Tag Archives: 社会

オーストラリアは、どう先住民へ敬意を示すのか。現地在住者がみた3つの事例

もともとその土地で暮らしていた先住民の人々の言葉や文化を奪い、成立してきたオーストラリアでは、いま過去の姿勢を見直す動きが出てきています。人々の関心を高め、先住民の人々の文化を繋いでいくための仕組みとは?事例を紹介します。

an africa symbol image on the beautiful african face of a young

先進国の激安古着が流れ着くウガンダの、サステナブル・ファッションイベント訪問レポ

ウガンダのファッションレボリューションイベントで、自分たちの伝統と誇りを呼び覚まそうとしている人々に出会いました。先進国から流入する古着やSNSが、アフリカのファッションにも影響している中、アイデンティティを呼び覚まし、歴史を探り、誇りを与えてくれるファッションをレポートします。

Airbnb、原点に返る。「誰かの家に安く泊まる」に特化した機能をリリース

Airbnbは、「誰かの家の一部屋に泊まる方法を提供する」という原点に立ち返るシステムを導入すると発表しました。民泊の素朴な良さに、改めて気づかされるかもしれません。

杉浦シェフと杉本シェフ

帝国ホテル東京の料理長がインスピレーションを受けた、フランスの食文化【持続可能なガストロノミー#6】

帝国ホテル料理長・杉本シェフのなかにある「食材を最大限に生かし、余すことなく使い切る」というフランス料理の考え方。サステナブルソルトなどの商品開発の裏側にある、食を循環させながら社会をも巻き込む仕組みとは?

中華民国総統府

「そうだ、台湾総統府に泊まろう」全世界から参加者を募集中

抽選に当たった外国人旅客10組が、台湾総統府に泊まれます。2019年にも開催された同イベント。2023年はどんな展開が待っているのか、楽しみです。

Puzzled teen girl choosing between male and female characters. concept of determining gender, growing up and understanding your body.

【5/15まで】はたらく×性的マイノリティが気になる。あなたの「声」を投稿しよう

Indeedが、LGBTQを取り巻く職場の「悩み」や「違和感」などの声を元にマガジンを作ります。特設サイトにはあなたの正直な声も投稿できるので、ぜひアクセスしてみてください!

雑誌『Ethical Consumer』は、英国のエシカルシーンをどう作っているのか

ロンドンでエシカルコンシューマーに取材し、最近のエシカル消費動向やグリーンウォッシングに関する話題を深掘りしました。生活者の視点を忘れない、メディアの姿勢や本音にも迫ります。

「白人以外は入り口が別」南アフリカのアパルトヘイトを追体験する博物館

南アフリカのアパルトヘイトミュージアムは、来館者に、本人の人種にかかわらず「白人」もしくは「非白人」と書かれたチケットを渡します。来館者の目の前には、白人用の入口と、非白人用の入口があります。

ロンドンで360社のスタートアップを支援した「ReLondon」が語る、循環都市の歩みと苦悩

循環都市を目指して歩みを進めてきたロンドン。今まで数多くのプロジェクトが実を結び、イギリス国内外に影響を与えてきました。その歩みを先導してきた存在・ReLondonが語る、道中の成果と困難とは?

英博物館、展示品の「民族的背景」を持つキュレーターを採用へ

もしも博物館のキュレーターが、展示品の「民族的背景」に沿った人だったら?もっと違った展示の仕方を模索する、イギリスの博物館の採用条件が話題になっています。

インフレ

AIが低予算のレシピを提案してくれる「インフレ時代のクックブック」

世界で加速するインフレ。カナダでは、食料品の買い物をする際に価格を抑えたものを選び、それらお得な食料品でレシピの作成をすることを助けてくれるAIが誕生しました。

くしゃみ

花粉症と気候変動、そのフクザツな関係性をひも解いてみた

今年も多くの人を苦しめた花粉症。私たちの生活のQOLを著しく下げる花粉症の背後には、気候変動の影響があるといいます。一体どういうことでしょうか。世界経済フォーラムのコラムで読み解いてみました!

なぜ、最近の中国の若者は寺に泊まるのか

疲れた若者の間で、お寺に泊まることが人気を博している中国。「ネガティブな感情を吹き飛ばしたい」「遅寝遅起きの習慣を変えたい」など、さまざまな理由があるそうです。

WNWN

チョコなのに、カカオフリー?児童労働・環境破壊なしのやさしいチョコレート

チョコレートといえば、カカオ。ですが、イギリスで誕生したのはカカオフリーのチョコレートです。開発元のWNWN社はなぜカカオを使わないことにしたのでしょうか?

武蔵野市ごみ処理

「次の休みは、ごみ処理場に遊びに行かない?」

「こんなにごみ収集車を美しいと思ったのは初めて」東京・武蔵野市にあるごみ処理場を訪れて、そんな気持ちに襲われました。ごみから学び、集い、まちに溶け込み、まちにつながる場所への訪問レポートです!

ギリシャ政府が重要視する、若者たちの「声にならない声」とは

ギリシャで、若者が政治参加したくなる環境を整えた自治体を表彰する制度が始まりました。「若者はどんな話を聞きたいだろう」と考えることの大切さを伝えています。