【11/28開催】サーキュラーエコノミーはツーリズムをどう変える?~地方創生を実現する持続可能な観光の未来。ホテルの視点から考える〜

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Circular Economy Hub がお届けするオンラインイベント「Circular X(サーキュラーエックス)」。2022年11月のテーマは「サーキュラーエコノミーはツーリズムをどう変える?~地方創生を実現する持続可能な観光の未来。ホテルの視点から考える〜」です。

2015年に国連で持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、国連世界観光機関(UNWTO)は「観光と持続可能な開発目標」を発表しました。国連は2017年を「開発のための持続可能な観光の国際年」に定めたことなどから、サステナブルツーリズムの関心が近年高まっています。国内においては、地方自治体や観光地域づくり法人による持続可能な観光地管理を支援するべく、国際基準に準拠した「日本版持続可能な観光ガイドライン」を観光庁が2020年に開発しました。しかしながら、新型コロナウイルス感染症蔓延前は、安価な旅行代金や旅行者用宿泊施設の増加などによる地元住民の家賃上昇・騒音・ごみの散乱・街が旅行者であふれるといった、オーバーツーリズムの問題が指摘されていました。

そしていま、観光や視察など国内外の旅行が再開されつつあります。2022年4月には「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行され、サステナブルツーリズムの実現に貢献するべく、宿泊者を巻き込んだホテルアメニティ削減への取り組みも進められています。

今回は、サーキュラーエコノミーはどのようにサステナブルツーリズムと地方創生に貢献できるかを学んでいきます。地方創生につながるサステナブルツーリズムにおける最新の取り組みや展望を学び、組織そして個人レベルで実行できる循環型の行動を探ります。

今回のゲストは、株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園 総支配人の塩川典子氏です。同ホテルは、北海道産木材を使用した国内初の高層ハイブリッド木造ホテルです。内装にも木をふんだんに使用することで居心地の良さを高め、提供および販売する飲食料品をはじめとする製品を通して、ホテル滞在・訪問顧客が地方創生に貢献できるような仕組みを採用していらっしゃいます。サーキュラーエコノミーはどのようにサステナブルツーリズムと地方創生に貢献できるかを学びましょう。

サーキュラーエコノミーはツーリズムをどう変える?~地方創生を実現する持続可能な観光の未来。ホテルの視点から考える〜

スピーカー:株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園 総支配人

塩川典子氏高校卒業後、渡米。その後、米国から北海道に起点を移し、直近10年は北海道内リゾートに進出した外資系企業においてセールス&マーケティング部に属し、新規事業開発と運営のリブランドを担当。特に近年においては国内およびインバウンドMICEの取り込みに注力。インターナショナルな職場環境で培った知見を活かし、ロイヤルパークホテルズ初出店となる札幌にて総支配人を務める。

日時

11月28日(月)19:00-20:45

内容

  • サーキュラーエコノミーとツーリズム・地方創生における最新の取り組み
  • ホテルの視点から考えるサステナブルツーリズム、サステナブルホテル、循環型ホテルとは、など

当日の流れ

19:00~:オープニング(5分)
19:05~:Circular Economy Hub 編集部より情報提供(25分)
19:30〜:株式会社ロイヤルパークホテルズアンドリゾーツ ザ ロイヤルパークキャンバス 札幌大通公園 総支配人の塩川典子氏レクチャー(35分)
20:05〜:質疑応答、ディスカッション(35分)
20:40〜:クロージング(5分)

※上記時間は目安です。進行状況に応じてその通りにならない場合がございます。

定員

30名(先着順)

申し込み方法

こちらのPeatixページよりお申込いただけます。

参加費用

一般:2,000円(税込)
Circular Economy Hubコミュニティ会員:無料
Circular Economy Hub読者会員:1,000円(税込)
Circular Economy Hubニュースレター登録者:1,500円(税込)
※コミュニティ会員に入会後は、アーカイブ動画も無料で視聴が可能です。
※Circular Economy Hub会員の詳細はこちらから

Circular X 開催の主旨と背景

カーボンニュートラル移行の動きに呼応してサーキュラーエコノミーが加速化するなか、概念を的確に捉え、具体的実践へ移すことが求められています。また、その議論や実践内容は日々アップデートされています。Circular Xは、Circular Economy Hub 編集部からのインプットと各業界・領域のフロントランナーの皆さまの実践や知見とを掛け合わせながら、ご参加いただく皆さまとともにサーキュラーエコノミーを深める化学反応を起こしていくことを目的としています。

プログラムを通じた到達イメージ

  • サーキュラーエコノミー実装に向けて、自組織で推進する準備をする
  • 国内外のサーキュラーエコノミー動向について理解を深める
  • サーキュラーエコノミー推進に向けてのネットワークを築く

対象者

  • サーキュラーエコノミーの基礎について学びたい方
  • サーキュラーエコノミーの概念をおさらいしたい方
  • 所属組織内でサーキュラーエコノミーを推進する立場にある方
  • サーキュラーエコノミーに関する新事業を立ち上げたい方
  • サーキュラーエコノミーに取り組む方々とのネットワークづくりをしたい方
  • 上記に関わらず、サーキュラーエコノミーに関心のある方ならどなたでも

会場

オンライン(オンライン会議ツール「Zoom」を利用)

注意事項

  • 入室用URLを開始1時間前までにお申込みの皆さまへPeatixのメッセージよりお送りいたします
  • 開場は18時50分を予定しております
  • Zoomのご利用が初めての方は開始前にアクセスしてください。機能の制限があるため、極力PCでのご参加をお勧めします
  • 講義の時間にはマイクをミュートにさせていただきます
  • 後日、Circular Economy Hubのレポート等にて、プログラム開催中の写真を公開する場合がございます。写真NGの場合、ネットワーキング時間以外はカメラオフにてご参加ください
  • イベントの内容は録画させていただき、後日申し込みいただいた皆様にアーカイブ動画の限定配信を行う予定です。予めご了承ください
  • お申込み後のご返金はお受けしかねますので、あらかじめご了承ください。当日ご参加いただけなかった場合にも後日アーカイブ動画をお送りいたします
  • 時間配分は事情により変更になる場合がございます
  • 領収書についてはPeatix内のこちらをご参照ください

主催

Circular Economy Hub:Circular Economy Hub は、ハーチ株式会社が運営するサーキュラーエコノミーの推進を目的としたオンラインプラットフォームです。国内外のサーキュラーエコノミーに関する最新情報や事例、洞察、イベント・ワークショップ、体験プログラム、ネットワーキング、マッチングなどを通じてサーキュラーエコノミーを推進したい企業や団体、自治体の皆様を支援します。
URL:https://cehub.jp
ハーチ株式会社:Content Marketing for Good(社会をもっとよくするコンテンツマーケティング)をコンセプトにウェブメディアを事業を展開。世界のソーシャルグッドなアイデアマガジン「IDEAS FOR GOOD」では2019年に欧州6ヶ国(オランダ・イギリス・フランス・ドイツ・ノルウェー・フィンランド)でサーキュラーエコノミーに取り組む企業・団体50社以上の取材を実施。欧州の先進的な事例を基に日本でもサーキュラーエコノミーの推進を加速したいと考え、2020年3月に「Circular Economy Hub」をローンチ。現在は神奈川県横浜市で「Circular Yokohama」も展開中
URL:https://harch.jp/

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