彼らの徹底した姿勢を現地で取材しました。

地球を持つ少女

「地球の幸福度ランキング2024」が示す、経済発展ではない豊かさ

各国の幸福度を環境持続可能性の視点から評価する指標「地球幸福指数」の2024年度版が発表されました。GDP拡大にとらわれない指標から見えたものとは?

国際会議

【6/27開催】「資源・ビジネス・規制。世界循環経済フォーラム2024が発するキーメッセージとは?」〜Circular X〜

フィンランドのイノベーション基金であるSitraが主催するWCEF2024には、今年は世界158カ国からオンサイト・オンライン合わせて1万人近くのサーキュラーエコノミーに関わるステークホルダーが参加し、グローバルレベルにおけるサーキュラーエコノミーへの関心の高さを示しました。